安心・安全な「魚」の見分け方

食べる回数が多い場合は、回遊魚

最近はヘルシー志向から和食のよさが見直され、魚料理を好む人が増えています。でも、地球の7割を占める海にも、環境汚染がジワッジワッと広がっています。
「魚=安全」かというと、首をかしげてしまいます。そこで、安心な魚の見分け方や、害を防いで安心して食べる知識をしっかり頭に入れておくことがが大切です。
仮名を食べる際に

  1. 回遊魚
  2. 回遊魚
  3. 養殖

と分けて考えるのがいいでしょう。安心、安全を最優先するなら、断然「回遊魚」です。
群れをつくつて、季節ごとにかなりの広い範囲を移動する魚です。1ヶ所にとどまっていないので、化学汚染物質の心配が少なくなります。だから、食べる回数が多いのなら回遊魚です。

近海魚は、さまざまな化学汚染物質が気になります。まず、工場などから排出された水銀が海を汚し、有機水銀となって魚を汚染している場合があります。
脳神経系の障害、とくに胎児などへの不安が大きくなります。公害病と認定された水俣病が例としてあげられます。陸地では使うことを禁止された有機塩素系農薬も、いまだに魚に影響を与えています。

近海魚が河口付近のヘドロに汚染された水を飲み、有害物質を腸にため込みます。そして、この魚が人間の体内に入ると、発ガン性や遺伝毒性の不安があるのです。
また、いまは使われていない船底塗料や、漁網に使われる有機スズ化合物が海のヘドロにたまり、魚を汚染している不安もあります。これらの物質は、胃腸障害、中枢神経系の障害、皮膚障害の原因になると指摘されています。
環境ホルモンのダイオキシンによる汚染も見のがせません。ダイオキシンが人の体に入るルートは、9割以上が食べものからといわれます。そのうちの6割は、実は魚介頬を通じて人の体に入ってくるのです。
発ガン性や胎児への影響が大きいのが大変不安なところ。

さて、これらの汚染をもろに被っているのが、湾内や沿岸でとれる近海魚。どの魚も対象です。しかし、「二種以上の盛り合わせ」、たとえば、マグロとイカの盛り合わせの場合は加工食品となり、それぞれの原材料(品名)を表示しますが、漁獲水域、解凍、養殖の表示は必要ないのです。

アジのたたきは生鮮食品ですが、カツオのたたきは表面を火であぶるので加工食品となります。水域はどこからどこまでとはっきり境界を定めがたいので、銚子沖とあっても、太平洋全体が銚子沖ということも成り立ってしまいます。

代表的な回遊魚

クジラ、イルカ、マグロ、カツオ、カジキ、サバ、サンマ、イワシ、ニシン

代表的な近海魚

イワシ・アジ・サバ・タイ

庶民のお財布に優しい「さんま」はエイコサペンタエン酸が血栓を溶かす「さんま」ということで血液をさらさらにする効果があるので旬の時期にはたっぷり食べるといいでしょう。
下ごしらえを念入りに行うことでさらに栄養もアップします。

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