日本酒 危険 添加物が多く香りを出す酵母は危険
日本酒 危険 添加物が多く香りを出す酵母は危険ですが大手が製造しています。
日本酒 危険 フルーティーな香りが危ない
ドイツが500年も前の「ビール純正令」で、ビールの伝統をかたくなに守っているのに対して、なぜ日本には、「日本酒は米、米麹、水だけで造る」といった「日本酒純正令」なるものがないのでしょうか。
醸造アルコール、糖類、酸味料を当たり前のように添加している大手酒造メーカーが猛反対しているのだろう、と想像がつきます。
あるいは、醸造アルコールの添加をやめると酒税の減収になる、と国が圧力でもかけているのでしょうか。アルコール添加がされた、いいかげんな日本酒ばかりを追ってきたのが災いして、消費者の日本酒離れが加速しています。
そうした中、日本酒メーカーはなんとか消費拡大をはかろうと、懸命に新製品を出しています。最近、目立っているのが、「フルーティーな香りで、のどごしがさわやか」な日本酒です。
酒税法で日本酒に香料を添加することは禁止されています。ではどうやってフルーティーな香りをつけているのでしょうかか。ある蔵元は言う。
「酵母の研究が進んで、香りを出す酵母が開発され、大手酒造メーカーが特許を持っています。薬剤で酵母に突然変異を起こして作るんです。『香り』の他に、『味わい』を出す酵母も同様に作られています。違法にはなりませんが、私はおかしいと思いますね」
十数年前の吟醸酒ブームの頃は米から抽出した物質を添加して香りを出していた大手メーカーもありました。原料の限定と蔵元の長年の技術があってこそ、おいしい酒ができるということを忘れてしまっているのでしょう。
購入時の注意点
醸造アルコール、糖類、酸味料添加の日本酒は飲まない。米100% のものを。大手メーカーより地酒を選ぶのが間違いありません。
獺祭(だっさい) 純米大吟醸45 1800ml 旭酒造(山口県の地酒)
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「獺祭」のレギュラー商品であり、最も人気があったお酒が「純米大吟醸50」そんな人気賞品が終売となりました。理由は「旭酒造」の求める酒質により付けるため」
「旭酒造」は「純米大吟醸50」に替わる「純米大吟醸45」を2019年よりリリース!その名の通り精米歩合が50%から45%に変化!
この5%の差が「旭酒造」の目指す酒質の向上には避けることができない重要なポイントなのでしょう。たった5%ではありません。5%もです。5%より多く磨くとなると手間が掛かります。
米粒が小さくなりますから、同じ量のお酒を仕込むとなれば当然お米をより多く使用することになります。
ですから、「純米大吟醸50」と比べると、価格は当然値上がりします。しかし、「旭酒造」から届いたお知らせにはこのように書かれていました。より厳格な品質基準を設けますので、表向きは値上げとなりますが、対酒質上は値下げと「旭酒造」は捉えています。値上がり以上の満足度を提供してくれるという宣言。これは飲んで確かめるしかありません!
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