日本人の主食に「添加物を使わない」は過去の話

40年ほど前まで、レストランなど外食産業を含め日本の食品業界には、「米に食品添加物は使わない」という不文律がありました。

米を主食とする国民の健康を考えれば当然のことです。「まさかコメに添加物なんか!」と思うのも当然です。

ところが、その神話は見事に崩れ去っているのです。きっかけは「米余り です。

溜まる一方の米の処理に手を焼いた農林水産省が、1975年、古米を業務用に回すことを考えたのです。業務用の米の価格は新米の3分の1にも満たないため、味噌や醤油のメーカー、ファミリーレストランなどの外食産業だけでなく、学校給食会までが飛び付いたのです。

しかし、古米は常温貯蔵で保管されていたため腐敗が早く困っていました。そこで臭素が使われたのです。臭素は、当時から発がん性が問題視されていました。

学校給食に出るコメを心配した父母は猛反発しました。臭素のコメへの使用は事実上、禁止になったという経緯があります。

ただ、それでコメの危機が去ったわけではありません。古米には食品添加物のpH調整剤が防腐効果のために使われ続けているのです。
古米のpH調整剤は、氷酢酸、酢酸ナトリウム(無水)、ポリリン酸ナトリウム(過剰に摂取すると腎臓障害を起こす)、グリシンなど複数の食品添加物が配合されており、古米1 kgに5 gほど添加されています。業務用だけではなく、家庭用の一般的なコメにも、こうした古米がブレンドされて販売されることがあるため注意しなければいけません。

購入時の注意点

スーパーでコメを買うときは、「産地」「産年」「品種」の3点を必ず確認します。偽装が多いので、「ブランド米」にはこだわらないほうがいいでしょう。信頼できる「産地直送」のものを探すのがベストです。精米された年月日も確認できると尚よいでしょう。

忙しい現代人におすすめのサトウのごはんは、安心・安全です。(味付きは添加物を使用しているので白米を選びましょう。

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