ダイオキシンが不安な牛乳

カルシウムが豊富に含まれている牛乳は、丈夫な骨や筋肉をつくるために大切な食品です。そのまま飲むことができるし、育ち盛りの子供たちなどのカルシウムの補給にはぴったりです。

よく買い物をする人ならばわかると思いますが、牛乳にはさまざまな種類があります。

牛乳の殺菌について

牛乳の殺菌法には、大きく分けて低温・高温・超高温の3つがあり、殺菌される温度と時間によって分けられています。

なかでも、ナチュラル志向なのが、低温殺菌牛乳です。低温殺菌牛乳とは、62~65℃で30分と低めの温度でゆっくり時間をかけ殺菌された牛乳のことで、臭みなどが少なく、より生乳に近いものです。それとは逆に、120~130℃の高温で、なんと1秒~3秒という速さで加熱殺菌されたのが、超高温殺菌の牛乳です。店頭に並んでいるほとんどが超高温殺菌の牛乳だといいます。

このように、加熱することで菌を無くしているのですが、殺菌されることで、栄養分についての論争もあります。高温で殺菌すると、牛乳に含まれているカルシウムやタンパク質、ビタミンといったせっかくの栄養素が変性したり、壊れてしまうのでは、という心配があるのです。

無脂肪や低脂肪乳を選ぶと良い

また、農薬などが牛乳に残っている不安は現在ではありませんが、新たにダイオキシンの不安が出てきました。ダイオキシンは、発ガン性などで私たちの体に有害な物質であり、一度体の中に入ると、なかなか排出されないのです。

ただ昔と違い、それほど神経質にならなくても良さそうですが、ダイオキシンの問題を考えると一番安心なのは、脂肪分が少ないものになります。それは、ダイオキシンが脂肪にたまりやすいからです。

それを考えると、無脂肪や低脂肪乳と表示されている加工乳、または脱脂粉乳などのほうが良いでしょう。

ダイオキシンとは?

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