里芋 下処理 やり方 丁寧に土を落としてゆでこぼす
里芋の下処理で、丁寧な土落としと茹でこぼしを行う方法は、以下の通りです。
里芋 下処理 やり方
里芋に有害物質の不安がある場合(無農薬、減農薬などではない場合)は、しっかりと土をと落とすことが大切。皮がむかれた「里芋」は漂白剤を使っている可能性があるので、泥付きのものを選びましょう。
準備
- 里芋
- 流水
- 鍋
- ザル
- 皮むき器(あれば)
- 塩
手順
- 水でよく洗う
- 流水を強めにして、里芋についた泥や砂をしっかりと洗い流します。
- 表面だけでなく、凹凸部分にも水が届くように丁寧に洗いましょう。
- 皮をむく
- 皮むき器を使うと、スムーズに皮をむくことができます。
- 包丁を使う場合は、芽の方から根の方に向かって、薄くむいていきます。
- 皮がむきにくい場合は、熱湯をかけてからむくと、皮が軟らかくなってむきやすくなります。
- 水にさらす
- むいた里芋をボウルに入れ、水にさらします。
- 水にさらすことで、アクを抜き、ぬめりを取ることができます。
- 10分ほどさらしておけば十分です。
- 塩で揉み込む
- 水気を切った里芋に塩を揉み込みます。
- 塩で揉み込むことで、更にぬめりを取ることができます。
- 塩は小さじ1杯程度を目安に、全体にまんべんなくまぶしましょう。
- 塩を揉み込んだら、水で洗い流します。
- 茹でこぼす ( ゆでこぼすと味もしみやすくなります。)
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れます。
- 沸騰したお湯に里芋を入れ、弱火で5分ほど茹でます。
- 里芋が柔らかくなったら、ザルにあげます。
- 茹でこぼすことで、アクを更にしっかり取ることができます。
ポイント
- 里芋はアクが強いので、下処理は丁寧に行いましょう。
- 皮をむく際は、芽や根は残しておくことで、煮崩れを防ぐことができます。
- 塩を揉み込む際は、強く揉み込むと里芋が崩れてしまうので、優しく揉み込みましょう。
- 茹でこぼす時間は、里芋の大きさによって調整してください。竹串を刺して、すっと通ればOKです。
茹でこぼした里芋は、煮物、揚げ物、炒め物など、様々な料理に使用できます。丁寧に下処理を行うことで、より美味しく召し上がれますので、ぜひ試してみてください。
里芋 泥付を購入する理由
洗浄してある里芋は漂白剤を使用しているため泥付を購入するのが安全です。
里芋 下処理 をやらなかった場合の危険性
里芋の下処理をしない場合、いくつかの 危険性 が考えられます。主に次の点に注意が必要です。
1. アクやぬめりが残る
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里芋には ぬめり成分 が含まれており、皮をむかずに調理すると、料理の仕上がりがべたつく原因になります。
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ぬめりが残ると、食感が悪くなり、料理が不快な感じになります。下処理をすることで、このぬめりを取り除くことができます。
2. アクによる苦味やエグみ
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里芋のアクには シュウ酸カルシウム という成分が含まれており、このアクが残っていると 苦味やエグみ が感じられます。
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ゆでこぼしをすることで、アクをしっかり取ることができ、食べやすくなります。アクを取らずに食べると、体調に良くない影響を与えることもあります。
3. 皮に残る農薬や不純物
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里芋の皮には、 農薬や土、微生物 などが付着していることがあります。
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丁寧に洗わないと、これらをそのまま食べてしまうことになり、 健康リスク が生じる可能性があります。
4. 皮むきの手間や手がかゆくなる
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里芋の皮には 細かい毛 や 刺激物質(シュウ酸カルシウム)が含まれているため、むく際に手がかゆくなることがあります。
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これらの刺激物質をそのまま触れてしまうと、 肌荒れ や かゆみ を引き起こすことがあります。
5. 消化不良を起こす可能性
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里芋に含まれる でんぷん や アク成分 は消化を難しくする場合があります。
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しっかりと下処理をせずに調理してしまうと、消化不良を起こすことがあり、胃腸に負担がかかります。
まとめ
里芋は 下処理をしないと、アクやぬめり、農薬が残ることがあり、そのまま食べると食感や味が悪くなるだけでなく、体調にも悪影響を及ぼす可能性があります。したがって、ぬめりを取るためのゆでこぼし や 皮をしっかり洗う などの下処理は重要です。