輸入調味料

「表示が外国語だけ」(JAS法違反) の商品は「命」に関わる

スーパーやデパートには外国の食材が並び、また、インターネット・ショップでは外国の珍しい調味料も簡単に購入できるようになりました。
そんな時代にあっては、個人の「食の知識」と、メーカー・企業側の「食のモラル」が問われます。

象徴的なこんな事件があります。2009年10月、兵庫県で韓国産の「氷酢酸」を誤って飲どんだ会社員5人が喉や腹の痛みを訴え、うち2人が急性胃腸炎、化学性食道炎で入院した。

5人は韓国語だけで表示された「氷酢酸」を購入、薄めずに飲んだというのです。「氷酢酸」とは酢酸の濃厚液(通常99% ) のこと。

刺激性、腐食性が強く、中枢神経系と腎臓への悪影響もあり、食品添加物に指定されています。「氷酢酸」を希釈した酢酸(酢酸エチルなど)は劇物指定されているくらいなのですが、日本では業務用合成食酢に使われています。

韓国ではのり巻きや刺身のタレを作る材料として、希釈して使われることが多いのですが、兵庫県の会社員は表示が韓国語のみだったため、薄めずに飲んでしまったということです。命を落とさなかったのは不幸中の幸いでした。

これを、偶発的な事故と考えて終わりにしてはいけないのです。そもそもお酢に限らず、日本語の原材料表示のない食品は、1AS法違反で販売できないはずです。それがインターネット販売などでは販売しているのが現状です。

多くの輸入食品、輸入調味料には、日本語の原材料表示がシールになって貼られています。そうした最低限のルールを守れていない商品については、中身についても疑いの目を持つべきでしょう。

購入時の注意点

外国語表示だけの食品は、店頭でもインターネットでも絶対に購入しないこと。

酢酸990%以上を含有している酢酸です。シミなどの汚れ落とし、ポットの洗浄などにご使用になれます。

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