ひき肉の選び方は脂肪の量がポイント!湯通し下処理で不要物質を落とす方法

ひき肉の選び方 肉・卵
ひき肉の選び方

ひき肉を購入する際、最も意識したい基準が「脂肪の量」である。同じひき肉であっても、脂肪分が多く含まれているものより、脂肪が少ない製品を選ぶ方が安全性が高まる。食肉全般の選び方として共通する重要な原則は、不要な脂肪を極力避けることだ。

ひき肉は肉と脂肪を一緒に細かく挽いて作られるため、飼料等に由来する抗菌性物質やダイオキシンといった有害物質が脂肪組織内に残留していた場合、そのまま取り込んでしまう懸念がある。

ひき肉 選び方 脂肪の少ないものを選び 下処理で湯どおしする

ひき肉 選び方 脂肪の量を基準にして選ぶことがポイント

ひき肉 選び方 脂肪の量を基準にして選ぶことがポイント

最近の精肉売り場では、「赤身」「低脂肪」といった表示や、脂肪分の割合を明確に表示したひき肉が多く販売されている。安全面を考慮するのであれば、こうした表示のある商品を積極的に選ぶのが賢明である。

不要物質と脂質を落とす「湯通し」の下処理テクニック

さらに安全性を高めるための効果的な下ごしらえとして「湯通し」があげられる。ひき肉を湯通しすると解けてしまうと思われがちだが、肉のたんぱく質は加熱によって急速に固まる性質を持つため、短時間であれば問題なく調理できる。

具体的な手順としては、ひき肉をこし器やザルに入れ、沸騰したお湯にサッと潜らせるだけだ。このひと手間により、表面に付着した不要な脂肪分が落ちると同時に、お湯の中に懸念される物質が溶け出して排出される。

湯通しの詳しい効果や口当たりを良くするコツについては、不安物質も除去でき、口当たりもよくなる「湯通し」の解説でも詳しく紹介しているため、参照されたい。

料理に応じた湯通しの活用法と注意点

湯通ししたひき肉は、以下のような幅広い料理に応用が可能だ。

  • そぼろ・ドライカレー・ミートソース・コロッケ:こし器で湯通ししたものをそのまま炒めたり混ぜ込んだりして使用する。
  • ミートボール:肉種を団子状に丸めた後、そのまま熱湯に落とし入れる。表面がサッと固まるため、形が崩れにくくなり、揚げ調理もしやすくなる。

ただし、ハンバーグステーキのように強い粘り気と成形が必要な料理では、湯通ししたひき肉を使うと水分と油分が抜けてボロボロになり、うまくまとまらなくなってしまう。ハンバーグを作る際には湯通しを避け、最初から脂肪分の少ない赤身の牛ひき肉を選択するのがポイントだ。

脂肪分が少なく上質な赤身肉の選び方

日頃から脂肪分を抑えた上質な肉料理を楽しみたい場合は、ひき肉だけでなく、部位ごとに脂肪の少ない赤身肉を厳選することも大切だ。特に牛ヒレ肉(シャトーブリアン)などは、極めて脂質が少なく、柔らかく芳醇な旨味を味わえる最高峰の部位である。

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九州産黒毛和牛 A5ランク シャトーブリアン(150g×4枚)

牛1頭(約5〜8kgのヒレ肉)からわずか1kg未満しか取れない最上級部位「シャトーブリアン」のステーキセットである。赤身ならではの芳醇な旨味と、ナイフがすっと入る柔らかさを兼ね備えており、しつこい脂っぽさがないのが特徴だ。

  • 内容量:約150g×4枚
  • 原産地:鹿児島県・佐賀県・宮崎県(九州産黒毛和牛A5ランク)
  • 特徴:ヒレ肉の中央部分のみを贅沢に切り出した希少部位。お祝い事やギフトにも最適。
  • 賞味期限:チルド保存で3日/冷凍保存(-18℃以下)で製造より30日

ひき肉に限らず、日常的に安全で上質な肉を選び抜くためのポイントについては、安全な肉を賢く購入する大事なポイントでさらに詳しく解説しているので、あわせて確認してほしい。

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