すリゴマ、青のりで塩分の摂りすぎを防げる
食生活が豊かになるにつれて、ソースの種類もいろいろ出てきました。おなじみの中濃ソース、濃厚ソース、ウスターソースなどに加えて、お好み焼きソース、焼きそばソース、ステーキソース、ハンバーグソース、タルタルソース、ホワイトソースなどなど、あげればきりがないくらいです。
添加物に関しては、ソースでよく使われているのは、アミノ酸系調味料、カラメル色素、増粘剤、甘草、香料など。しかし、これらの添加物が入っていない安心なソースが、スーパーやコンビニでも売られています。当たり前のことですが、ソースを選ぶなら、なるべく添加物のないものを選ぶこと。参考までに。
子供が好きなケチャップは添加物の不安がない
さて、ウスターソースや焼きそばソース、お好み焼きソースは塩分が多め。気になる人は、すりゴマや青のりを一緒に使いましょう。たっぷりかけるのは、単においしいという理由からだけではなく、それらの中に含まれるカリウムにより、塩分の害を防ぐことができるからです。
タルタルソースなど脂肪分が多いソースでは、マヨネーズ同様、中にキウイやブロッコリーを刻んで混ぜれば、抽の分解を早めて、脂肪の害を防いでくれます。