ケーキ 危険 数ヶ月前に作り、冷凍倉庫で保管が当たり前
ケーキ 危険 数ヶ月前に作り、冷凍倉庫で保管が当たり前です。ケーキは手作りが一番ですが、買う場合は安全性を重視するのならやはり 「 製造日 」が 表示されている商品にしましょう。
ケーキ 危険 購入するなら製造日が大事
売れ残りのケーキを再利用して問題になった 不二家 が、 山崎製パン の傘下に入りました。不二家が40年以上前からあることをやっていたのを、大株主になった山崎製パンは知らないはずはありません。
不二家の不祥事は消費期限の切れた牛乳を製品の製造に使っていたことが明らかとなった事件で、過去に商品による食中毒事件や菓子の中に虫が混入していた事例があったことが相次いで明らかとなりました。
不二家は1995年に発売した洋菓子「ペコちゃんのほっぺ」という商品を食べた9人から食中毒症状が発生したにも拘らずそれを公表していなかったことを1月17日に明らかにしました。
ケーキ これまでは数ヶ月前に作り、冷凍倉庫で保管していた
この不祥事は、業界では有名な話です。40数年前、不二家の株主総会を仕切る大物総会屋がいたが、その弟にあたる人が私の家の隣に住んでいました。彼は毎年、クリスマスイブが終わった25日の夜に、デコレーションケーキをいっぱい抱えて帰ってきました。
そして我が家にも必ず1個持ってきてくれていましたた。その人が「売れ残ったケーキだけど、兄貴の関係でくれるんだ」と言い、続けて「クリスマスケーキは数ヶ月前から作って、冷凍倉庫で保管されている」と言ったのを鮮明に覚えています。
子どもながらに「ケーキってそんなにもつのかなぁ」と、不思議に感じていました。なにせ通常、ケーキといえば生クリームをふんだんに使っていますから。手作りをすればよくて1~2日で食べないと悪くなってしまうのが普通です。
いくら冷凍庫で保管していたとはいえ、防腐剤をふんだんに使わなければクリームを使ったケーキが半年ももつわけがありません。だが、私にはそんなことがわかるわけがありません。
40年前の不二家は数ヶ月前に作った商品を販売していたのです。では、今売られているケーキは、いったいいつ作られたものなのでしょうか。
賞味期限表示だけで製造日が表示されていないから、消費者にはわかるはずもありません。不二家が信用を取り戻すためには、全製品に製造日を明記することが一番必要です。「わからない」という状態が、消費者に最も不安を与えるからです。
また、生クリームの大半は、パーム油などの植物油脂を主原料にした、業界では「コンバンドクリーム」と称されるものです。
牛乳から作った生クリームより安価のうえ、型崩れがせず保存性が高いことから、長年使われてきています。
この「クリームもどき」のいちばんの問題点は、将来、動脈硬化を誘発する恐れが強いトランス脂肪酸を多く含んでいることです。子供に食べさせるなら、そのリスクを覚悟すべきです。また、安定剤や乳化剤といった添加物も使われていますので、それによる健康への悪影響も懸念されます。
ケーキ 購入時の注意点
ケーキは手作りが一番ですが、買う場合は「製造日」が表示されている商品にしましょう。できるだけ添加物を使っていないケーキを選ぶ事も大切です。安全、安心のお店で購入しましょう。
[PR]
神戸発「宝笠印」小麦粉使用 手作りスポンジケーキセット
[PR]
神戸発「宝笠印」の小麦粉を
使用した、本格スポンジケーキが
手作りできちゃうキットです。
15cmの紙型ついてます。
所要時間約40分!
本当に美味しい土台が
あってこそ、本格派デコレーションケーキ
が出来るのです!!
「宝笠印」の小麦粉とは・・?
大正時代から秘伝の粉作りを続けるこだわりの
製粉メーカー神戸・増田製粉が作っています。
吟味された原料小麦を元に、小麦の特性を
充分に引き出せるよう、一粒一粒を「丁寧に
挽き、丹念にふるう」という工程の繰り返し
の中から、選りすぐられた粉だけに与えられるのが、
「宝笠印」なのです!
名称:製菓材料
原材料名:砂糖、小麦粉、植物油脂、コーンシロップ、粉末卵白、食塩、加工デンプン、
乳化剤、膨張剤、カゼインNa(乳由来)、香料、酸化防止剤(トコフェロール)、
内容量:スポンジケーキミックス120g、15cm焼き型1個
賞味期限:別途商品ラベルに記載
保存方法:直射日光、高温多湿をさけて冷暗所に保存してください。
製造者:株式会社パイオニア企画
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません