ワイン 飲み過ぎ はポリフェノール効果も台無しに
ワイン 飲み過ぎ はポリフェノール効果も台無しに なってしまうので飲み過ぎには注意しなければいけません。お酒は百薬の長と言われますが、どんなお酒でも飲み過ぎは NG です。ワインを安全に飲むためにチェックするのは、原材料名の表示に 「 保存料 ( ソルビン酸K ) 」が入っていないかどうか。近頃は、この添加物を使っていないワインが増えてきたので、こちらを選ぶこと。無添加の表示があるものを選ぶと安心です。
ワイン 飲み過ぎ はNG適量ならばアンチエイジンクにも抜群の効果
チェックするのは、原材料名の表示に「 保存料 ( ソルビン酸K ) 」が入っていないかどうか。近頃は、この添加物を使っていないワインが増えてきたので、こちらを選ぶこと。
ソルビン酸K は、細菌やカビの発生・増殖を抑える働きがあるため、腐敗防止として、よく使用されている食品添加物の1つです。
菌はどこにでもいるため、その菌が食品について、増殖をすると、食中毒などの危険性があるため、コンビニやスーパーのお惣菜やお弁当などにも、このソルビン酸カリウムなどの防腐剤や保存料が、頻繁に使用されます。
ソルビン酸カリウムが使用されている食品には、かまぼこ、ちくわ、はんぺんなどの練り物や、ハム、ソーセージなど加工品、お漬け物、ワイン、チーズ、ジャムなどがあり、実に多くの食品に、保存料として使用されています。
ほかに気になる添加物といえば、酸化防止剤の 「 亜硫酸塩 」 。どのワインにも、必ずといってよいほど添加されています。しかし、亜硫酸塩は 1000 年以上使われてきた歴史があります。
亜硫酸塩は、ワインの酸化防止剤として、またはドライフルーツなどの漂白剤として使用される、食品添加物です。
亜硫酸塩は、ワインでは醗酵させる過程で、醗酵しすぎるのを防いだり、雑菌を消毒するために使用され、ドライフルーツでは、見た目を美しくするための漂白剤として使用されています。
ワインを飲むと、頭痛や胃痛に悩まされるという方がいますが、これは、ワインに含まれる亜硫酸塩で、アレルギー反応を起こして、頭痛や、胃痛等を感じると考えられているようです。また、亜硫酸塩は肝臓等にも悪影響がある可能性が高いと懸念されています。
最近では 「 酸化防止剤無添加 」 の国産ワインもスーパーで売られるようになりました。ただし、このタイプは、当然ながら長期保存には向きません。長期保存できないため、購入したらできるだけ早く飲みきるようにします。
さて、赤ワインには、活性酸素の害(発ガン性・老化の促進) を防ぐ「ポリフェノール成分」が含まれているということもあって、年代を問わずブームに。でも、「どうも赤ワインの味になじめない」という人は、ポリフェノールの含有量は少なくなりますが、飲みやすいロゼをすすめます。
ただ、ワインも飲みすぎには注意を。飲みすぎると、結局はアルコールによって肝臓で活性酸素がぐんと増えてしまいます。これでは、かえってマイナス。
また、酸化防止剤の過剰摂取で不眠になるケースもあります。
アルプスワイン 長野ワイン 酸化防止剤無添加 赤 中口 1800ml 国産 一升瓶ワイン
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長野県産コンコードを使用した中口赤ワインです。桔梗ヶ原は豊富な日照量と収穫時期における昼夜の温度差が大きい為に高品質で糖度の高い優れた葡萄が育ちます。この恵まれた自然環境で収穫された葡萄を使用し安心安全なワインを造っています。
信州(長野県)は高品質なブドウ栽培に適した日本でも有数の産地です。
この高品質な信州産ブドウを使用し、酸化防止剤を添加せずに醸造しています。
健全で良質なブドウと衛生的な最新設備により酸化防止剤無添加での醸造が可能となります。
ブドウ本来の自然な香り、果実味豊かで飲みやすい味わいが特徴の日本ワインです。
松本平の南側に拡がる桔梗ヶ原は、長野県を代表する葡萄の産地です。
昼夜の温度差が大きい内陸性気候の長野県では、夜間の気温低下で糖度が高まり、ぶどうの着色が良くなります。また、十分な酸味も残るのでワイン用ぶどう生育にふさわしい環境です。2013年の収穫期(9~10月)では桔梗ヶ原周辺の昼夜の温度差は10~11℃にも達しました。同時期の東京の温度差は6~7℃程度でした。(気象庁データより)
収穫期を迎える夏から秋に雨が少ないのも特徴です。雨量が多い沿岸部エリアや全国平均に比べても、松本平周辺をはじめとする長野県全体は雨量が少なめで、ワイン用ぶどう生育に適しています。2013年の桔梗ヶ原付近夏~秋(6~10月)の降水量は764mmと東京の同時期の1041mmと比較しても大幅に少ないことが分かります。(気象庁データより)
日照時間が長いことも葡萄の糖度や酸度を高めるためには大切です。春から秋にかけてのぶどう生育期に長野県は日照時間が長いので、ワイン用ぶどう生育に適しています。2013年、春~秋(4~10月)の日照時間は桔梗ヶ原付近では約1413hと同時期の東京の1196hと比較しても大幅に長いことが分かります。(気象庁データより)
塩尻市の桔梗ヶ原は火山灰の土壌で、小石混じりの礫層に火山灰が堆積しているため地下水位が低く、水はけが良好です。傾斜地と土壌の質とが相まって、水はけの良い畑を生み出しています。
ここに初めて鍬が入ったのは明治2年のこと。井戸は30メートルも掘らなければならないほど水の便は悪く、汲み上げた水は鉄分が多く、開拓者達は雨水に頼る生活の上に、厳しい冬の寒さとも闘わなければなりませんでした。それでもやがて開拓者達の努力が実り、畑作が拡がっていきました。明治中期には農村振興のための国や県の指導もあり、葡萄を中心とした果樹園地帯へと変わっていきます。当時植えられた20数種類の葡萄は淘汰され、百年の風雪に耐えて残ったのはコンコード、ナイアガラでした。この両品種は、米国マサチューセッツ州コンコード市とカナダのオンタリオ州とニューヨーク州のナイアガラの滝附近に広く栽培されている典型的なアメリカ種で、両地方の風土が桔梗ヶ原と似ていたためか、現在では我が国有数の産地になっています。
また、コンコードやナイアガラの他、メルローやシャルドネなどの欧州系葡萄の栽培も盛んになってきています。国産ワインコンクールをはじめ数多くのコンクールでも入賞を果たすなど「桔梗ヶ原」は世界的にも有名な産地になりつつあります。当社自社農園「アルプスファーム」でも欧州系葡萄栽培に積極的に取組んでおり、10種類以上の葡萄品種を栽培しています。これまで以上に美味しいワインを目指して日々努力してまいります。今後のアルプスにご期待ください。