モツ 危険性 内臓を食べる際には素材が大事

2023年2月20日

モツ 危険性 内臓を食べる際には素材が大事です。BSE 、鳥インフルエンザ、馬インフルエンザ、豚の異常など、畜産現場で大きな異変が相次いでいる。基本的にモツ類は避けるべきでしょう。

モツ 危険性 内臓異常の豚が大量に発生

モツ 危険性
モツ 危険性

BSEの発生以来「モツ焼き」の注文が激減したのは言うまでもありません。居酒屋では稼ぎ頭のモツが売れなくなって困っていることでしょう。

モツは大別してシロモツ( 大腸、小腸、胃、子宮など) とアカモツ( 心臓、肝臓、脾臓、食道、舌など) があり、俗に「白もの」「赤もの」と呼ばれます。

牛、豚、鶏、それに子羊がよく使われますが、長野県には馬のモツを使った煮込み料理(おたぐり)もあり郷土料理として定着してます。

いずれにせよ内臓類を食べるのだから、素材選びには細心の注意が必要です。モツが新鮮であることはもちろん、それ以前に、そのモツが健康な家畜のものであるかどうかが重要なポイントです。

ところが、ここに恐ろしい話があります。全国の養豚農家で豚の出産異常が深刻化しているのです。

「うちは預託農場といって、大手養豚企業の子豚を預かって育て、出荷して、一頭何千円かの手当てをもらいます。200頭位の生後2~3日の子豚を預かりますが、40頭近くがエサも食べられずに死んでいくんです。原因はまったくわからないのですが、ここ数年で急増しています。うちだけでなく、この周辺の養豚家に聞いたら皆そうだと言っている」

食肉処理場では獣医師による内臓チェックが行なわれ、異常のある内臓は流通しないようにはなっています。しかし、せいぜい豚一頭の内臓すべてを30秒も見ればいいほうというのが現実です。

子豚が次々に死んでいるのだ。生き残って出荷されている豚の中にも、異常があるものが多いと考えるのが自然です。ところが農林水産省は原因解明に動こうとしません。

購入時の注意点

BSE 、鳥インフルエンザ、馬インフルエンザ、豚の異常など、畜産現場で大きな異変が相次いでいます。基本的にモツ類は避けるべきでしょう。

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《醤油味》

福岡県宇美町のマルト醤油醸造元より、九州醤油らしい優しいまろやかな甘みが特徴のうまくち醤油を使用。隠し味の酒粕は、全国の酒蔵より厳選。北は南部杜氏のふるさと、岩手県 あさ開、南は山紫水明の地 福岡県 八女、喜多屋。その年、時季に合わせて独自配合いたしました。酒粕は酵母の生命宿る調味料。各地の酒蔵の酒粕が繊細な表情の違いをスープにて表現してくれます。製造の釜ごとに異なるその風味に、酒蔵の酒造りへの想いや歴史を重ねるのも、博多若杉醤油スープの楽しみのひとつです。

プルプル厚切りの小腸のみ使用

博多若杉で使用する国産牛小腸はプリプリっと好評ですが、このセットで使用するのはその中でも厳選された、コラーゲンたっぷりのジューシーホルモンです。博多では毎日のようにホルモンを食す為、いろいろな部分の風味食感が人気ですが、全国的には「小腸のみが食べたい!」っというお客様も多いようです。とろける脂の美味しさと、国産牛の甘み、やわらかい食感を存分にお楽しみください。

レバーは、栄養が豊富な反面、汚染物質が集結する部位

肉・魚・卵

Posted by ngeat