しゃぶしゃぶ

アメリカ産牛肉のサルモネラ菌は熱湯では死滅しない

「和牛シャブシャブ」の食べ放題の店に親族が集まり、親戚の進学祝いを行ったことがあります。牛肉はサシが多く非常に軟らかく、熱湯に入れシャブシャブすると溶けてしまうほどです。

食べ盛りの男の子が三人いたが、こちらがあきれるほどの量を食べていました。ところがその夜、彼らは何度も嘔吐を繰り返しました。それ以来、親戚の子たちはしばらく肉を食べなくなってしまいました。

結局そのときの原因はわからなかったのですが、事の顛末をある獣医師さんに話したら、「シャブシャブほど危ないものはない」と言われてしまいました。

「たぶん、サルモネラ菌中毒になったのでしょう。和牛で食べ放題なんて、採算を考えたらまずできません。店で提供されたのは、アメリカ産牛肉に和牛の牛脂を注入した偽物に違いありません。アメリカ産牛肉がサルモネラ菌に汚染されているのは畜産業界では常識です。シャブシャブの熱湯にちょっと浸したくらいではサルモネラ菌は死滅しません」

アメリカ食肉輸入連合会のホームページによると、サルモネラ菌汚染率は、牛挽き肉で3.4%。少しでもリスクを低くするために、なるべくよく火を通してから食べるようにすべきでしょう。

また、牛肉に限らず、食肉の脂身には飼料に使われた農薬や抗生物質、ホルモン剤が高濃度で残留しています。シャブシャブでは、それらが熱湯の中へ脂肪とともに溶け出します。そのお湯の中へまた、肉をシャブシャブさせて食べるのだから最悪です。

安全な食べ方

「和牛食べ放題」は和牛にあらず。家でシャブシャブをするときは頻繁にお湯を替えましょう。
またある程度の値段になることは覚悟しなければいけません。

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