立ち食いそば 危険 そばと言えるものではない

2023年9月22日

立ち食いそば 危険 そばと言えるものではない 立ち食いそばのそばは、もはや「そば」と呼べる代物ではありません。そば粉などほとんど入っていないのです。一般には、おいしいとは感じられないと思います。

立ち食いそば 危険
立ち食いそば 危険

立ち食いそば 危険

なぜ まずいのかというと、それはもはや そば ではないからです。あのそばらしき麺は、小麦粉を主体に、いろいろな食品添加物が加えられ、着色された物です。つまりそば粉が主原料のそばではないということです。そばの香りなどはしないはずです。添加物の香料をつかってそばの香りを入れているところもありますが。

原料のほとんどが中国産で、安全性は極めて低いものです。あのように茄でた状態で店に運ばれてきて、平気で常温放置できてしまうなど、普通ではあり得ません。

日本食の代表格のひとつであるそばですが、現状もはや中国産のそば粉なしには成り立たない状況です。中国産そば粉は日本国内供給量のなんと4割以上。その背景には、4倍ともいわれる国産と中国産の価格差があるのです。そばの産地でさえ中国産のそばを使っているところもあるくらいです。

立ち食いそばの価格はおよそ200~400円ですが、かけそば一杯300円台の立ち食いそばは、ほぼ間違いなく中国産そば粉が使用されているといえます。

たとえ『国産そば粉使用』などと書いてあっても鵜呑みにはできない。なぜなら、国産100%というわけではなく、国産と中国産のブレンドそば粉を使用していることもあるからです。

自分で麺を茄でたことがある人なら、それがどれほど異常なことか分かるでしょう。便利ですし、あっという間に出てきますし、そういうものを求めて立ち食いそばを利用するというのだったら、年に何回かはあってもいいと思いますけれども、それならば危険を覚悟の上で食べてもらいたいです。

出汁にしても、天然の物などほとんど入っていないと考えたほうがいいです。製法はいろいろあるでしょうし、どの店も同じではないでしょうけれども、そばつゆは東南アジアの工場で作られて、日本に運ばれてくるケースが圧倒的に多いようです。

灯油のポリタンクみたいな容器に入って店に運ばれてきたそばつゆを、ドボドボ鍋に入れて加熱したり、盛りそば用のつゆをそのまま出したりするということになっているのだと思います。

もちろんアミノ酸など化学調味料が大量に入っています。そういうものが身体にどのような影響を及ぼすか、消費者それぞれが考えるべきことだと思いますが、少なくとも、特定のアミノ酸が急激に大量に摂り込まれると、私たちの身体は混乱を起こしてしまい、それがよいほうに作用することはありません。

立ち食いそば 食べるなら

どうしても立ち食いそばを食べざるを得ない場合は、可能な限りトッピングの揚げ物は避けましょう。こんな店で揚げ油だけは気を遣っている、などということはあり得ませんから、せめて、揚げ物は載せないで食べて欲しいと思います。

山菜もやめたほうがいいです。山菜というのが曲者で、多くは中国、東南アジアから輸入されてくるのですが、ものすごく強力な薬液に浸かっています。そうでなければ保たないのです。

とろろも、本物を店ですっているわけではなく、山芋の粉を水で溶いた物ですし、おろしそばの大根おろしも乾燥した粉の物が出ています。

ネギは生のネギを使っていますけれども、これはほとんど中国産で、輸入されたネギが工場で刻まれて、パック入りになって店に届くのです。機械で切っていますが、洗わないので大量の雑菌が付いている場合も多々あります。

ネギに限らず、青ものなど野菜は洗わないのが原則なのです。洗ったらすぐ劣化してしまいますから。洗ったネギと、洗わないネギを刻んで比べてみると、保ちが全然違うことが分かります。

野菜は洗わないのが飲食関係者の間ではなかば常識です。中華料理店などでも野菜は洗いません。ジャガイモは外側の泥は洗いますが、だいたい飲食店で使うものは、機械で皮を剥きますし、皮が剥かれて納品される場合もあります。

色が変わらないように薬品処理して、真空パックに詰めて納品されるのです。もちろんきちんと洗う意識の高い店もありますが、少数派でしょう。少なくとも、立ち食いそばではネギはやめておいたほうが無難だと思います。移動の途中で食べられてとても便利な立ち食いそばの危険性を十分理解した上でできる限り食べないのが賢いでしょう。

立ち食いそばでなく信州そばを食べよう!

信州そばについてはこちら

長野県は、そばの栽培条件に適していることから、良質のそばが生産されています。
また、江戸期宝永3年(1706年)の俳句集「風俗文選」に信濃国本山宿より出て、あまねく国々にもてはやされるとの記述や、大桑村定勝寺の宝永期前の寺普請にそば切りを出したとの記録があるなど旧来から「信州そば」として全国的に知られています。

県内には、栽培から製粉・そば打ちまで全て一つの地域で行われたそばを食べられるところや、そば打ち体験ができる施設も数多くあり、さまざまな形で信州そばを楽しむことができます。

長野県といえば信州そばというほどに、そばは長野県の代表的な郷土食です。郷土食として根付いたのは、やはり各地でそばが栽培されてきたことにあります。熱烈なファンが遠くから信州そばを食べに来ます。

冷涼な気候や狭い土地など、米や小麦が栽培しづらい高冷地に適した農産物として育てられてきたのがそばでした。そのはじまりを調べると多く登場するのが山岳修験道の開祖で奈良時代に活躍した役小角(えんのおづぬ)です。役小角ら修行僧が携行食としていたそばの実を村人に伝え、栽培方法とともに広がったという伝説が各地に残ります。

信州のそばはそば粉のおいしさが格別です。昼夜の寒暖差が大きい長野県では、澱粉がしっかりと熟成したおいしいそばを育てることができます。とりわけ「霧下そば」と呼ばれるように、朝霧のかかるような標高700m前後の高冷地では、霧が霜の発生を抑えてくれることから、おいしいそばが栽培できるといわれています。そば切り発祥の里とされる本山宿のほか、開田高原、八ヶ岳山麓、南信州、佐久平、戸隠、黒姫など、東西南北広く名産地が点在しています。そばの名産地へは、花の季節にあわせて訪れるのもおすすめです。

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主食

滝沢食品 滝沢更科ざるそば は添加物不使用で安心して食べられます。おうちではこうしたおいしい信州そば を是非たえてみてください。私は、信州生まれ、信州育ちですが、週3日は そば を食べます。

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