なしは病気や害虫に弱く 、たくさんの農薬が使用される

厚めに皮をむくことで、よ薬部分をとり、甘みを増すことができる

甘酸っぱくさわやかな果汁がたっぷりのなし。口に含めば、疲れもとれてしまいそう。ところで、そんな気がするだけではありません。なしには実際、疲労回復に効果があるアスパラギン酸が含まれているのです。

しかし、なしは病気や害虫に弱く、虫がつかないように殺虫剤などを多く使います。さて、こうした農薬は、太陽が当たればある程度は紫外線によって分解される性質があります。

だから、本当は「有袋栽培」のものよりも、太陽の光をさえぎらない「無袋栽培」のものが安全。ちなみに「サンセーキ」など、サンが頭につくものは無袋で育てたというしるしです。でも、店先に並ぶのは、圧倒的に袋がけをして育てた「有袋栽培レのなしが多いのです。

そこで、選ぶなら旬のなしがおすすめです。旬の果物は、気候条件に合わせて自然に育てている分、農薬の畳も少なくてすむからです。なしの旬は8~12月。
幸水や長十郎、豊水などの赤なし系が先に出回りはじめます。なしを選ぶときは、「左右のバランスがよく、肌がきれいなもの」を。また、食べる前に、水を流しながらよく手でこすって水洗い。表面に残っている殺虫剤やダイオキシンを落とします。
少し厚めにむきます。

昔から「なしは大名にむかせろ」といわれているとおりです。大名は普段、包丁など使わないから、どうしても皮を厚くむいてしまう。しかし、そのほうがかえって皮と果肉の間の酸をとり除くことができ、甘みがそこなわれずにすむことのたとえです。表皮の下のクチクラ層に殺虫剤がしみこんでいることも多いので、厚めにむけば同時にクチクラ層もとり除くことができ安全です。

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