がん にもなる 混ぜ物だらけの ハム 危険 要注意食材

2023年2月17日

がん にもなる 混ぜ物だらけの ハム は危険 要注意食材 です。ハム類など肉加工品についても、安全性に気を遣い、非常に手を掛け心を込めて作っている会社と、食品添加物を大量に使って、とてもハムとは呼べないようなまがい物を作っている会社とに二分されます。

ハム 危険
ハム 危険

肉加工品ですから、おいしく見えなければ消費者は買いません。おいしく見せるためには色が大事です。

そこで、色をきれいに見せるために、多くは亜硝酸塩、または亜硝酸ナトリウムと呼ばれる発色剤が使われているのです。これがハム類では一番危険な物質です。

食品によく使われている発色剤は、亜硝酸ナトリウムと硝酸カリウムが代表的です。

亜硝酸ナトリウム
多くの加工食品に使われている発色剤で、畜肉に含まれる筋肉色素であるミオグロビンや、血色素のヘモグロビンに作用し、加熱や酸化による変色を防ぎ、食品の赤色を保つ。一方で、アミノ酸の分解物と化合して発がん性物質を生成する可能性が指摘されており、使用量が制限されているものです。
亜硝酸ナトリウム
食肉製品の加工、酸化による黒ずみを防ぎ、ピンク色を保つ。亜硝酸ナトリウムと一緒に使われることが多く、チーズには発酵調整剤としても使用されます。水や野菜など天然なものにも含まれており、ADI(1日摂取許容量)は、 体重1kgあたり5mgです。動物実験では、1回に多量に与えると食欲不振や軽度のうつ症状、呼吸困難などを引き起こし、最終的には口から唾液を流し、結腸痙攣を引き起こして横に倒れたとの報告もあります。

この化学物質を食べてしまうと、胃の中で反応が起きて発がん性物質が作られることが明らかになっています。最近は使用量が若干抑えられているとも言われていますが、少なくはなってもやはり使われ続けています。発色剤が入った物を大量に食べてしまうと、身体にかなりの影響があるということは想像できると思います。

まず考えてもらいたいのは、価格のことです。ハムの材料は豚肉です。例えば、豚肉100グラムの価格と、ハム100グラムの価格と、どちらが安いでしょうか。

ハム100グラムのほうが安いということをご存じの方はたくさんいらっしやると思います。これ、おかしいと思いませんか。

ハムにするには素材を加工する技術が必要で、素材の肉に加工賃が加わっているはずなのに素材の肉よりハムのほうが安いとはどういうことなのか。要するに、増量剤、防腐剤、結着剤、香料、着色料など、混ぜ物がたくさん入っているということです。

加工肉というのは、外食の食材としてものすごく便利です。普通の肉の場合、時間が経過しても売れないまま残っていると色も悪くなつてきますし、せっかく仕込みをした物が劣化して使えなくなったりすることがあります。

それが、加工品だとそのまま保存しておいても相当の問保ちます。家庭でも同じだと思います。どうしてそのように同じ状態が保たれるのかということも考えて欲しいのです。

その理由は、それなりの処理がなされているからなのです。でも、「ハムは昔から食べられているのではないの? 」「スペインやイタリアでは生ハムを食べるのに? 」と疑問を感じる方もあるでしょう。

それはそうなのです。ただし、伝統的に作られている肉加工品は、ものすごく手間がかかっていて、作るのは大変です。一定の温度で保存しなければならないとか、乾燥の度合いの問題であるとか管理にも気を遣い、保存をきかせるくんせいために液に浸けたり、燥製にしたり吊るしたり、作業も膨大です。本来の作り方は大変な工程を経ているわけです。

そのように伝統的な作り方で作られている物は大いに食べる価値があります。だけど、よく考えてみてください。それだけの手間をかけるということは、そこに手間賃が乗っかるわけですから、相当高くなるということです。

本当の生ハムを食べたことがある人なら分かりますけれども、普通に肉を食べるよりもおいしいです。他では味わえない味がそこでは味わえるから、価値があるのではないでしょうか。安いからといって、スーパ1 やコンビニなどで簡単に手に入る生ハムは、私は怖くて食べる気になれません。

製造方法までは分かりませんが、いったいどのような処理がされているのだろうと想像するだけで恐ろしい。

もし、菌がなくて安全性が担保されているとすると、その状態にするまでに相当強い薬を使ったことになり、そうでなければ、菌が残っているから、これまた怖くて食べられない。どちらにしても、安手の物は食べられないという話です。

スーパーで安く売っている普通のハム類は食べませんし、生ハムも信頼できるイタリア料理店の物以外は食べないことにしています。ただし、高価ですからほんの少量。もともと、一度に何百グラムも食べるような物ではありません。その物の価値や危険性を考えながら、食べるかどうか、どのくらいの量を食べるか、私たち消費者は賢く判断する必要があると思います。

肉類

安心 安全 ハム もある

パッケージにあるグリーンマークとは、発色剤・リン酸塩・結着剤・保存料・酸化防止剤・合成着色料・化学調味料などを一切使用していない製品ということを表しています。安心して食べることができます。
ハム・ベーコン・ウインナーの他に、チャーシュー・レバーなども加わり、豊富なラインアップです。
さらにおいしく、さらに安心してお求めいただけるよう信州ハムのグリーンマークシリーズはこれからも研究と開発を続けてまいります。

発色剤と着色料の違い

着色料は、食品に色をつけて見た目をよくするために用いられる添加物です。それに対し、発色剤は、食品の色素に作用し、本来の色を固定し安定させるためのものです。

これらふたつを区別するのに、着色料は絵具で色を塗る、発色剤はニスを塗る、という表現が使わます。

また、「発色剤不使用」という表記には裏がある場合があるので注意しなければいけません。

発色剤を使用していないハム、ソーセージは岩塩を使用していることが多く、岩塩には発色剤として使われる硝酸塩がもともと含まれています。

一方で、発色剤不使用のハム、ソーセージを食べて食中毒を起こし死亡する、という事故がヨーロッパで発生したこともあります。

食卓やお弁当によく登場する、ハム、ソーセージ類と発色剤は、今のところ切っても切り離せない。しかし、食品添加物全体に言えることだが、摂取量には注意が必要です。子どもや妊婦は摂取を控える、そのほかの人も食べる量を調整することが必要です。

食べるならグリーンマークのハムを選びます。

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肉類ハム

Posted by eating-out