牛乳

「本当の製造日」はいまひとつ信用できない

食べものに関する「思い込み」は意外と多いものです。たとえば「牛乳は生鮮食品だから、長持ちしない」というのも思い込み。そう思っていても体に害があるわけではないが、正しい知識を身につけることは健康を守るために大切なことです。

牛乳パックの表示を見ると、賞味期限が残り7日聞くらいになっています。多くの人しぼは「期限切れ日の10目前くらいに搾られた」ぐらいに思っているのでしょう。酪農関係者によれば、少なくとも賞味期限切れ日の30目前には搾られているというのです。

市販の牛乳で「搾りたて」のものはないのです。搾りたての牛乳は「特別牛乳」と呼ばれ、一般的には観光牧場でしか飲むことはできません。「市販されている牛乳の95% はロングライフ牛乳(LL牛乳) と言われ、10度で保存しておけば、賞味期限は30日間はあります」だが、どのスーパーの売り場を見ても、賞味期限が30日間もある牛乳など見たこともありません。「コンビニやスーパーから、賞味期限はあまり長くしないでくれと言われています。

「牛乳がこんなに持つのか」と、消費者に思われたくないのでしょう」(酪農関係者)大方の牛乳には、「製造日」が表示されていません。牛乳の製造日は、「殺菌してパック詰めした日」のことなのですが、これは搾乳日のだいたい2~3日後です。もし製造日が表示されるようになれば、日本の牛乳のほとんどが、1ヶ月前に搾られた生乳を原料にしていることが明らかになります。本来は、そうした事実を知った上で商品選びをしたいのですが。

購入時の注意点

搾りたての生乳に近い牛乳を飲みたいなら、「消費期限」が表示されている「低温殺菌」、または「パパスチャライズド」(75度で15秒以上殺菌) の牛乳を選ぶことです。

風味のある自然な味わいの「タカナシ 低温殺菌牛乳」 は代表的な低温殺菌牛乳です。箱に「自然のあまみゴクゴクすっきり」とありますが、その通りでサラっとした自然な味わいと風味のある牛乳です。

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