人工イクラ 見分け方 いくら すじこ 見分け方

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人工イクラ 見分け方 いくら すじこ 見分け方 は簡単です。見分け方を紹介します。高価な食材はよからなぬ噂が流れて心配になります。以前には  人工いくら が溢れましたがどうやって見分ければいいでしょうか?本物の いくら を見分けるのはとても簡単です。回転寿司に行くと100円で いくら が食べられるので何皿も食べる方もいるでしょう。

人工いくら

人工いくら

いまだに 「 人工いくら 」 ではないかとの苦情が多い

日本人が好む魚卵といえば、たらこ に並んで、すじこ あるいはそれを1粒1粒バラバラにした いくら です。 すじこ と いくら はどちらも鮭の卵ですが、昔から庶民にとっては高嶺 ( 高値 ) の花だったため、コピー食品 ( 人工いくら ) が登場しました。

開発したのは化学会社。接着剤の開発中に、偶然  「 いくら のようなもの  」  ができたのが発端です。

試作品を作り、ある水産加工組合の宴会に出したところ、タネを明かされるまで、まったく気付かれなかったというのです。それほど本物に近いものができあがってしまったということです。

この一件はすぐに業界に広まりました。最初に飛び付いたのは、寿司業界。本物と同じ値段で売って儲けを出す算段でした。

その後 コピー いくら はあっという間に広まり、いろいろな種類のものが出回ったのですが、どれも海藻から抽出した アルギン酸ナトリウム を使用していることは共通しています。

現在市場に流通しているアルギン酸製品の中で、最もポピュラーなものがアルギン酸ナトリウムです。
一般に「アルギン」や「アルギン酸」と呼ばれているものでも、実際にはアルギン酸ナトリウムです。

アルギン酸ナトリウム は、食品の増粘剤、ゲル化剤、安定剤として古くから利用されている添加物です。
アルギン酸ナトリウム は、天然海藻から得られた物質ですが、アルギン酸とNaイオンの結合した塩であることから、日本では指定添加物に分類されています

この物質は食品に滑らかな感じや粘り気などを与える作用を持っているものです。消費者の反発から、今ではほとんど流通しなくなりましたが、業務用スーパーでは 人工いくら がまだ売られています。

本物の いくら であっても、完熟した卵を使用した場合は皮が硬くなり、違和感がある場合もあります。

しかし、各地の消費生活センターには、いまだに「皮が硬い。 人造いくら ではないか」という苦情が持ち込まれています。食べものの世界において、一度失った信用を取り戻すのはなかなか困難です。

人工イクラ 見分け方

家庭でできる 「 人工 いくら 」 の簡単な見分け方は以下の通りです。水の中に入れると本物なら水が白濁します( いくら からグロブリンたんぱくが溶け出すため )。
また、消毒に使われる オキシドール  ( 過酸化水素を 3% 程度含有 ) に入れると泡立ちます。
動物性の無加熱食品の中にある カタラーゼ という酵素が反応するからです。

イクラを皿の上で転がしてみると、天然か人工かを容易に見分けがつくと言われています。天然のイクラの場合は、魚卵の内部にある小さい玉が周りの卵黄に固定されています。そのため、イクラを転がしても動くことはないです。その反面、人工のイクラは魚卵の内部が卵黄ではありません。卵黄の味に似させた油分でできています。

よって、小さい玉は固定されていないので、転がす度に小さい玉は動き常に上部に移動します。上部に移動する理由は油分の比重が軽いので、浮くためです。イクラを転がしてみて、魚卵の内部にある小さい玉が動く場合は人工と判断できるでしょう。

天然 いくら とすじこ の違い

すじこ は、天然 いくら と同じく鮭の卵です。端的に言えば、すじこ は鮭の卵巣を塩漬けにしたもので、天然 いくら は卵巣からさらに卵を一粒ずつ分けたものですが、一般的には卵の成熟度にも違いがあります

鮭の卵巣は、卵の集合体が薄い膜で覆われた状態になっています。多くの場合 すじこ は、卵の表面の膜が薄く、一粒ずつ卵を切り離そうとすると破けやすい未成熟な卵巣が塩漬けされています。

一方天然いくら は、卵の表面の膜が固くなり、個々の卵が大きく成長した産卵直前に取り出された卵巣から一粒ずつ卵に分けられています。
流通する すじこ の中には、成熟した卵巣が塩漬けされたものも販売されているため、すじこ の卵の成熟度については一概には言えないこともあります。

肉・魚・卵

人工イクラ 見分け方 いくら すじこ 見分け方」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: より脂っこく!より赤く! 人工的に作られる 養殖 鮭 | 危ない外食

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