春菊 生食 危険 残留農薬やダイオキシンの不安

2023-04-07

春菊 生食 危険 残留農薬やダイオキシンの不安が大きい ので注意しなければいけません。下ごしらえをきちんとしないで、生のまま使うのは NG なのです。まず、しっかり洗うことが必須です。そして、たとえ鍋ものであっても、1回さっとゆでたものを使いましょう。

春菊 生食 危険 鍋に使う際にも最初にゆがいておく

春菊
春菊 生食 危険

白菜と並んで鍋ものに欠かせないのが、緑黄色野菜の春菊。ただし、買ってきた春菊をそのまま鍋に入れるのはいけません。葉ものの野菜である春菊は、ほうれんそうや小松菜などと同じように、残留農薬やダイオキシンの不安が強い野菜の 1 つ。下ごしらえをきちんとしないで、生のまま使うやり方は NG なのです。たとえ鍋ものであっても 1 回さっとゆでたものを使います。

春菊 の葉の部分は生でも食べることができますが、残留農薬の危険を減らすために、まずはよく洗うことが大切です。茎はかたいので加熱して食べたほうがよいでしょう。 1 回ゆがくことで残留農薬を減らすことができます。

まず、しっかり洗うこと。サッとぬらすだけの洗い方ではなく、ボウルに水を流しながら 5 分ぐらいつけておき、それから 5 ~ 6 回のふり洗いをします。

もう 1 つ肝心なのが「 ゆでこぼし 」。サッとゆでて水にさらしたあと、ぎゅっと水気を絞ってから鍋ものに使います。

つぎに、安心な春菊の選び方。根元から葉が元気に出ていて、葉の長さは 15 ~ 20 cm ぐらいのもの。枝根がしっかりついているものを選ぶのがポイントです。これは、よい土で育った証拠です。枝根が多くなるのは、化学肥料をあまり使っていないため。そのぶん、化学肥料によって増える硝酸塩の不安が少なくなります。

春菊 の旬は 11 ~ 5 月。ちょうど鍋の季節と一致します。 春菊は β-カロチン やビタミンC、B1、B2 などを多く含み、ガンをはじめ生活習慣病予防には大変効果のある野菜。安全なものを選び、安全な下ごしらえをして、しっかり食べましょう。
春菊はビタミンの宝庫です。

その他 野菜

こちらで紹介するのは、 岐阜県飛驒 の 政木農園 さんで栽培されている 春菊 です。
ハウスで無農薬栽培。土壌消毒もせず、手間暇かけて大切に育てられています。
水が美味しい、空気が美味しい、そして寒暖差が大きい。そんな飛騨市河合町で育てた春菊はえぐみもなく、サラダで食べられる美味しさです。

葉が柔らかく、香りもよく、噛むごとに豊かな風味が広がります。軸まで食べられるので、捨てるところも少なく食品ロスも防げます。

おすすめの食べ方は、生で食べてもらうのが一番おいしいです。その他、天ぷらやすきやきにもおすすめです。

【政木農園】
お米・春菊・ほうれん草・しいたけなどメインの作物に力を入れつつも、いろんな種類の野菜にも挑戦しています。 河合の土地に合う野菜を探したり、気候の変化などに対応するためにも、いろいろな可能性を探っています。

サラダ春菊 100g × 7袋 計700g

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