ベーコン 保存料に危険物質が多い
ベーコン 保存料に危険物質が多い ので注意点をまとめています。注意するのは保存料の「ソルビン酸」あるいは「ソルビン酸K」が使われていないものを選びます。
無添加 ベーコン もある
ベーコンもおいしくて調理にも便利な食材です。ベーコンエッグや、ロールキャベツなど煮こむ料理には欠かせません。野菜スープに入れるとコクがでてうまみがアップします。
ハムやウィンナーソーセージに比べると、添加物の少ないものが出回っています。原材料名の表示をよくチェックしましょう。
まず、注意するのは保存料の「ソルビン酸」あるいは「ソルビン酸K」が使われていないものを選びます。
幸いベーコンの場合、この添加物を使っていないものが多いので、見つけるのにそれほど苦労はないはずです。また「コチニール(カルミン) 色素」は、遺伝毒性の不安があるので避けます。
本当は「リン酸塩」や発色剤の「亜硝酸塩」も避けたいところですが、ほとんどのそうねんたとうるいベーコンが使っています。「増粘多糖類」や「植物性タンパク」などもないほうがよいでしょう。
どちらも、いろいろな成分をまとめてこのように表示しているので、何が使われているかわからない。不安なところです。
ですが、安心な食べ方で心配を解消。
ベーコンをパックから出し、1枚ずつにばらします。鍋のお湯の中で15秒ほど湯ぶり。添加物、とくにリン酸塩や亜硝酸塩は水に溶けやすいので、これで一気に不安物質を減らすことができます。味はほとんど変わらないのでご心配いりません。
ベーコンエッグもロールキャベツと煮こむときも、必ずゆでてから使います。なお、無添加ベーコンも店頭で見られるようになりました。こうしたものを選べば安心です。