ポテトチップス 危険性 を避ける方法
ポテトチップス 危険性 を避ける方法を紹介します。体にあまりよくないと思っていても時々無性に食べたくなるのがポテトチップスです。そんなときに危険性を最小限にする方法を紹介します。
ポテトチップス 危険性 を避ける うすしお味 イコール 塩分が少ない ではない
ポテトチップスは筒入りのものと、アルミ製の袋や箱に入ったものがあります。筒入りのものはジャガイモの粉(ポテトフレーク) を原料とした成型ポテトチップス。
袋や箱入りのものはジャガイモを薄くスライスして、パーム油などで揚げたものです。
ポテトチップスのチェックポイントは2点あります。まず1点目は主要原材料のジャガイモです。国内メーカーの袋入りは国産ジャガイモ、筒入りは輸入ジャガイモの粉が多くなっています。
遺伝子組み換えジャガイモが心配なら断然、袋入りのほうですが、カロリーは袋入りのほうが高いから気をつけなければいけません。
2点目としては塩分ですが、商品によってかなり差があるので表示をしっかり見なければいけません。
間違っても「うすしお味」を「塩分が少なめ」などと解釈しないようにしなければいけません。これはただの商品名のようなもの。実際に比べてみたことがあるのですが、「うすしお味」と表記してあるポテトチップスの食塩相当量は0.9 mgで、「コンソメ味」の0.8 mgより多くなっていました。
〝塩分が少ない″ という意味ではないことがわかっていても、つい油断して食べ過ぎてしまいます。もちろん塩分に気をつけたとしても、ポテトチップスは小さな子には食べさせたくないでしょう。
「フライドチキン」でも紹介した発がん性物質アクリルアミドが大量に含まれているからです。
スウェーデン国内では同じく「ジャガイモ+油」のフライドポテトに含まれるアクリルアミド濃度は、WHO(世界保健機関)が飲料水の許容範囲としている濃度の約100倍と発表されています。
ポテトチップス 危険性 避ける購入時の注意点
味は単純な塩味のほうを選ぶようにします。ガーリック味、コンソメ味、激辛味など複雑なものには、それだけ多くの添加物が使われています。
最近は、無添加のポテトチップスも多数発売されていますのでそちらを選びましょう。
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