日本酒を選ぶ際、安全性を重視するなら「純米酒」を選ぶのが大切です。一般的な日本酒には危険な添加物は使われていませんが、原料の選択において1つの不安要素が存在します。それは「醸造用アルコール」の原料です。今回は醸造アルコールのリスクと、安心して飲める純米酒の選び方について解説します。
醸造アルコール 危険性 純米酒を選んだほうが安心だが、飲みすぎはNG
日本酒の製造に使われる「醸造用アルコール」は、トウモロコシやじゃがいもなどの糖質・澱粉質を原料として作られることが多くあります。これらの原料は海外からの輸入に頼っているケースが多く、遺伝子組み換え作物由来のアルコールが含まれている可能性という不安が残ります。
こうした不安要素を避けたい方に最適なのが、醸造用アルコールを一切使用しない「純米酒」です。純米酒は米と米麹、水のみを原料として作られるため、遺伝子組み換えアルコールの混入リスクがありません。安心してお酒を楽しみたい方は、純米酒を選ぶのがおすすめです。
なお、純米酒の表記にはいくつか種類があります。
- 生酒:搾ってからビン詰め・出荷までの間に一度も加熱殺菌(火入れ)を行わないお酒です。
- 原酒:加水によるアルコール分調整を行わず、搾りたての濃度を保ったお酒です。
- 生一本(きいっぽん):単一の醸造場(酒蔵)のみで醸造された純米酒を指します。
どのようなお酒であっても注意したいのが「飲みすぎ」です。過度な飲酒は体内で活性酸素の発生を促し、老化や病気のリスクを高める原因となります。お酒が百薬の長と呼ばれるのは、あくまで適量を守った場合のみですので、くれぐれも飲みすぎには気をつけましょう。
安心 純米酒 福来純 純米料理酒 [ 日本酒 岐阜県 1800ml ]
飲用はもちろん、日々の料理にも安心な純米酒を取り入れたい方には、こちらの料理酒がおすすめです。
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地元・岐阜県産のお米を主原料に、丁寧にはぐくんだ米麹と伝統の「もち米四段仕込み」で造られた純米料理酒です。長期発酵により酵母が生み出す天然のアミノ酸が豊富に含まれており、料理の旨味を一層引き立ててくれます。食塩を添加していない本格的な純米酒ですので、料理用としてはもちろん、そのまま飲んでも美味しくいただけます。
純米酒とは?
日本酒は製造過程で醸造アルコールを添加するものと、添加しないものに分けられます。醸造アルコールを一切使わず、お米・米麹・水のみで造られたお酒が「純米酒」です。お米本来の旨味や深いコクを最もダイレクトに味わえるのが魅力です。
純米吟醸酒・純米大吟醸酒の特徴
「吟醸造り」と呼ばれる、より精米したお米を低温でじっくり発酵させる製法で造られた純米酒を「純米吟醸酒」や「純米大吟醸酒」と呼びます。特有の華やかな「吟醸香」が楽しめます。
これらは精米歩合によって区分されており、純米吟醸酒は精米歩合60%以下、純米大吟醸酒は精米歩合50%以下と定められています。お米をより削って贅沢に造られているのが純米大吟醸酒です。
純米酒と吟醸酒・本醸造酒の違い
純米酒と、吟醸酒や本醸造酒との大きな違いは「醸造アルコールの有無」です。
- 純米酒:原料は米、米麹、水のみ。米本来の旨味とふくよかな香りが特徴。
- 吟醸酒・本醸造酒:米、米麹、水のほかに「醸造アルコール」を添加。すっきりとした味わ増や香りの引き立ちが特徴。
純米酒は余計なものを加えずに造られているからこそ、炊きたてのご飯のような、お米本来の凝縮された甘みや旨味をじっくり堪能することができます。
毎日の晩酌や料理に使うお酒だからこそ、原材料にこだわって体にも安心なものを選びたいところです。当サイトでは、お酒や普段から口にする飲料の安全性、健康に配慮した選び方のポイントを分かりやすく解説しています。身体に優しい飲料選びの参考に、ぜひ他の記事も合わせてご覧ください。


