ふりかけの添加物は危険?子どもへの影響と無添加商品の選び方

ふりかけの添加物は危険 加工食品・おかず
ふりかけの添加物は危険

毎日の食卓やお弁当の彩りとして重宝する「ふりかけ」ですが、実は多くの市販品にさまざまな食品添加物が使用されていることをご存知でしょうか。

食卓で見かける機会も多く、ご飯がすすむおいしい味わいから、つい毎日のように使ってしまいがちです。忙しい朝やお弁当作りにおいて非常に便利な存在ではありますが、日常的に口にするからこそ、含まれている成分や体への影響には注意を払いたいところです。

ふりかけ 添加物

ふりかけ 添加物

ふりかけに使用される添加物の実態と注意点

市販されているふりかけの多くは、パッケージだけでなく中身自体もカラフルに仕上がっており、特に小さなお子様が喜んで食べる傾向にあります。しかし、子ども向けのアニメキャラクターなどが描かれた商品には、子どもの目を引く鮮やかな色合いや濃い味付けを再現するために、特に多くの添加物が配合されているケースが見受けられます。

普段の調理であれば、野菜などの食材は熱湯で茹でたり水にさらしたりすることで、表面に付着した農薬や添加物をある程度洗い流す下処理が可能です。しかし、乾燥加工されているふりかけの場合、食べる直前に添加物を減らすような下準備を行うことは不可能です。

そのため、家族やご自身の健康を守り安心して口にするためには、購入する前の「商品選びの段階」で安全性をしっかり見極めることが何より重要となります。

それでは、安全性の高いふりかけを見分けるにはどのような点に注目すればよいのでしょうか。

実はふりかけという商品は、添加物が豊富に使われている製品と、必要最低限の原材料のみで作られている製品との差が非常に極端な分野です。特に避けておきたい成分としては、鮮やかな赤色を出すコチニール(カルミン)色素をはじめとする合成着色料が挙げられます。これらはパッケージ裏面に記載されている「原材料表示」を確認することで簡単にチェックできます。

また、強い甘みを加える甘草やステビアといった甘味料、さらに「調味料(アミノ酸等)」と表記される化学調味料も不使用のものを選ぶのが理想的です。とはいえ、一般的なスーパーの売り場から完全な無添加商品だけを探し出すのは時間もかかります。そのため、まずは「毎日大量にかけすぎない」「食べる頻度を少し減らしてみる」といった意識を持つことが、もっとも確実で手軽なリスク回避策となります。

手軽に安心度を高める工夫と手作りふりかけ

市販のふりかけを上手に活用しながら、少しでも体への優しさを高める工夫としておすすめなのが、「ゆかり(赤しそ)」を少量混ぜ合わせるアイデアです。しそにはβ-カロテンをはじめ、ビタミンCやカリウムなどの優れた栄養素が豊富に含まれており、体内で嬉しい働きをしてくれます。同様に栄養豊富な「青のり」をサッと足すだけでも、風味と栄養価を同時に高めることができます。

さらに一歩進んで、理想的な食習慣を目指すのであれば、ふりかけ自体をご家庭で手作りしてみるのも素晴らしい選択肢です。自家製であれば、どのような材料が入っているかが一目瞭然であり、不要な化学物質の心配も一切ありません。

手作りふりかけの基本レシピはとても簡単です。同量の煮干し粉末とゴマを用意し、そこにお好みの量の青のりを加え、すり鉢やフードプロセッサーで細かくすりつぶすだけで完成します。ほんの少しの手間で、素材本来の香りと栄養が詰まった身体に優しいふりかけが作れますので、時間に余裕がある週末などにぜひ試してみてください。

ふりかけに使用される代表的な添加物と影響

市販のふりかけによく使用されている代表的な添加物の種類と、その使用目的、および懸念される体への影響を一覧にまとめました。

添加物の種類 目的(使用理由) 体への影響(懸念点)
調味料(アミノ酸等) 手軽に強いうま味を加える(グルタミン酸ナトリウムなど) 過剰摂取により、頭痛や吐き気を引き起こす可能性が指摘されています(MSG症候群など)。
着色料(赤102、黄5など) 見栄えを良くし、食欲をそそる色合いにする 一部の合成着色料において、アレルギー反応や子どもの注意欠陥・多動性への影響が懸念されています。
甘味料(アスパルテームなど) 人工的に強い甘みを補う 日常的な摂取による頭痛やめまい、消化器官への不調などの報告が存在します。
酸味料(クエン酸など) さわやかな酸味を加え、味のバランスを整える 通常の摂取量であれば安全ですが、極端な過剰摂取は胃腸への刺激となる場合があります。
保存料(ソルビン酸カリウムなど) カビや細菌の繁殖を抑え、賞味期限を延ばす 一部の保存料において、発がん性の疑いやアレルギーとの関連性が議論されています。
香料(合成香料) 風味を際立たせ、食欲を刺激する香りを付ける 化学物質に過敏な体質の方の場合、頭痛や気分の悪さを誘発することがあります。
リン酸塩 食感をなめらかにし、品質やpHを調整する 過剰に摂取すると体内のカルシウム吸収を阻害し、骨や腎臓へ負担をかける恐れがあります。

健康への影響を抑えるための3つのポイント

  • 購入時に「原材料表示」を必ず確認する:パッケージの裏面を見る習慣をつけ、どんな成分が含まれているかを把握した上で選ぶことが第一歩です。
  • 「無添加」や「シンプル原料」の製品を優先する:化学調味料や着色料不使用と明記されたものや、素材そのものの名前が並んでいる製品を選びましょう。
  • 食べる「量」と「頻度」のバランスを取る:添加物のリスクは摂取の継続性と量に大きく左右されます。たまの楽しみに留める程度であれば神経質になりすぎる必要はありませんが、毎食大量に使うような習慣は見直すことが大切です。

田中食品 無添加ふりかけ20袋入

日頃から原材料に気を配り、できるだけ添加物の少ない安全な製品を選ぶことで、毎日の食卓に安心感を取り入れていきましょう。

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原材料
梅かつお:ごま、梅肉、鰹削り節、砂糖、食塩、発酵調味料、酵母エキス、のり、醤油(小麦、大豆を含む)、アミノ酸液、水あめ、みりん、デキストリン、乳清Ca(乳成分を含む)
鰹:ごま、鰹削り節、砂糖、食塩、発酵調味料、のり、酵母エキス、醤油(小麦、大豆を含む)、アミノ酸液、水あめ、みりん、デキストリン、乳清Ca(乳成分を含む)
たまご:乳糖、ごま、食塩、ぶどう糖、砂糖、卵黄粉末、酵母エキス、でん粉、のり、鰹削り節、小麦蛋白、デキストリン、抹茶、発酵調味料、醤油(小麦、大豆を含む)、乳清Ca、アミノ酸液、水あめ、みりん
小魚:小魚粉末(サバ、イワシ、アジ)、ごま、砂糖、醤油(小麦、大豆を含む)、食塩、乳糖、のり、酵母エキス、ぶどう糖、卵黄粉末、でん粉、デキストリン、乳清Ca(乳成分を含む)
海苔:ごま、砂糖、のり、食塩、酵母エキス、水あめ、デキストリン、乳清Ca(乳成分を含む)
原材料に含まれるアレルギー物質
小麦、卵、乳成分、ごま、さば、大豆
栄養成分表示
梅かつお1食1.8g当りエネルギー・・・6.3kcal、たんぱく質・・・0.4g、脂質・・・0.3g、炭水化物・・・0.5g、ナトリウム・・・162mg、カルシウム・・・9.0mg、食塩相当量・・・0.41g ・鰹1食1.7g当りエネルギー・・・8.0kcal、たんぱく質・・・0.7g、脂質・・・0.4g、炭水化物・・・0.4g、ナトリウム・・・85mg、カルシウム・・・9.5mg、食塩相当量・・・0.22g ・たまご1食2.2g当りエネルギー・・・9.6kcal、たんぱく質・・・0.3g、脂質・・・0.4g、炭水化物・・・1.2g、ナトリウム・・・100mg、カルシウム・・・8.6mg、食塩相当量・・・0.25g ・小魚1食2.2g当りエネルギー・・・8.7kcal、たんぱく質・・・0.9g、脂質・・・0.3g、炭水化物・・・0.6g、ナトリウム・・・107mg、カルシウム・・・35.2mg、食塩相当量・・・0.27g ・海苔1食2.1g当りエネルギー・・・8.4kcal、たんぱく質・・・0.4g、脂質・・・0.4g、炭水化物・・・0.8g、ナトリウム・・・104mg、カルシウム・・・13.4mg、食塩相当量・・・0.26g
賞味期限
製造日より12か月

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