ハム 発ガン性 疑いが言われる添加物が多い

2022-04-08

ハム 発ガン性 疑いが言われる添加物が多い のでどこに注意したらいいのかをまとめています。ハムを選ぶ際には、ソルビン酸Kが入っていないものを選ぶのがポイントです。ソルビン酸Kと発色剤の亜硝酸塩が一緒になると、発ガン物質ができるといわれています。

ハム 発ガン性 を抑えるための下処理 ハム 使用前に熱湯にくぐらせることで除毒できる

ハム 発ガン性
ハム 発ガン性

ハムはサンドイッチやサラダ、お弁当のおかず、それにオードブルの飾りなど、使う頻度の高い食便利な食品ですが、その分添加物の多い食品です。また。添加物だけでなく塩分も多いので血圧が高い方、塩分制限のある方は食べないほうがいいでしょう。

しかし、ちょっとした工夫で危険性を低減することができます。まず、ハムによく使われている添加物のうち、発ガン性などが指摘される添加物で不安なものは以下の3点です。

  • 保存料(ソルビン酸K)
  • 発色剤(亜硝酸塩、亜硝酸K、硝酸K)
  • コチニール色素(別名カルミン色素)

ソルビン酸K

ソルビン酸は脂肪酸の一種であり、広範囲の微生物に抗菌性を持つ保存料である。 ソルビン酸カリウムはソルビン酸のカリウム塩です。 ソルビン酸 ソルビン酸カリウム 本品は無色の針状結晶又は白色の結晶 性の粉末で、においがないか又はわず かに特異なにおいがあります。

発色剤

発色剤(はっしょくざい)とは、それ自体は色を持たないが、肉類の色を鮮やかに見せるために添加される食品添加物。 主に亜硝酸ナトリウムが使われ、硝酸ナトリウム・硝酸カリウムを併用することがあります。 ハム・ソーセージなどの食肉および魚肉加工品や鯨肉ベーコン、イクラや筋子に対して使用されます。

コチニール色素

コチニール色素は、中南米原産のサボテンなどに寄生するエンジムシ(コチニールカイガラムシ)から得られたカルミン酸を主成分とする赤色の着色料です。古くは染料として使われ、着色料としては、食品(清涼飲料水、菓子類、ハム、かまぼこなど)や医薬品、医薬部外品、化粧品(口紅、アイシャドーなど)で使用されています。

これらがすべて含まれていないハムがベストですが、店頭ではなかなかそういったハムは見かけません。

そこで、せめてソルビン酸Kが入っていないものを選ぶのがポイントです。ソルビン酸Kと発色剤の亜硝酸塩が一緒になると、発ガン物質ができるといわれています。

避けるに越したことはありません。「ビタミンC」の表示があるものはよいでしょう。
酸化防止剤「エリソルビン酸Na」の表示を見かけることがありますが、これはソルビン酸Kとは別もの。この添加物を多く摂ると、下痢や遺伝毒性の不安もあるといわれはじめ、最近はエリソルビン酸Naの代わりに「ビタミンC」を使うことが多くなったのです。

ビタミンC は発色剤の害を減らす働きもあるので安心です。なお、生ハムの場合、幸いにもソルビン酸K は使われていません。さて、安全に食べる方法です。まず、そのまま食べるときは、50度くらいのお湯の中で、ハムを10秒ほどつけて振ります(湯ぶり)。

これで添加物がお湯に溶けだし、減らすことができます。ハムはスライスしてあるので、この程度の時間で十分。

また、10秒ほどなら味にもそう影響はありません。ハムをサラダなどに使うときは、このテクニックを。生ハムも同じ方法で下ごしらえ。

ハムのコシは少しなくなりますが、発色剤などをぐんと減らせて安心です。ハムを妙めたり、スープなどに入れるときは、食感をそれほど気にしなくていいので、1分ほどお湯にとおしてからにしましょう。さらに安心です。ちなみに、子どもたちに人気のウインナーも、表裏合わせて六本以上の切れ目を入れて、たっぷりのお湯に1分ほどくぐらせれば OK です。ハムやウィンナーを食べる際には食感や味より安全性を優先するのは言うまでもありません。

そして、ハムの添加物の不安を解消するのにもってこいの食材がキャベツ。ベータキャベツに含まれるβ-カロテン(体内でビタミンA にかわる)、ビタミンC 、E 、カルシウム、食物繊維が添加物の害を防いでくれます。これらの栄養素が入っている野菜なら何でもよいのですが、とくにキャベツのカルシウムは吸収されやすいので、リン酸塩の害を防ぐのに最適。ちなみにリン酸塩は、たくさん摂るとカルシウムのバランスをくずして骨を弱くし、鉄分の吸収のじゃまをして貧血をまねくといわれています。
「ハムとキャベツの妙めもの」など、解毒メニューとして、早速、普段の食事にとり入れてはいかがでしょうか。

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