レタス 選び方 赤褐色の切り口は、化学肥料が多く使われたサイン

2025-07-25

レタス 選び方
レタス 選び方

レタス 選び方 赤褐色の切り口は、化学肥料が多く使われたサインですから注意しなければいけません。購入はしないようにします。レタスを安全に食べる方法を紹介します。
レタス は、芯の切り口が白くて、直径が 2.5 cmぐらいのものを選びます。切り口が赤褐色になっているものや、葉の緑が渡すぎるものは避けましょう。

レタス 選び方
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レタス 選び方 大事なポイント 芯の切リロが白く、直径 2.5 cmくらいなら OK

レタス は、芯の切り口が白くて、直径が 2.5 cmぐらいのものを選びます。切り口が赤褐色になっているものや、葉の緑が渡すぎるものは避けましょう。
化学肥料が多すぎたサインです。購入を控えます。

また、ひ弱なために病気に弱く、農薬に頼らざるを得なかったことを示しています。高原レタスの旬は 7 ~ 8 月です。下ごしらえのポイントは、外側の葉をむいて捨てること。農薬やダイオキシンは、ほとんどが一番外側の葉に残っているからです。

つぎに、水を流しながら、葉を1枚ずつサッと洗います。万が一、農薬が残っていたとしても、これで落とせます。

なお、レタスと同じ仲間のサラダ菜は、βカロテン、ビタミンC 、B2、カルシウム、カリウムが、いずれもレタスの数倍から数十倍も多く、栄養素の宝庫です。

料理の飾りと考えるのはもったいない。サラダ菜の場合は、ボウルに水を流しながら 5 分ほどつけておき、さらに 5 回ほどふり洗いします。

また、サニー レタスは病害虫に強いため、農薬の不安も少ないのでおすすめ。葉の先の部分が赤くきれいな色で、丈が20 ~ 25 cm のものを選びます。下ごしらえはサラダ菜と同じです。

レタスを安全に食べる方法 まとめ

鮮度の良いものを選ぶ

  • 葉先までシャキッとしていて、みずみずしいものを選びましょう。
  • 芯の切り口が白くて新しいものが新鮮です。茶色く変色しているものは避けてください。
  • 重みがあり、ふんわりと丸まっているものが良いでしょう。
  • 適切な保存方法
    • 冷蔵庫で保存: 乾燥を防ぐために、湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れるか、野菜室に入れます。芯の部分に濡らしたキッチンペーパーを当てておくと鮮度が保ちやすくなります。
    • 芯の部分に工夫: 芯をくり抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰める、または芯に爪楊枝を3本ほど刺しておくと、成長が止まり鮮度が長持ちすると言われています。
    • 立てて保存: 畑で育っていた時と同じように立てて保存すると、より鮮度が保たれます。ペットボトルをカットしたものに入れると便利です。
  • 丁寧な下処理
    • 外葉のチェック: 外側の葉は、土や害虫が付着している可能性があるので、使うか使わないかに関わらず、ざっと確認しましょう。
    • 手でちぎる: レタスは包丁で切ると切り口が変色しやすいため、手でちぎるのがおすすめです。手でちぎることで、ドレッシングも絡みやすくなります。
    • しっかり水洗い: 食中毒菌や残留農薬の可能性を減らすため、流水で一枚ずつ丁寧に洗います。特に葉の付け根や内側は、土や砂が残りやすいので注意しましょう。
    • 水気をしっかり切る: サラダにする場合は、サラダスピナーなどで水気をしっかりと切ることで、ドレッシングが薄まらず、美味しくいただけます。水気が残っていると雑菌が繁殖しやすくなる可能性もあります。
  • 生食の注意点
    • 鮮度が命: 生で食べる場合は特に鮮度が重要です。購入後、できるだけ早く食べきるようにしましょう。
    • 食中毒予防: ノロウイルスやO157などの食中毒は、生野菜が原因となることもあります。特に夏場など食中毒が発生しやすい時期は、より念入りな洗浄を心がけましょう。また、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、妊婦は、生食を控える、または加熱調理するなど注意が必要です。
  • 加熱調理もOK
    • レタスは生食のイメージが強いですが、炒め物やスープ、鍋物など加熱調理しても美味しくいただけます。加熱することでカサが減り、たくさん食べられる利点もあります。

これらのポイントを押さえることで、レタスの美味しさを最大限に引き出し、安全に食卓に取り入れることができます。

レタス 外側の葉を捨てて丁寧に洗うことが肝心

その他の 野菜

ストレスにも役立つレタス

兵庫県JAあわじ島で生産する高品質レタス!

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淡路で栽培されているのは私たちにお馴染みの玉レタス。

玉レタスにも品種があり、淡路では主にレガシー、サントス、アモーレなど10品種ほど栽培されています。
安心、安全に留意して低農薬、有機栽培を目指し、地元から譲り受けた牛糞、鶏糞などの堆肥を10aあたり1~2t投入し、化学肥料も極力抑えています。

農薬回数も播種から収穫まで、5~9回と大生産地に比べかなり少なく最低限に抑え、病気発生の場合、やむなく臨機応変に対応しています。

消費者のニーズや収益性などの理由から、近年、生産面積が急増。
春、冬レタスの国指定産地である三原平野では、十月から六月にかけて全国に出荷しています。

従来の真空予冷に加え、平成八年秋からは他産地に先駆けて抗菌フィルムの使用を開始。
安全性はもちろん、鮮度の面からも好評です。

  • JAあわじ島では地域全体で安全・安心対策を実施
  • 減化学肥料栽培のためにマルチ栽培を推進
  • お子様などにもより安心を感じられる独自ブランド

あわじ島レタスの特徴

淡路島といえば玉ねぎとイメージする方が多いと思いますが、兵庫県のレタス生産量は第5位、市町村別でみると、南あわじ市が全国第2位です。あわじ島レタスも玉ねぎと同じくらい有名な野菜の一つです。あわじ島レタスの特徴は、一般的なレタスよりも葉が分厚いので、噛むほど甘さが感じられます。苦みが少なく、みずみずしくてシャキシャキとした食感が味わえます。

あわじ島レタスのおすすめ調理方法

おすすめの調理方法は、サラダにしても美味しいですが、一般的なレタスよりも葉が分厚いので火を通してもシャキシャキ感が残るため、しゃぶしゃぶやチャーハンにしても美味しくいただけます。

レタスの保存方法・注意事項

  • レタスを丸々一個保存する場合は、レタスの芯に爪楊枝3本〜4本(長いと感じたらハサミで切ってあげましょう)刺して、キッチンペーパで包みその上にビニール袋やラップで包み冷蔵庫に保存します。
  • レタスを切って保存する場合は、50度〜60度のお湯に2分間(熱が均等に行き渡る様にする)漬けておく→2分間経ったらすぐにザルに移し、冷水で熱をとります。→水を切り、ラップで包み冷蔵庫に保存します。
  • 他に冷凍保存も可能です。冷凍保存のメリットは、栄養素が失われにくく、賞味期限も伸ばせます。逆にデメリットは、解凍した時、もとのシャキシャキ感はなくなります。冷凍保存をする場合は、空気に触れないように密閉することで、栄養価の減少をなくします。

※レタスを保存する時の注意点

乾燥を防いで、水気をしっかりととる事です。

※レタスの切り方についての注意事項

刃物(金属製)で切るとレタスの切り口から茶色くなってしまう為、手でちぎるようにしてください。

レタスの栄養

レタスの栄養素は、ビタミンA、ビタミンC、カリウム、食物繊維、カルシウムなどの栄養素が含まれています。

レタス 美肌 効果

レタスには美容に役立つ美肌効果が代表的です。

レタスは水分が多いイメージがありますが、実は美肌に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。

まず、ビタミンCは、美肌に欠かせないコラーゲンの生成を促進し、肌のハリを保つ効果が期待できます。また、シミの原因となるメラニン色素の生成を抑制する働きもあり、透明感のある肌へと導きます。

次に、ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、強力な抗酸化作用を持つ栄養素です。体内の活性酸素を除去し、細胞の老化を防ぐことで、シワやたるみといったエイジングサインの予防に貢献します。さらに、血行促進作用により肌の新陳代謝を高め、くすみのない健康的な肌を維持する助けとなります。

また、レタスに含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあります。これにより、肌の乾燥や荒れを防ぎ、抵抗力の強い肌を育みます。

そして、食物繊維は腸内環境を整える上で重要です。便秘の解消を促し、老廃物の排出をスムーズにすることで、肌荒れやくすみの改善にもつながります。

これらの栄養素が総合的に作用することで、レタスは内側から輝く美肌をサポートしてくれる食材と言えるでしょう。

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Posted by d-food