しいたけ 選び方 栄養満点で低カロリー嬉しい食材

2023-03-17

しいたけ 選び方 を紹介します。しいたけは、栄養満点でカロリーがない嬉しい食材 です。生しいたけは屋内や林の中で栽培されます。農薬が使われることも少なく、ダイオキシンに汚染されている心配もあまりありません。よいしいたけは、「かさの内側のひだがはっきりしていて、肉厚のもの」です。

しいたけ 選び方 内側のひだがはっきりして肉厚のものは品質のよい証

生のしいたけは屋内や林の中で栽培されます。農薬が使われることも少なく、ダイオキシンに汚染されている心配もあまりありません。よいしいたけは、「かさの内側のひだがはっきりしていて、肉厚のもの」です。
よい条件のもとで育っている証拠。

しいたけ 選び方
しいたけ 選び方

しいたけ 洗い方 栄養

旬は 9 ~ 12 月です。しいたけの洗い方は、ボウルの中でためすすぎ。これで十分。1 ~ 3 回、水をかえて洗えば大丈夫です。

しいたけは、低カロリーでありながら、ビタミンやミネラル、アミノ酸、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。

しいたけには、ビタミンB1 B2 カリウム 食物繊維 のほか、紫外線に当たると ビタミンD2 に変わる エルゴステリン を多く含んでいます(もっとも、天日干しをしなければ、ビタミンD2にはなりません)。

  • ビタミンB2:目の疲れや肌荒れなどを予防する効果があります。
  • ビタミンD:骨や歯を丈夫にする効果があります。
  • 鉄:貧血の予防に役立ちます。
  • カリウム:血圧を下げる効果があります。
  • アミノ酸:体の細胞を作る原料となり、筋肉や骨の成長に重要な役割を果たします。
  • 食物繊維:腸内環境を整え、便秘や下痢を予防する効果があります。

エルゴステリン ( エルゴステロール )

しいたけに含まれる。ビタミンD の前駆物質(プロビタミンD)の1つで、体内でビタミンDに変化し、カルシウムの吸収を助け、骨粗鬆症予防に役立ちます。

また、ビタミンDへの変換は紫外線照射でも起こるため、干し椎茸を日光に当てるとビタミンDの含有量が増加します。

エルゴステロール は、人間の皮膚や植物に含まれるステロールの一種で、紫外線によってビタミンDに変換されることで知られています。

また、植物ステロールの一種としても利用され、コレステロールの代替品として、チーズやマーガリンなどの食品に添加されることがあります。

なお、「しいたけ」に含まれる成分としては、β-グルカン、エリゴステロール、ビタミンB2、ビタミンDなどが挙げられます。エルゴステロールとは異なる成分ですが、しいたけにも栄養素が多く含まれているため、健康に良いとされています。

しかし、それより何よりも、しいたけには健康を維持するために大切な 2 つの成分が含まれています。
1 つはエリタデニンです。これは血中のコレステロール値を下げる効果があります。エリタデニンは、地球上でしいたけ以外からはほぼ見つかっていない、非常にレアな成分なのです。活性酸素の働きの抑制や、血中コレステロールの上昇を抑制して血流をスムーズにし、血圧を下げてくれる効果があります。
この成分は、血中のコレステロール値を下げてくれる働きをする上、血液を固まりにくくする作用もあります。
継続的に摂取すれば、高血圧や動脈硬化予防に強い効果を発揮してくれるはずです。
もう 1 つはβグルカンという成分。免疫力を高め、ガン細胞が増えるのを抑える作用があるのです。また、食物繊維はエリタデニンと一緒になると、ますますパワーアップ。食物繊維は便秘によいだけでなく、有害物質を体の外に出す大切な役割を果たしているのです。

こんなに、体にいい成分がたくさん含まれているのに、しいたけのカロリーはゼロ。体重が気になる人には嬉しい野菜ですね。

生活習慣病の予防に最適なしいたけ
野菜

大分県産 原木栽培 無農薬 無選別 乾しいたけ

[PR]

・大きさは3~4cmなのでそのままでもカットしてでもOK
・茶碗蒸し、筑前煮、パスタ、ちらし寿司、釜飯などいろいろなお料理に
・5℃くらいの冷水で戻すとうま味成分がたくさんでます
・椎茸にはグアニル酸が豊富です。戻した水はお出汁として活用できます
・原木栽培のためとてもよい風味が香ります
・乾物のプロが全国各地に出向き厳選して調達
・日本産原木乾しいたけだけについている信頼のマーク付き

スポンサードリンク