大切な赤ちゃん ほ乳瓶 は ガラス製 を使う
大切な赤ちゃん ほ乳瓶 は ガラス製 を使う ことでプラスチック製の環境ホルモンが溶け出すリスクを回避できます。プラスチック製の ほ乳瓶 は環境ホルモンである ビスフェノールA を原材料とするPC(ポリカーボネート)です。当然、価格は安いのですが、危険物質だらけです。
環境ホルモンが出るプラスチック製は避けて ほ乳瓶 は ガラス製 を使うのが安全
プラスチック製のほ乳瓶は環境ホルモンである ビスフェノールA を原材料とする PC ( ポリカーボネート ) です。ガラス製に比べると軽くて割れにくいなどからたくさん使用されてきましたがビスフェノールAが溶け出していることが報告されています。
ビスフェノールA は、主にポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂などの原料と して使用されている物質です。 そのため、ポリカーボネート製品には、製造過程 で未反応のビスフェノールAが残留するため、製品の中にごく微量のビスフェノ ールAが含まれています。
PC ( ポリカーボネート ) 製ほ乳瓶の ビスフェノールA 溶出検査の結果、熱湯を言えると3.5 ppb の ビスフェノールAが 溶け出していました。
95 度の熱湯を入れ、一晩おいて室温まで冷ました状態で検出されたもので、26 度の水を入れたモノからは検出されていません。
※ ガラス製のほ乳瓶からは検出されませんでした。
ビスフェノールA 危険性 生殖機能の成長を阻害
日本の政府が行った実験では、PC製容器は使用頻度が高くなるとビスフェノールAの量が増えるという結果も報告されています。
新品の容器に95度の熱湯を入れ、30 分後にビスフェノールAの量を測定すると最大で6ppb、50回洗った容器からは、63 ppb、100 回洗ったものからは、180 ppb の ビスフェノールA が検出されています。
たとえば、男児の場合、精子を形成するのに重要な役割を果たしているセルトリ細胞と呼ばれるものが、乳児では十分に発達していません。そんな時期に環境ホルモンの影響を受ければ、精子形成を阻害されてしまうでしょう。
セルトリ細胞 – ATOMICA – 基底細胞ともいわれ、脊椎動物の細精管壁の基底部のところどころにある大型の細胞です。 精原細胞から精子に至る各段階の細胞の栄養に関係するものと考えられ、形成後間もない精子は束をなしてこの細胞に頭部で連絡し、尾を細精管内膣に向けています。
女児の場合、、排卵システムがしっかりできるまでに環境ホルモンにさらされてしまえば、一生涯無排卵になってしまう可能性も否定できません。
ほ乳瓶 は ガラス 製 を使うことでこの環境ホルモンの影響から 100 % 防ぐことができます。赤ちゃんのためのほ乳瓶は迷うことなくガラス製のものを選びましょう。プラスチックの制限により、プラスチック製のほ乳瓶が超安価でセールされている場合があるようです。注意しましょう。
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哺乳瓶の大きさは、150ml と 240ml の 2 サイズ。150ml は新生児の頃や、お茶や果汁をあげるときに。生後 2 ヶ月頃からは 240ml がおすすめです。
煮沸消毒をおすすめします。洗浄した後、全体が浸かるくらいたっぷりの水を入れて、ニプルは約3分間、哺乳びんは約5分間煮沸してください。薬液消毒を行うときは哺乳器専用の消毒薬をご使用ください。詳しくは各社消毒薬の使用方法に従ってください。
ひんぱんな煮沸消毒にも劣化することなく、安心して使えるガラス製の哺乳瓶です。軽くて丈夫なホウケイ酸ガラスを使用しています。
ガラス製の哺乳びんの洗浄方法はナイロンブラシで洗います。 びんの口は汚れが残りがちなので、内側も外側もていねいに洗います。
環境ホルモン防衛法
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母乳育児を応援する哺乳びん。
赤ちゃんがママのおっぱいを飲むお口の動きを60年に渡って研究し作られた、
母乳実感乳首付き。
直接おっぱいを飲む時と同じ口の動きが再現できるから、
おっぱいとの併用もスムーズ。心地よく母乳育児をアシストします。
やさしい丸みのあるボトルは手に持って支えやすく、ころがりにくい形。
赤ちゃんとママが無理なく授乳できるように、成長段階やシーンによって変わる
色んな授乳姿勢でも持ちやすく、手へのフィット感を追求したボトルデザインです。
洗いやすく調乳しやすい、広口タイプ。
耐熱ガラス製。
赤ちゃんの哺乳量に合わせた2サイズ(160ml・240ml)。
キャップのカラーは、2色から選べます。
軽くて割れにくい上質なプラスチック(PPSU)製も。
プラスチック製は、可愛いイラスト&ディズニー柄など柄入りのボトルもあります。
※母乳実感乳首は、赤ちゃん、特に生まれたばかりの
「新生児」の赤ちゃんの哺乳に着目。
研究を続けた結果、そんな赤ちゃんの哺乳の3つのステップ
1.吸着(きゅうちゃく)
2.吸啜(きゅうてつ)
3.嚥下(えんげ)
を再現できることを追求しています。
■ステップ1:パクッとくわえる-吸着(きゅうちゃく)
赤ちゃんが吸っている時のおっぱいと同じ、広い口径で乳輪部分はすっきりした形。
お口に入れる時もスムーズで唇の吸盤機能を促し、しっかり吸着ができます。
吸着がしっかりできることで余分な空気も飲み込みにくくなります。
■ステップ2:舌の動きで母乳を引き出す-吸啜(きゅうてつ)
ぜん動様運動と呼ばれる、舌の波のような動きによって、乳首をしぼるようにして、
母乳を引き出します。この動きが叶えられる柔らかさと肉厚になっています。
■ステップ3:飲み込む-嚥下(えんげ)
赤ちゃんの成長に応じた適切な量の母乳やミルクが飲めるから、嚥下もスムーズです。
★「母乳実感®」乳首は、月齢や成長ごとに吸い穴の形や大きさを変えられるように、新生児専用のSSサイズから、離乳完了期(15ヵ月以上)のお子さま向けの3Lサイズまでラインナップ。
その時期に適切な飲み方ができ、適切な量が口に入っていくよう設計されています。
※たまひよ赤ちゃんグッズ大賞とは、たまごクラブ・ひよこクラブ2021年3月号に掲載のランキング調査です。【調査方法】web調査【 対象者】全国の生後0ヵ月~1才6ヵ月のお子さまを持つ、たまひよ読者2000人
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