コンニャクゼリー

ダイエット代わりに食べている人は要注意

2008年7月、兵庫県で1歳9ヶ月の男児がコンニャクゼリーを食べて窒息死しました。これでコンニャクゼリーによる窒息死亡事故は17件です。

コンニャクゼリーに事故が多いのは、普通のゼリーに比べて硬さや弾力性があり、喉をふさぎやすいためとされます。

国民生活センターの調査では、メーカーによっては製品を軟らかくするために、コンニャク粉の量を減らしたり、子どもや高齢者に注意を呼びかける文言を表示したりはしていました。しかし、いっこうに減らない窒息事故に対して、食品安全委員会(作業班) は、2010年1月、事故を少なくするための提言を行なうと表明しました。

ところが、規制を巡って委員らの意見がまとまらず、同年3月、具体的な対策は消費者庁にゆだねることになりました。これを受けて、消費者庁は、「食品SOS対応プロジェクト」で、6月頃までに何らかの対策を取る方針です。

辛口の社会評論家だった故・大宅壮一氏までもが、コンニャクダイエットで死にかけ、救急車で病院に運ばれたりしています。消化しにくいというグルコマンナン( コンニャクイモから抽出した多糖類)の特徴が、満腹感を持続させ、食欲減退から栄養失調に陥ってしまったのです。

コンニャクゼリーも同じで、ダイエット代わりに食べている人は要注意です。

安心して食べるための注意

コンニャクに限らず、「単品ダイエット単品ダイエット」は栄養不足になる危険があり命にもかかわります。
ただ、コンニャク自体はヘルシーで健康的な食品です。ダイエットに利用するなら細かく千切ってごはんの中に混ぜて炊くのがおすすめです。

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