残留農薬の不安は軸から1cmに集中「バナナ」

2017年11月12日

バナナの軸は腐りやすいため、多くは収穫後にポストハーベスト農薬が使用されています。フィリピン産は化学薬品を防腐剤として使っているため、要注意です。

  1. 皮をむく不安の大きい場合には、皮をむく前に流水の下でよくこすり洗いする。
  2. 軸に近いほうから1cmほど果肉を切り落とす。1cmより先に有害物質浸透の不安は少ない。

軸の近くを取り除けば浸透した農薬も安心

日本に出回っているバナナは、ほとんどが輸入物で、フィリピン産が約9割をしめているといわれています。価格が安く、1年中手に入る栄養価が高い果物なので、日常的に食べている人も多いかと思います。バナナは軸が腐りやすいため、はとんどの場合、収穫後に防腐剤や防カビ剤などのポストハーベスト農薬が使用されています。フィリピン産のバナナは化学薬品を使っているため、要注意です。台湾産は防腐剤にミョウバンを使用しているので、できるだけ台湾産を選んだほうが安心です。

バナナの危険性「青酸ガスなどで燻蒸され最後はエチレンガスを噴射」
https://www.cause-reason.info/blog/2014/11/post-333.html

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