モツ

内臓異常の豚が大量に発生

BSEの発生以来「モツ焼き」の注文が激減したのは言うまでもありません。居酒屋では稼ぎ頭のモツが売れなくなって困っていることでしょう。

モツは大別してシロモツ( 大腸、小腸、胃、子宮など) とアカモツ( 心臓、肝臓、脾臓、食道、舌など) があり、俗に「白もの」「赤もの」と呼ばれます。

牛、豚、鶏、それに子羊がよく使われますが、長野県には馬のモツを使った煮込み料理(おたぐり)もあり郷土料理として定着してます。

いずれにせよ内臓類を食べるのだから、素材選びには細心の注意が必要です。モツが新鮮であることはもちろん、それ以前に、そのモツが健康な家畜のものであるかどうかが重要なポイントです。

ところが、ここに恐ろしい話があります。全国の養豚農家で豚の出産異常が深刻化しているのです。

「うちは預託農場といって、大手養豚企業の子豚を預かって育て、出荷して、一頭何千円かの手当てをもらいます。200頭位の生後2~3日の子豚を預かりますが、40頭近くがエサも食べられずに死んでいくんです。原因はまったくわからないのですが、ここ数年で急増しています。うちだけでなく、この周辺の養豚家に聞いたら皆そうだと言っている」

食肉処理場では獣医師による内臓チェックが行なわれ、異常のある内臓は流通しないようにはなっています。しかし、せいぜい豚一頭の内臓すべてを30秒も見ればいいほうというのが現実です。

子豚が次々に死んでいるのだ。生き残って出荷されている豚の中にも、異常があるものが多いと考えるのが自然です。ところが農林水産省は原因解明に動こうとしません。

購入時の注意点

BSE 、鳥インフルエンザ、馬インフルエンザ、豚の異常など、畜産現場で大きな異変が相次いでいる。基本的にモツ類は避けるべきでしょう。

レバーは、栄養が豊富な反面、汚染物質が集結する部位

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