月別アーカイブ: 2014年12月

酢水は変色を防ぎ除毒もする「やまいも」

  1. 目の粗いスポンジを使って、流水でごしごしと洗う。土をしっかりと落とすこと。
  2. 皮を厚めにむいて、好みの大きさに切る。せん切りなど、できるだけ細かく切るほうが除毒効果大。
  3. 切ったらすぐに、酢を少量入れた水にさらす。これで変色も防ぐことができる。

ほかの根菜類と同様、土中で育つため農薬が直接かかる不安はありません。土を落とすことでダイオキシン等による土壌汚染の不安を軽減できます。

洗って、切って、ゆでる葉物野菜の基本で処理「モロヘイヤ」

  1. ぎるにモロヘイヤを入れ、流水の下で振り洗いし、表面の有害物質をしっかり落とす。
  2. 約2cm 幅に切る。この幅が、栄兼を保ちつつ、有害物質の溶出が期待できる最適な長さ。
  3. 沸騰している湯に、根元に近い部分から腰に入れる。1~2分ゆでこぼす。

ほかの葉物野菜と同様に、表面に付着した有害物質と、もともと含んでいる硝酸塩が不安です。よく洗い、栄養と食感を損なわない程度にゆでましょう。

有害物質は根に残留ひげ根はしっかり取る「もやし」

  1. ひげ根を取り除く。しっかり取り除くことで食感もよくなる。
  2. 水洗いをし、水につけてシャキッとさせ酢を大さじ2~3 杯ほど入れた湯で約30秒ゆでこぼす。
  3. ぎるにあけ、鍋のふたなどを押し付けて食感を綿なわないよう気をつけながら水気を切る。

生育中に根から吸収した薬品が、そのまま根に残留しているかもしれません。白く見せるために漂白剤を使った商品もあります。無漂白を選びましょう。

切ってからゆでれば硝酸塩の不安も解消「ほうれんそう」

不安物質

  1. 葉の部分は、直接散布された農薬の残留が心配です。
  2. 根元の部分には、有害物質に汚染された土が付着しているかもしれません。
  • ボウルに重ねたざるにほうれんそうを入れ、流水で5分水にさらし、ボウルを外す。
  • 水の下でぎるを5回ほど振って振り洗いをする。約2cmに切り約1分間ゆでこぼす。

しょうゆ洗いがおすすめ

農薬などの有害物質の残留に加えて、もともと硝酸塩を多く含んでいるほうれん草。よく水にさらし、切ってからゆでこぼすことで農薬や硝酸塩の不安を一緒に軽減することができます。
さらに徹底するのであれば、しょうゆ洗いがおすすめ。ゆでこぼしたほうれん草を、少量の水で薄めたしょうゆにつける方法です。
少し薄めることで、有害物質が溶け出しやすくなり、除毒効果が高まります。薄く味もつくので、おひたしなどの下味をつける方法としても最適です。

定番のゆでるが最適な下ごしらえ「ブロッコリー」

  1. 流水でよく洗い、表面に付兼した有害物質を落とす。
  2. 小房に切り分ける。茎の部分は、硬い皮を取り除く。切り分けてからゆでるのがポイント。
  3. 沸騰した湯に入れ、約3分ゆでこぼす。塩水でゆでると、より除毒が期待できる。

つぼみの部分は有害物質の残留が不安ですが、葉に覆われて育つので、それほど大きな心配はありません。病虫害にも強く、農薬の不安も少なめです。

流水で洗いゆでれば不安物質を軽減できる「ピーマン」

  1. 流水の下で手でこすり洗いする。縦半分に切り、再び流水の下で種を取り除く。
  2. 細切りにする。細く切れば切るはど、より高い除毒効果が期待できる。
  3. 沸騰した湯に入れ、約330秒さっとゆでこぼす。最後に冷水で冷やす。

ピーマンは有害物質残留の不安が大きい野菜のひとつ。ハウス栽培が多く、農薬をたくさん使っている可能性が高いため、しっかりとした下ごしらえが必要です。

外の葉は使わないのが鉄則「白菜」

  1. l有害物質の汚染が心配な外側の葉を1 1~2枚はがして捨てる。これでほぼ安心を得られる。
  2. 使用する分だけ葉をはがし、泥が残らないよう1 枚ずつ流水でさっと洗う。
  3. さらに、好みの大きさに切ってさっとゆがくと、より有害物辛が出て安心できる。

外側の葉から育つ結球野菜のため、農薬などにさらされる期間が長い外側の葉ほど、有害物質による汚染が不安。外側の葉は料理には使わず捨てます。

最も安全な調理法は白髪ねぎ「ねぎ」

  1. 外側の皮を1枚はがしてから、流水でさっと洗う。一見きれいでも、必ずはがすこと。
  2. 好みの大きさに切り約3分、水にさらす。白髪ねぎにすると除毒の効果が高まる。
  3. さらし終わったら、ざるにあけてよく水気を切る。これで苦みや辛みも和らぐ

下に埋めて育てた白い部分を食べる根深ねぎの場合、農薬が直接かかる不安は少なめです。しかし、外側の皮は1枚捨てたほうがより安心できるでしょう。

よく洗って皮をむく塩もみすればさらに安心「にんじん」

  1. たわしやスポンジなどを使って、流水でこすり洗いをする。表面の有害物質を落とす。
  2. 皮をむく。あるいは輪切りにしたあと型ぬきで抜く。より厚く皮を除くので除毒効果が高い。
  3. 流水にさっとさらす。手で軽く水気をしぼる。これでえぐみも和らぐ。

ダイオキシンなどの有害物質による土壌汚染が不安な梶野菜。にんじんもやはり、しっかりとこすって洗い、皮をむきましょう。塩もみもおすすめです。

そのまま炒めるのはNGさっとゆでこぼしてから「にら」

  1. ボウルにざるを重ねてにらを入れ、水を流しながら3分間つけておく。
  2. ボウルを外し、流水の下でざるを左右にふって振り洗いをする。
  3. 約2cm幅に切り、沸漉した湯にいれて約30秒さっとゆでこぼし、水分をよく切る。

化学肥料を使って栽培することが多く、有害物質が付着している不安があるので注意しましょう。また、はかの葉ものと同様、硝酸塩をとりこみやすい野菜です。