月別アーカイブ: 2019年10月

着色料無添加「ブルドックウスターソース」

毎日の食卓に欠かせないソースとドレッシンク。ソースは、それほど多くの添加物を使っていませんが、中にはカラメル色素や調味料(アミノ酸等)などを使った製品もあります。

ドレッシングは、いくつか添加物を使っており、最近では合成甘味料を添加したものも販売されています。それらはカロリー(エネルギー)を減らすことが狙いのようですが、避けたほうが無難です。

「ソースといえばブルドック」というくらい定番製品です。たいていのコンビニ やスーパーなどで売られています。それだけ多くの人に支持されているといえるでしょう。

特徴は、着色料を使っていないこと。ソースの場合、製品によっては、色を濃くするためにカラメル色素を使っているものがあります。カラメル色素は、カラメルⅠ〜Ⅳ まで4 種類あって、そのうちの 2 種類に発がん性のある物質が含まれます。
ただし、どれが使われても、「カラメル色素」としか表示されません。この製品には、「食品添加物(カラメル色素・増粘剤・化学調味料・甘味料)を加えていません」と表示されています。つまり、添加物を使わずに本来のソース作りを行なっているです。同社から出されている「ブルドック中濃ソース」や「ブルドックとんかつソース」などでも同じで安心して口にすることができます。

以前は、これらの製品にはカラメル色素が使われていました。ところが、同社では、その方針を転換して、2006年からその使用を中止したのです。「どうして長期間腐らないの?」という疑問を持つ人もいると思いますが、主に醸造酢の働きによります。添加物による作用ではないので心配いりません。

その殺菌作用によって腐敗を防いでいるのです。これは、原材料は「野菜・果実(トマト、りんご、たまねぎ、その他)、醸造酢、砂糖、食塩、でん粉、香草科、酵母エキス」と、やはり保存料もカラメル色素も使われていません。

ただし、中には調味料やカラメル色素を添加した製品もあります。お好み焼きなどに使われている「オタフクお好みソース」( オタフクソース) は、増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素を添加しています。「ブルドックソース」でも分かるように、無添加でもおいしくて色のよいソースが十分できるのですから、あえて添加物を使う必要はないのです。

データ
  • 原材料名:野菜・果実(りんご、トマト、たまねぎ、レモン、プルーン、にんじん)砂糖、食塩、酵母エキス、香辛料、煮干しエキス
  • 品名:ウスターソース

ブルドッグ中濃ソース

ブルドックとんかつソース

加工サラダ

添加物のかたまり「マヨネーズもどき」は食べない!

現代人は、忙しいせいかどうしても野菜不足になりがちです。1日350 gは摂りましょう!といっても、健康のためには加工サラダなどは食べないことです。

ここでいう加工サラダとは、スーパーなどで売られているパック詰めにされたサラダのことです。とくに、マカロニサラダ、ポテトサラダは注意しなければいけません。

これは、コンビニやスーパーのものも同じです。実は加工サラダの賞味期限は1ヶ月もあります。その裏を考えてみれば、なぜ加工サラダが危ないか言うまでもありません。

たとえば、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなどで作られるポテトサラダがなぜ1ヶ月ももつのでしょうか。その答えを知るには、小さな字で書かれた原材料表示を見逃してはいけません。

加工サラダの原材料表示には、「アミノ酸類」「増粘多糖類」などと一緒に、「半固体状ドレッシング」というものが必ず出てくるはずです。これは食品業界で「マヨネーズもどき」といわれるものです。加工サラダを1ヶ月もたせる決め手となるものです、つまりは添加物のかたまりです。

常温でも固まりやすいパーム油に水を加え、増粘多糖類(アルギン酸ナトリウムが代表的で食品に粘りや安定性を与える。ゲル化剤と同じ)でとろみをつけ、化学調味料で味付けします。さらに、酸味を出すために安い醸造酢と日持ちを良くするために酢酸ナトリウムなどを加えたのが、「半固体状ドレッシング」です。酢酸ナトリウムは刺激性があり、中枢神経、腎臓への悪影響が指摘されています。

よく仕出し弁当やコンビニ弁当に付いている小さな袋に入ったマヨネーズも、この「半固体状ドレッシング」なので口にしないようにしましょう。

購入時の注意点

基本的に惣菜コーナーでパックになって売られているものには手を出さないほうが無難です。

純粋なオリーブ油 J-オイルミルズ AJINOMOTO オリーブオイル エクストラバージン

オリーブオイルは、地中海沿岸地方で栽培されているオリーブの実をしぼった油です。また、油をろ過しただけの「バージンオリーブオイル」と、化学処理によって精製したオリーブ油をバージンオリーブオイルに混ぜた「オリーブオイル」に分けられます。

バージンオリーブオイルは官能検査や酸度の違いによって、オーディナリーバージン、バージン、エクストラバージンに分けられます。その中でもエクストラバージンは、もっとも良質で香りがよく、酸度の低いものです。オリーブオイルは、オレイン酸を豊富に含むのが特徴です。

オレイン酸は、善玉(HDL)コレステロールを減らさずに、悪玉(LDL)コレステロールを減らすことが分かっています。この製品には、オレイン酸が71%含まれています。

memo
油をろ過しただけのバージンオリーブオイルの中でも、もっとも良質で三度の低いエクストラバージンを使用。

「味の素 オリーブオイルエクストラバージン」は、風味の良いオリーブを収穫できる農園の原料だけをしぼったバージンオリーブオイルです。一番しぼりだけの風味がきわ立つ本格オリーブオイル。オリーブの風味を生かした、生使用に最適です。パスタなどイタリア料理が本格的に仕上がります。ドレッシングやマリネなどそのままお使いいただくお料理におすすめです。

定義リスト2
  • 品名:食用オリーブ油
  • 原材料名:食用オリーブ油


こちらのランキングでも5位にランクインしています。

添加物を使わない ミツカン「穀物酢」

酢の作り方には、米や小麦などを発酵させてアルコールを作り、それを酢にする製法(純米酢など)と、アルコールを原料に酢を作る方法があります。

本来の酢は、前者の作り方ですが、製造コストがかかるため、後者の製法で作った酢を混ぜるケースもあります。この製品の場合、原材料に「アルコール、酒かす」とあるので、それらから作られた酢が混ぜられているか、小麦や米などからアルコールを作り、そこにアルコールや酒かすを混ぜて酢を作っているか、どちらかです。添加物は使われておらず、安全性の点では変わりありません。

ミツカンからは、「純米酢」も出ています。原材料は、「米」だけです。値段は高めですが、本来の酢を使いたい方は、こちらを選ぶとよいと思います。

小麦・酒粕・米・コーンをバランスよくブレンドして醸造した、日本で最もポピュラーな醸造酢です。さっぱりとしたさわやかな味が特徴で、あらゆる料理によく合います。

原材料のアルコールは醸造工程でお酢に生まれ変わります。開栓後はキャップをきちんと閉めてなるべく涼しいところに立てて保管してください。

memo
添加物不使用で安全面では問題なし。本来の酢を使いたい人は、原材料が米だけのものを吟味。
データ
  • 品名:穀物酢
  • 原材料名:穀類(小麦、米、コーン)、アルコール、酒かす


ランキングでも堂々の1位です。

総菜類

売れ残り食材を有効活用できるので店側にとっては欠かせない

惣菜類など調理済み食品の割引を目当てにした人たちが夕方のデパ地下に押し寄せます。晩飯か翌日の子どものお弁当に使いたいのでしょう。

商品の吟味もそこそこに、我先にと買っていく。とはいえ惣菜類は原産国表示や原材料表示はほとんどされていません。その食べものの安全性は、どのように確認しているのでしょうか。ある主婦は、「デパートならおかしなものは売っていないでしょう」という感覚です。

ところが、そうではないのです。惣菜売り場の日替わり弁当などは、売れ残った惣菜をメインにしたものものです。日によって、たとえばミンチ肉が余れば、加工されてハンバーグ弁当になころもるわけです。ソースや衣で覆われてしまうと、「今さっき初めて調理した食べもの」のように見えてしまうものです。

デパートの食品売り場だからといって、安全・安心などとは決して思わないことです。デパ地下に限らず、惣菜で一番注意したいのは、袋入りの野菜サラダ。次亜塩素酸ナトリウムで漂白殺菌されているのですが、さらに保存期間を長くする工夫が欠かせません。

次亜塩素酸ナトリウムは漂白剤やパイプリクーナーに使われているものです。

その工夫とは、サラダが入っている「袋」です。「MAP」という最新の包装技術が使われているものです。袋の中は無酸素状態に近く、代わりに二酸化炭素が入れられます。そのため野菜の変色や乾燥が遅くなり、見た目は1週間以上も新鮮さが保てます。

だが、栄養分は3日くらい経てば減少する一方です。「鮮度のカラクリ」という点では、かつて、サバなどの青魚に使用して問題になったスプレー式の鮮度保持剤と同じです。これは、見た目の新鮮さで消費者が判断してしまう危険性が批判され、市場から消えていきました。

購入時の注意点

惣菜はなるべく商品の回転が早い店で買うようにします。お店がいつも混んでいるところを選びましょう。フライ魚や揚げものはとくに要注意です。

安心、安全のグリーンマーク 信州ハム「グリーンマーク ローススライス 60g」

肉本来のうまみを追求し安心の自然派ハム

この梨品のパッケージにあるグリーンマークとは、発色剤・リン酸塩・結着剤・保存料・酸化防止剤・合成着色料・化学調味料などを一切使用していない製品ということを表しています。

また味も悪くありません。ただしパッケージには、「加熱調理することをおすすめします」という表示があります。肉の黒ずみを防ぐとともに、食中毒を起こすボツリヌス菌の増殖を抑える働きがある亜硝酸Na が添加されていないため、万が一ボツリヌス中毒が発生するのを防ぐためにこうした表示があるのです。

ですから、加熱して食べたほうがよいでしょう。使用添加物は、卵殻カルシウムと香辛料抽出物のみです。信州ハムは「安全」「安心」な製品づくりにこだわっており、ハム以外にもグリーンマークのウインナーソーセージやベーコンが販売されています。

データ
  • 原材料名:豚ロース肉、乳たん白、糖類( 粉末水あめ、砂糖)、食塩、たん白加水分解物、酵母エキス、香辛料、卵殻カルシウム、香辛料抽出物
  • アレルギー表示:原材料に「乳・卵・豚肉」の成分が含まれています

グリーンマークのチャーシュー

発色剤・着色料・保存料・リン酸塩を使用しないで作られた信州ハムのハム・ソーセージシリーズ「グリーンマーク」
『なるべく自然のままの食品を食べたい』というお客様のご要望から1975年に誕生しました
豚カタロース肉をじっくりと煮込んだやわらかさがくせになるチャーシューです
内容量 186g(1袋あたり) サイズ 個装サイズ:27×16×12cm 重量 個装重量:1200g 仕様 名称:焼豚 要冷蔵(10度以下) 賞味期間:製造日より30日 発送方法:冷蔵発送 【製造者】 信州ハム株式会社 長野県上田市下塩尻950 セット内容 6袋セット 製造国 日本 1975年誕生愛されてきた「グリーンマーク」シリーズです

おでん

練り製品に「弾力」をつけるリン酸塩と乳化剤

コンビニのおでんを購入するときに原材料を確認する人はいないでしょう。実際、原材料を知る手立てもありませんし。ある老舗の練り製品メーカーの3代目が、大手コンビニチェーンとおでん製品納入の仮契約を結んだときの話です。
その契約には、「仕様」という品質についての取り決めがあり、その中に「練り製品はおでん汁の中で8時間浮いていること」とあった。浮いていないとお客さんが買ってくれないことが理由です。

ところが、三代目はどう作っても8時間浮かせることができません。時間が経つと、汁を吸い込んで鍋の底に沈んでしまうのです。

ほとほと困って同業者に相談すると、「練り製品の弾力や風味をつけるのに、昔ながらにグチなどの小魚を使っているだろうが、それでは8時間は浮かないよ。そんなコストがかかることはやめて、リン酸塩と乳化剤を多めに使えばいい」という答えがあっさりと返ってきたというのです。3代目はかなり迷ったが、そこまで品質を落とすことに抵抗もあり、結局、仮契約を破棄することを決断しました。違約金は数百万円にのぼるのだそうです。

練り製品には原材料表示の義務がないものが非常に多いのです。主原料はスケソウダラのすり身ですが、漁船上ですり身にして、甘味料のソルビットや増量効果もあるリン酸塩を入れても、キャリーオーバー(=原料に添加しても最終食品に影響しない)として表示しなくていいのです。

ただ、3代目は「本当に安心できる食品を提供するのが私たち食品メーカーの社会的使命だと思います」と言いました。こうした社長ばかりなら、食品偽装など起こらないのです。

購入時の注意点

コンビニおでんの練り製品は避けましょう。ちなみにスーパーのパック入りおでんセットは、こんにゃく、シラタキなど水分の多いもので量目を稼いでいるため練り製品が少ないので安心です。練り製品をたっぷり食べたいときは、手作りが安心です。

丁寧な製造で仕上げた日本海味噌醤油の「雪ちゃんのに日本海こうじみそ」

日本の食卓に欠かせない味噌と醤油。数多くのメーカーから様々な製品が出ていますが、基本的な製造方法は同じです。みそは、大豆や米などの原料を発酵させて作られており、アルコールを添加したものと無添加のものとがあります。
しょうゆも、大豆と小麦をみそと同じように発酵させて作られており、中には有機の原材料のみで作られた製品もあります。しょうゆはこちらが安心です。

味噌本来の風味と味

パッケージに、原料の大豆は「遺伝子組換えでない」とあります。アメリカで栽培されている大豆の大半は、すでに遺伝子組み換えのものになっていて、日本は同国から大豆の大部分を輸入しています。

つまり、この製品の大豆は、分別された非組み換えのものが使われているということです。ただし、この表示については、組み換え大豆が意図せず混じっており、その量が5% までなら、「遺伝子組み換えでない」としても構わないということも覚えておきましよう。添加物は酒精のみです。これはエチルアルコールのことで、一般飲食物添加物です。

みそが発酵しすぎて炭酸ガスが出て、袋や四角いパッケージがパンパンになるのを防ぐために使われています。ご存知のようにエチルアルコールは、ビールや日本酒などのお酒にも含まれているものなので、安全性に問題はありません。

ただし、最近では、エチルアルコールを添加していない製品も多くなりました。パッケージを工夫して、ガスが抜けるようにしているのです。また、微量のアルコールに対しても、体質的に拒否反応を示す人もいるので、それに対応するということもあるのでしょう。

みそは多くのメーカーから数多くの種類が出ていますが、そんな中でもこの製品は、みそ本来のコクや甘みや味わいが感じられます。おそらく大豆や米をきちんと発酵させて、ていねいに作っているからだと思います。

なお、だし入りのみそが出回っていますが、どうも感心しません。たいてい調味料(アミノ酸等)が添加されていて、みそ本来の味わいが失われています。やはりみそ汁を作るときは、きちんとだしを使ったほうが、おいしいみそ汁ができると思います。
おいしいお味噌汁を飲みたいなら余計なものを添加していないものを選びます。

memo
添加物は一般飲食物添加物という酒精のみ。みそはみそでも「だし入り」のタイプは調味料入りなので注意。
データ
  • 品名:米みそ
  • 原材料名:米、大豆(遺伝子組み換えでない)、食塩、酒精

豆腐

1ヶ月は確実にもつのに「賞味期限7日」はなぜ?

スーパーでパートとして働いていた主婦から、こんな話をよく聞きます。

「朝一番の仕事は、パック豆腐の賞味期限が書かれたラベルを張り替えることでした。豆腐のラベルは水の中で簡単にきれいにはがれるようになっているんです」

豆腐の賞味期限は製造日から4~7日間くらいで表示されているものがほとんどです。ところが、豆腐は超高温殺菌( 120~140度 で2~4秒殺菌)処理の上、ポリプロピレン包装の真空パックなので、10度以下の温度なら1ヶ月は保存できるのです。

それなのに、売り場には賞味期限を1ヶ月と表示してある豆腐など1つもありません。スーパーにとっては、消費者に「あのスーパーは、ずいぶん長い間同じ商品を置いている」と、変なイメージを持たれてしまうから困るのだそうです。

そこで、豆腐パック上部のビニールのフタごと張り替えるというわけです。もちろん、すべてのスーパーでこんなことが行なわれているわけではないのですが、「まさかこのことが平気で行なわれているのが食品業界なのです。

かつて、豆腐にはAF2(商品名トフロン)という発がん性のある合成保存料が使われていたこともあり、その商品は3ヶ月は保存できました。しかしAF2を使用していた時代でも、スーパーで売られていた豆腐は「新鮮で作りたて」などと宣伝されていたのです。できることなら、製造日まで表示してあるものが安全です。

購入時の注意点

国産大豆100% 使用」と表示のものを。「消泡剤不使用」と表示のあるものは安心です。「にがり」は塩化マグネシウム含有のものを選びます。「おいしい豆腐はやはり余計な添加物不使用のものに限ります。

豆腐の食効を読めばできれば毎日でも食べたいところです。

原料は、生乳と塩のみ 雪印メグミルク「雪印北海道バター」

バターは、牛乳から分離した脂肪かくはん分を集め、撹拝処理して脂肪球を塊状にしたものです。日本農林規格では、「加塩バターは脂肪分80 % 以上、無塩バターは82 % 以上で、異種脂肪を含まないもの」と規定しています。

雪印メグミルク「雪印北海道バター」は加塩バターで、81% の脂肪を含んでいます。バターは豊かな香りと味わいがあり、様々な料理に使え、またそのまま食べることもできる優れた油です。しかし、飽和脂肪酸を多く含んでいるため、摂取し過ぎると悪玉(LDL)コレステロールを増やしてしまい、動脈硬化が起こりやすくなるので注意が必要です。

また、コレステロールが100 g あたり210~230 mg 含まれています。コレステロールは細胞膜やホルモン、胆汁酸の原料となる不可欠なものですが、こちらも摂取し過ぎると動脈硬化の原因となります。

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データ
  • 牛乳(北海道産)
  • 食塩