豆乳 危険性
豆乳 危険性 についてです。豆乳は牛乳に比べるとヘルシーというイメージがあり人気です。そんな 豆乳 危険性 についてです。購入時はどんなことに注意すればいいのでしょうか。
豆乳 危険性 「脱脂大豆」の加工食品の問題点
まず 豆乳 と牛乳 の違いですが、似て近いようで遠い第一の理由は、牛乳が動物性なのに対し、豆乳は植物性だということです。逆に最も似ているところが、両方ともたんぱく質の飲料だという点です。
動物性たんぱく質飲料の牛乳は、アミノ酸スコア100の良質なたんぱく質ですが、豆乳よりやや脂質分が多くコレステロールがあるのに対し、植物性たんぱく質飲料の豆乳は、牛乳と同じくアミノ酸スコアの高い良質なたんぱく質飲料で、牛乳より脂質分が少なくコレステロールのない飲み物なのです。
豆乳はややカルシウム含有が牛乳より低いですが、代わりに牛乳よりカリウムやマグネシウム含有が高いことに加え、牛乳にはない大豆イソフラボンが含まれていることで、丈夫な骨や筋肉の発達に良いと言われています。
豆乳は、豆腐を作る過程でできるおからを取り除いたあとの乳状の液体です。一晩水に漬けた大豆を水びき(水を抜くこと)し、再度水を加えて加熱。その後、布袋でおからを取り分けると乳濁液が残り、これが本来の「豆乳」と呼ばれるものです。
牛乳に比べて低脂肪、低糖質であり、大豆たんぱく質やイソフラボンなどの特徴的な栄養素を含む。また、カリウムやマグネシウム、鉄などのミネラルも豊富。
ただし、豆乳に含まれる鉄は非ヘム鉄と呼ばれる、吸収率の低い鉄のため、肉や魚、卵、乳製品などの動物性たんぱく質や野菜や果物に含まれるビタミンCなどと一緒にとることで吸収率を高めることができます。
中国をはじめ、世界中で昔から飲まれている栄養食品です。しかし、今の市販豆乳は大豆は大豆でも、油を搾った後の大豆カス原料にした「加工豆乳」がほとんどです。加工豆乳には、植物油、糖、塩、(脱脂大豆)を乳化剤、香料、着色料、酸味料、強化剤などが添加されています。
なぜ豆乳がこんなにも「堕落」した食品になってしまったのでしょうか。それは、油を搾った後の大豆カスの処理法を考えていた大手製油メーカーが、その利用を思いついたのがきっかけです。
30年前の専門誌に、その大手製油メーカーの研究者が次のように書いています。「丸大豆にこだわらないで、価格面、脱臭のしやすさ、さらに大豆油の酸化の問題などの点を考え、脱脂大豆を原料として、これに保存性のよい油脂を再配合する方法を採用しました。
脱脂大豆はヘキサン、ベンゼンなどを使った抽出法によって99% 以上も大豆油をとった残りカスです。栄養価が失われているので、飼料にも肥料にもあまり使われていません。
かつて、上野動物園で大豆カスから作った人造肉を猫に与えたら見向きもせず、サルに与えたら20日間で栄養失調になり、ライオンは猛烈な下痢を起こしたことがありました。動物も食べないような大豆カスが、今やあらゆる加工食品の主原料のようになっているのです。
豆乳 購入時 注意点 安全な豆乳を購入するには
選ぶなら、「豆乳」とだけ表示のあるもので、遺伝子組み換え大豆不使用のもの。調整豆乳、豆乳飲料は豆乳ではないと理解しましょう。無調整で国産の豆を原料にした豆乳を購入しましょう。
安心 国産大豆 無調整 豆乳 ふくれん 九州産ふくゆたか大豆 成分無調整豆乳
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九州産大豆「ふくゆたか」を100%使った、大豆の旨みをそのまま味わえる豆乳です。大豆特有の臭いや嫌味を抑えて美味しく仕上げています。大豆は国産 豆乳は無調整ですから安心して飲めます。
コップ1杯(200ml)あたり
- エネルギー 100 kcal
- たんぱく質 8.6 g
- 脂質 5.5 g
- コレステロール 0 g
- 炭水化物 4.1 g
- 食塩相当量 0.03 g
- カリウム 409 mg
- カルシウム 29 mg
- マグネシウム 51 mg
- 鉄 1.2 mg
- レシチン 366 mg
- 大豆イソフラボン(アグリコンとして) 40 mg
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