たくさんの添加物が使われている「粉末だし」

無添加の天然だしに勝るものなし

カツオ風味」「煮干し風味」などの風味調味料、いわゆる粉末だしは、粉末や顆粒を溶かして使うタイプのものです。カツオや煮干しの絵があると、原料の大半がカツオぶしや煮干しと思いがちです。
ところが違うのです。

カツオ風味を例にとっていうと、成分はたいてい、つぎのようなもの。アミノ酸系の調味料(おもにグルタミン酸が3割、砂糖が2割、カツオぶしエキスが1割、カツオぶし粉末が1割。つまり、風味成分よりも、アミノ酸系などの調味料が主体のものが多いのです。

JASでも、風味調味料は、カツオぶしなどの風味成分が一部以上あればよいことになっています。さて、カツオ風味の風味調味料の原材料名を見ればわかるように、添加物はけっこう多いのです。

しかし、私の手元にあるティーバッグ形式の天然だしは、まったくの無添加です。どちらがよいかは一目瞭然。ティーバッグ形式のだし(煮干しの粉末など) は、鍋に放りこんでちょっと煮立てるだけで、本物のだしがとれます。意外に知られていませんが、
スーパーなどで簡単に手に入ります。自分でいちいちカツオぶしやこんぶでだしをとるのが面倒な人にはおすすめです。そのかわり、値段は少々割高に。なお、アミノ酸系調味料は塩味を感じにくくするため、どうしても味つけが塩分過剰になりがち。これも、ちょっと問題です。

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