回転寿司

ツナサラダ、たたき巻きなどの原型がない「サイドメニュー」はNG

全国の寿司店の中で、回転寿司チェーン店の売上高は40% を超えています。すっかり市民権を得て、家族連れのお客も多い。だが、気になるのはやはりメニューの実態です。

最近は、ネタが何かを見抜くことが非常に難しくなっているのが現状です。というのも、「代替魚」が氾濫しているからです。
たとえば、「清水ダイ」もその1つです。「清水ダイ」といってもタイではありません。キャットフィッシュというアメリカ・ミシシッピ産の養殖ナマズです。

最初はフライなどの加工用に輸入されたのですが、輸入商社が生食用に殺菌処理をして「清水ダイ」と名付けました。ピンクがかった自身肉で、味は白身のタイやスズキに似ています。

それが店によってはタイ、ヒラメ、アイナメ、スズキと名前を変えて出てくるのです。「味がよければいいじゃないか」という考えもあるかもしれませんが、その判断は客が代替魚であることを確認した上でなされるべきです。

回転寿司屋にはもう1つ不安が残されています。それは、「売れ残ったネタはどうしているのか」という問題に他なりません。
マグロはボイルして野菜と一緒にしてツナサラダ。自身の魚は塩水で洗って海藻の上にのせて海鮮サラダ。イカは細切りにしてキュウリ、マヨネーズと一緒に巻けば「イカキュウリ巻き」という新メニューになってしまいます。

時間が経ち、多少臭っているネタでも、ミンチにしてネギを刻み込めば、ほとんどが再利用可能です。ネギハマチ、ネギビントロ、アジやイワシのたたき巻きに変身する。回転寿司の豊富なメニューの陰には、こういうウラ技もあることを知っておきたいところです。

安全な選び方

カレイのえんがわ」のように正直に名前を書いてある店に行くべきでしょう。チェーン店ではできるだけ加工度の低いものを選ぶことが大切です。

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