漬け物 添加物使用基準値オーバーがあったことも

2022年4月22日

漬け物 添加物使用基準値オーバーがあったこともありました。

再利用で添加物量が大幅増加することも

束京都衛生局の人のつぶやきです。「あるメーカーの漬物から添加物が使用基準をオーバーして検出され、食品衛生法違反になったのですが、メーカーは「そんな量は絶対に使ってない」と主張しました。それでよく調べてみると、そのメーカーは他社製品の売れ残りを安く引き取り、再加工して販売していたというのです。

それで、前の会社が使っていた添加物も加わり、使用基準をオーバーしてしまったのです」これは数年前に聞いた話ですが、このメーカーの商品はスーパーでも普通に売られているのだそうです。

どうやら、こうした「再利用」は、食品業界で広範囲に行なわれていると見たほうがよさそうです。

その中でも、漬物などはそうした「再利用」が最もやりやすい食品とも言えます。漬物の原料は大半は中国産だが、パック詰めは国内で行ない、「国産」として売られているものが多い。そのパック詰めのときに、他の売れ残り商品を混ぜ合わせることも不可能ではないでしょう。

2006年1月から2007年7月の間だけでも、漬物の原料となる中国産食品で、食品衛生法違反になった主な食品は、たくあん、ザーサイ、テンゲンサイ、メンマ、ラッキョウ、山くらげ、タケノコ、ショウガ、レンコン、ゼンマイ、唐辛子の醤油漬け、ニンニクなど多数にわたります。安心して食べられる漬物はどこにあるのでしょうか

購入時の注意点

漬物は単品ものの純国産品を。「道の駅」の漬物も中国産の場合が非常に多いため、頭から地元産と思い込まないで、よく表示を見て買うことです。

大森屋 漬物 たくあん 沢庵 浅漬け 甘口

国内産青首大根を、色鮮やかに甘口のアッサリ味に漬け上げました。
お子様にも大人気のお新香(浅漬け沢庵)です。
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気になる汚染物質や残留農薬、食中毒の除去に役立つ野菜の汚れ落としの「SCS」

最近問題の汚染物質や残留農薬、夏に多発するo-157などによる食中毒。水洗いだけでは心配な食材を効果的に洗える洗浄液。北国に生息するホッキ貝の貝殻を焼成し、水溶液にした食品専用の洗浄液です。
野菜や果物・肉類や魚介類に付着した雑菌や農薬を簡単に落とせます。

使い方は、原液を水で薄め(2リットルの水に計量キャップ1杯(15ml)、その中に食品を数分浸け置くだけ。水洗いでは取りきれない農薬、防腐剤、ワックス、表面の汚れなどが洗浄液に溶け出し、除去されます。本製品は、厚生労働省より天然食品添加物として認可を受けている成分を使用しているので、安心してご使用いただけます。

効能・効果
食中毒菌(大腸菌・サルモネラ菌・腸炎ビブリオ菌等)の除去、鮮度保持効果、残留農薬除去効果、その他汚れ除去。
ご利用方法
水道水にSCS溶液を必要量混ぜて食材をつけ置きしてください(2リットルの水に計量キャップ1杯(15ml)

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野菜・果物

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Posted by ngeat