サンドイッチ

「保存料・合成着色料不使用」表示の抜け穴

サンドイッチの商品開発の業界はとても厳しいものです。その中で働く人々の特徴は、吹き出物などで顔が荒れている人がたくさんいます。それだけ競争が激しい業界だということです。

試作品を試食し、何度も何度も作り直して新製品ができる。それこそ開発担当者はサンドイッチ漬けの毎日でしょう。通常よりたくさんの食品添加物を口にし、それが原因で皮膚が荒れることくらいは十分考えられます。

「保存料・合成着色料不使用」と表記されたサンドイッチであれば添加物は使われていないと思いがちだが、これは大きな間違いです。以前、名古屋地区の中堅のコンビニチェーン店にサンドイッチを納入しているパン屋から、「コンビニから「pH調整剤だけは味が変わらない限度まで入れてくれ」と要求されているのだけれど、問題はないのか」という問い合わせがありました。

これは違法ではないが、pH調整剤は微生物の増殖を抑えるので、当然、体内の善玉菌の働きも阻害することになります。本来なら使わないほうがいいことは言うまでもありません。

添加物表示は個々の物質名を表示するのが原則ですが、「香料」「酸味料」など特定の用途で使用する場合に、使用の目的を表わす「一括名」で表示できるのです。pH調整剤もクエン酸、フマル酸など複数の添加物が成分となっていますが、「pH調整剤」としか書かれなのです。

食中毒を防ぐために、ほとんどのコンビニのサンドイッチでもpH調整剤だけは目一杯入れています。だが、使用されている個々の添加物は各社のホームページ等で確認するか、直接問い合わせるしか方法がありません。

購入時の注意点

具の多いミックスサンドは添加物が多いので、できるだけシンプルなものを選びましょう。臭素酸カリウム入りパンにはとくに注意が必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です