業務用ドレッシング おすすめしない 野菜の栄養を相殺してしまう
業務用ドレッシング おすすめしない 野菜の栄養を相殺してしまうからです。チェーン店や最近では、町の個人のレストランでも使われる 業務用のドレッシング の危険性について紹介します。
業務用ドレッシング おすすめしない 理由
外食産業で使われている主要な 業務用 ドレッシング は、驚くほど大容量でしかもこれまた驚くほど安価です。飲食業も収益を上げるためにやっているわけですから、原価率を落とせるところでは出来るだけ落としたいのです。当然ですが、お店にとっては安価で量が多いものが喜ばれるのです。品質は低くてもかまいません。
さらに、外食産業の場合、原材料名を表示する必要がないのです。何を使っているかいちいち表示しなくていいのは、業務用のドレッシングを購入した店が出しているドレッシングということになるからです。これは危険以外の何者でもありません。原価率を下げているということは添加物のオンパーレドでしょう。
業務用ドレッシング 添加物以外に危険性が潜んでいる
ドレッシングには、増粘剤、加糖ぶどう糖液糖、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物。 業務用ドレッシングには、その他にも乳化剤、保存料、着色料、たんぱく加水分解物、酵母エキスといった食品添加物が使われていることもあります。
一般的には、自分で手作りしたほうが安いはずです。同じ原材料を使うとすると、加工賃が加味されますが、自分がやってしまえば、その分の費用を抑えられるのですから。いわゆる人件費が一番大きいのは言うまでもありません。
昔は、外で買ってくるほうが高くついたので、かつての飲食店ではほとんど何でも手作りしていました。おいしくお店のこだわりがつまった個性あるドレッシングが多くありました。
私も子どもの頃、知り合いの洋食屋の付け合わせのサラダにかけるドレッシングがとてもおいしかったのをよく覚えています。そのおかげでサラダを楽しみにしていました。
でっかいボウルで、巨大なホイッパーを使ってしゃかしゃか混ぜていたものでしたが、そのドレッシングがとてもおいしかったのです。今でもたまに食べたいなぁ~と思うことがよくあります。
業務用ドレッシング ほとんどのレストランで使われる
でも今は、チェーン店ではほとんどが、そして個人の小さな飲食店でさえも 業務用ドレッシング を使っています。
もはや買ったほうが安いということですから、どれだけ原材料代を低く抑えているか分かりません。値段も付かないようなチープな材料を使っているということです。
ところが、業務用のドレッシング は外食産業の場合、原材料名を表示する必要がないのです。何を使っているかいちいち表示しなくていいのは、業務用のドレッシングを購入した店が出しているドレッシングということになるからです。
皆さんも、飲食店でドレッシングに原材料表示してあるのを見たことはないでしょう。例えば、仕入れた業務用のドレッシングにオリーブオイルを3滴入れて撹拌し直して出せば、もう立派なオリジナル手作りドレッシングということになるのです。
その店は、嘘は言っていません。それでオリジナルドレッシングと謳っていいというルールになっているのですから。今はメーカーのほうもそういうことに気を遣っていて、各店ごとにカスタマイズもしてくれるので、堂々とオリジナルドレッシングと謳うこともできます。
消費者は、賢くなって騙されないようにして欲しいのです。自前のドレッシングを作っている店なら、供されたドレッシングを使えばいいのですけれど、そうではない店でわけの分からないドレッシングをかけて野菜を食べるのは、とても危険なことと言わざるを得ません。
食品添加物のオンパレードですから。とにかく大量に食品添加物を使っていて、食品添加物だけで作られているようなドレッシングさえあります。
そんな物はドレッシングとは言えないでしょう。家庭で食べる場合には、レシピがいくらでもありますから、気に入ったドレッシングを自分で作ればいいのです。本当に簡単に作れます。買う必要などありません。レストランで食べる場合には、業務用のドレッシングそのままや、それにひと手間加えた程度のものが出てきたら、あえて使わない。その行動がある種の意思表示にもなりますし、自分の身を守ることにもなります。サラダなら、テーブルの上のコショウと塩でおいしく食べることができます。
そのぐらい消費者のほうも賢くなって欲しいと思います。たかがドレッシングではありますけれども、意外と重要です。ドレッシングをレストランで使うということは、生の野菜が食べたいという要求が客側にあるということでしょう。その人は、身体によかれと思ってサラダを選んだのだと思うのです。
生の野菜は、見た目もとてもキレイで体にもいいかもしれませんが、その野菜と一緒に食べるドレッシングが食品添加物まみれだったとしたら、食べる人の身体は一体どうなってしまうのでしょうか?
このドレッシングのせいで野菜のよさも相殺されてしまうのではないかという危険性があるということです。
ドレッシングには、増粘剤、加糖ぶどう糖液糖、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物。 業務用ドレッシングには、その他にも乳化剤、保存料、着色料、たんぱく加水分解物、酵母エキスといった食品添加物が使われていることもあります。
ドレッシングは手作りが安心
手作りのドレッシングは、お酢をレモン汁やワインビネガーに変えることで、より幅広いバリエーションを楽しめます。アクセントを加えたいときは、酸味の強いバルサミコ酢を選んでもOKです。量を変えるだけでオリジナルのドレッシングが何種類かできてしまいます。
油には定番のエキストラバージンなどのオリーブオイルを使用すると、まろやかでクセのない味に仕上がりになります。オリーブオイルはけちらないようにしましょう。
純粋なオリーブ油 J-オイルミルズ AJINOMOTO オリーブオイル エクストラバージン
ドレッシングは、 酢:油=1:2 の割合にお好みで塩こしょうを加えたものが基本。味をみながら塩加減を調整できるのも、手作りドレッシングの魅力です。
戸村本店の手作りドレッシング(甘口)
甘口の醤油をベースにたっぷりのリンゴ酢を使い、フルーティーに仕上げた戸村オリジナルの大人気ドレッシングです。
すりおろした玉ねぎがアクセントになって、生野菜にとてもよく合います。
味が濃厚なのでサラダだけでなく、カルパッチョなどにかけても美味しく召し上がれます。
酢の分量にもよりますが、基本的に野菜やフルーツを使ったドレッシングは傷みやすく、賞味期限は短め。さらにノンオイルの卵ドレッシングなどもその日のうちに食べ切りたい種類のひとつです。
腐ってしまったり使いきれなかったりするのを避けるため、作る際は1~2回で食べ切れる分量を心がけると良いです。
どんな材料を入れているかに関わらず、手作りドレッシングは基本的に冷蔵庫での保管がベスト。容器には、煮沸した瓶を使うと良いでしょう。
また、野菜を刻むまな板やオイルをかき混ぜるホイッパーなどの衛生状態にも十分気を遣いたい大事なポイントです。細かな汚れはもちろん、水滴がついていないかなどもくまなくチェックしておくとより安心です。