グレープフルーツはほとんどが輸入品 注意すべき点はここ
グレープフルーツはほとんどが輸入品 ですから安全性を高めるにはグレープフルーツを横半分に切って、スプーンですくって食べます。
「なんだ、いつもの食べ方じゃないか」と思われるかもしれませんが、防カビ剤は果肉までしみこむことはほとんどありません。安心度からいっても、このスプーンで食べる方法、しっかり理にかなっているのです。
防カビ剤を水で流してから横半分に切る方法がベスト グレープフルーツはほとんどが輸入品

グレープフルーツという名前は、木の枝になつた実がいくつも固まって、まるでぶどうのように見えることからつけられたといいます。グレープフルーツは、ほとんどが輸入される果物。
1 年中、店頭で見かけますが、輸入量がピークとなる 4 ~ 6 月のものが産地でも旬におたり、農薬の使用量も少ないようです。もっとも、輸入果物ですから、収穫後に使用する防カビ剤など、ポストハーベスト農薬の不安があります。
そこで、安心な食べ方をご紹介しましょう。まず、水を流しながら、 5 回ぐらい手でこすり洗いをして、表皮についた農薬や防カビ剤を落とします。
つぎに、グレープフルーツを横半分に切って、スプーンですくって食べます。「なんだ、いつもの食べ方じゃないか」と思われるかもしれませんが、防カビ剤は果肉までしみこむことはほとんどありません。安心度からいっても、このスプーンで食べる方法、しっかり理にかなっているのです。
グレープフルーツの選び方ですが、「形が丸くて重さがあり、皮が薄いもの」を選ぶようにします。
輸入のレモンやグレープフルーツには、なぜ防かび剤が使われるのですか?
国産のかんきつ類やバナナは船便で輸入されるため、日本に到着するまでに時間がかかります。長期間の運搬・貯蔵中にはかびが発生しますので、それを防止する目的で防かび剤が使用されています。
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