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ペットフード

愛犬に脱毛、肥満症が発生したら「食事」をまず疑う

数年前、愛犬が死にました。雄の雑種で一人歳。朝早くに、眠るように横たわっていたのです。最後に診た獣医師によれば「この町で一番の長寿犬」らしいが、大事な家族をなくした悲しみは大きく影響もとても大きかったのを記憶しています。

その獣医師によると、10年ほど前からペットの異常が急増しているというのです。毛が抜けてしまったり、肥満症になったり… その大きな原因は、どうやらペットフードにあるということがわかってきたそうです。

以前、あるテレビ局が「今、ペットが危ない」という番組を3回に分けて放映したことがありました。ペットにも人間同様のアレルギーや生活習慣痛が多発しているということで、1、2回目はストレスやノミ、ダニの問題などを取り上げ、3回目にペットフードを取り上げていました。

どうもペットの食事にも問題があるのではないかということでした。番組では複数の獣医師が「ペットフードに使われている酸化防止剤(BHA =プチルヒドロキシアニソール) が問題だ」と証言しました。番組終了と同時に、テレビ局と全国の開業獣医師宅に、ペットフード業者から抗議のファックスが入ったそうです。

それによると、「放送された番組はまったくの控造」だというのです○冗談ではない。BHA はラットの実験で前胃にがんができることが確認されている添加物であり、食品衛生法ではパーム油か煮干し以外には使用できないことになっています。ペットフードに食品衛生法が適用されないのをいいことに、BHA が使われているのです。それを犬や猫が無制限に摂取すれば、たちどころに健康被害が出るのは明らかです。

購入時の注意点

小動物の犬や猫は人間以上に添加物の影響を受けます。酸化防止剤の表示を確認します。

アイスクリーム

「原材料に植物油脂=ラクトアイス」には添加物リスク!

北海道の銘菓「白い恋人」 の賞味期限偽装の発覚をきっかけに、同社のアイスクリームも大腸菌群に汚染されていることが明らかになりました。2007年8月14日、「白い恋人」の賞味期限が1~2ヶ月後に改ざんされ出荷されていたことが判明しました。

同じ北海道の名門企業・雪印乳業(当時)の食中毒事件では、一万人を超える被害者の多さもさることながら、「スノーブランド」で知られる一流企業で、売れ残った低脂肪牛乳(加工乳) を乳製品に再利用していたことは衝撃的でした。

こうしたことが、今の「食の安全神話の崩壊」につながったのです。その後の調査で雪印乳業の食中毒の原因は判明しています。

加工乳や乳製品に使う脱脂粉乳が大腸菌群に汚染されていたにもかかわらず、超高温殺菌するから問題ないと判断、使用したことにありましたた。

アイスクリームに脱脂粉乳(原材料表示名では乳製品)が使われるのは「常識」です。

石屋製菓のアイスクリームも例外ではなく、雪印同様に脱脂粉乳が汚染されていた可能性が高いのです。賞味期限偽装の内部告発がなければ、汚染アイスクリームはいつまでも販売され続け、雪印乳業同様、大きな食中毒事件に発展していたのでしょう。

食中毒の心配だけではありません。アイスクリームには多くの添加物が使われており、たとえば花粉症や化学物質過敏症(シックハウス症候群なども) など、アレルギーがある人などは症状を悪化させるので注意が必要です。

とくに、子ども向けの色のきれいなアイスには、黄色四号、青色一号、赤色一〇二号といった、コールタールから作った合成色素が使われているので、表示をよく確認する必要があります。

購入時の注意点

生乳から作った本物のアイスクリームを。原材料名に植物油脂とあるのはラクトアイスと呼ばれるもので、添加物もいっばいですので注意します。

ガム

樹脂をベースにし、湧く酢で光沢をつけた

ガムがなぜ「食品」に分類されるのかがわかりません。天然チクル(熱帯アメリカ原産のサボジラの樹皮を傷つけて得られる乳状樹液)を100% 原料にしていれば別ですが、そんなチューインガムは40年ほど前に姿を消しました。

代わって登場したのが、酢酸ビニル樹脂をベースにしたものです。酢酸ビニル樹脂は、酢酸ビニルモノマーを原料に1912年にドイツで開発された無色透明で、水に溶けず、無味乾燥の樹脂。ガムベースとして食品添加物に指定されていて、口内の温度で軟らかくなり、歯触りや噛み心地がよいことから天然チクルの代わりに使われだしたものです。

「食品添加物なのだから安全性の試験を通っているはずで、問題はない」とメーカーは言いますが、ラットに酢酸ビニル五% 溶液を13 ml注射したところ、高血圧、貧血、昏睡などの中毒症状が見られたという報告もあります。

ガムにはもう1つ、大きなリスクがあります。ガムの表面に光沢を与えるために使われているパラフィンワックスです。

パラフィンワックスは、原油を減圧蒸留して得られるものを処理して作られ、昔から木製家具などのワックスとしても利用されています。それが、食品添加物(既存添加物) に指定されているのです。

この石油系ワックスは、チューインガムのほか、柑橘類にも多く使われています。輸入物のグレープフルーツ、オレンジ、レモンなどは収穫後に防腐剤や防カビ剤が噴霧されたりしますが、それが輸送中に蒸発してなくならないようにワックスをかけるのであるのです。

購入時の注意点

唾液は添加物の毒を解毒する作用があります。どうしてもガムを噛むときは、唾液が出なくなったら捨てるくらいがいいでしょう。あえて積極的に食べることはしないほうがいい。

チョコレート

「枯葉剤」残留のカカオ豆が使用されていることも

バレンタインデーに義理チョコをもらっても、簡単に喜んでほいけません。義理チョコなら、添加物でごまかされた安価な商品で済まされているのがいいところです。

仮に主原料にカカオ豆を使っているチョコであっても、カカオ豆自体がダイオキシン成分に汚染されているリスクからは逃れられません。

チョコレートの原料のカカオ豆は、ガーナ、エクアドル、ベネズエラなどから輸入していますが、2006年9月にエクアドルから輸入されたカカオ豆から軒並み「2 、4-D」が基準値を超えて検出され、廃棄、積み戻し処分となっているのです。

「2、4- D」はベトナム戦争でアメリカ軍によって大量に散布されたことのある枯葉剤です。猛毒のダイオキシン成分を含有し、「ベトちゃんドクちゃん」のような多くの奇形児を生み出す原因です。

日本でも、下草の除草剤として、全国の山林に大量に散布されたことはあまり知られていないでしょう。エクアドルのカカオ畑で散布された「2 、4 -D 」が、カカオ豆に残留したというわけです。

輸入していたのは大手商社ばかりですが、日本の食の安全などは二の次というところです。

チョコレートやココアなどは、子どもが大好きなお菓子です。「2、4-D」に汚染されたカカオ豆を長年輸入し続けている大手商社の社会的責任は、賞味期限を改ざんした「白い恋人」以上に重いものです。

もっとも、ある菓子メーカーの社員は「原料の汚染なんか心配することはないよ。ほとんどカカオ豆なんか入っていないんだから」と言います。

購入時の注意点

南米産でも有機栽培されたカカオ豆を原料にしたチョコレートを。信用できる健康食品店にはあります。

ケーキ

これまでは「数ヶ月前に作り、冷凍倉庫で保管」していた

売れ残りのケーキを再利用して問題になった不二家が、山崎製パンの傘下に入りました。不二家が40年以上前からあることをやっていたのを、大株主になった山崎製パンは知らないはずはありません。

なにせ業界では有名な話です。40数年前、不二家の株主総会を仕切る大物総会屋がいたが、その弟にあたる人が私の家の隣に住んでいました。彼は毎年、クリスマスイブが終わった25日の夜に、デコレーションケーキをいっぱい抱えて帰ってきました。

そして我が家にも必ず1個持ってきてくれていましたた。その人が「売れ残ったケーキだけど、兄貴の関係でくれるんだ」と言い、続けて「クリスマスケーキは数ヶ月前から作って、冷凍倉庫で保管されている」と言ったのを鮮明に覚えています。

子どもながらに「ケーキってそんなにもつのかなぁ」と、不思議に感じていました。いくら冷凍庫で保管していたとはいえ、防腐剤をふんだんに使わなければクリームを使ったケーキが半年ももつわけがありません。だが、私にはそんなことがわかるわけがありません。

40年前の不二家は数ヶ月前に作った商品を販売していたのです。では、今売られているケーキは、いったいいつ作られたものなのでしょうか。

賞味期限表示だけで製造日が表示されていないから、消費者にはわかるはずもありません。不二家が信用を取り戻すためには、全製品に製造日を明記することが一番必要です。「わからない」という状態が、消費者に最も不安を与えるからです。

購入時の注意点

ケーキは手作りが一番ですが、買う場合は「製造日」が表示されている商品にしましょう。

ポテトチップス

「うすしお味」イコール「塩分が少ない」ではない

ポテトチップスは筒入りのものと、アルミ製の袋や箱に入ったものがあります。筒入りのものはジャガイモの粉(ポテトフレーク) を原料とした成型ポテトチップス。

袋や箱入りのものはジャガイモを薄くスライスして、パーム油などで揚げたものです。

ポテトチップスのチェックポイントは2点あります。まず1点目は主要原材料のジャガイモです。国内メーカーの袋入りは国産ジャガイモ、筒入りは輸入ジャガイモの粉が多くなっています。

遺伝子組み換えジャガイモが心配なら断然、袋入りのほうだが、カロリーは袋入りのほうが高いから気をつけなければいけません。

2点目としては塩分ですが、商品によってかなり差があるので表示をしっかり見なければいけません。

間違っても「うすしお味」を「塩分が少なめ」などと解釈しないようにしなければいけません。これはただの商品名のようなもの。実際に比べてみたことがあるのですが、「うすしお味」と表記してあるポテトチップスの食塩相当量は0.9 mgで、「コンソメ味」の0.8 mgより多くなっていました。

〝塩分が少ない″ という意味ではないことがわかっていても、つい油断して食べ過ぎてしまいます。もちろん塩分に気をつけたとしても、ポテトチップスは小さな子には食べさせたくないでしょう。

フライドチキン」でも紹介した発がん性物質アクリルアミドが大量に含まれているからです。

スウェーデン国内では同じく「ジャガイモ+油」のフライドポテトに含まれるアクリルアミド濃度は、WHO(世界保健機関)が飲料水の許容範囲としている濃度の約100倍と発表されています。

購入時の注意点

味は単純な塩味のほうを選ぶようにします。ガーリック味、コンソメ味、激辛味など複雑なものには、それだけ多くの添加物が使われています。
最近は、無添加のポテトチップスも多数発売されていますのでそちらを選びましょう。

コンニャクゼリー

ダイエット代わりに食べている人は要注意

2008年7月、兵庫県で1歳9ヶ月の男児がコンニャクゼリーを食べて窒息死しました。これでコンニャクゼリーによる窒息死亡事故は17件です。

コンニャクゼリーに事故が多いのは、普通のゼリーに比べて硬さや弾力性があり、喉をふさぎやすいためとされます。

国民生活センターの調査では、メーカーによっては製品を軟らかくするために、コンニャク粉の量を減らしたり、子どもや高齢者に注意を呼びかける文言を表示したりはしていました。しかし、いっこうに減らない窒息事故に対して、食品安全委員会(作業班) は、2010年1月、事故を少なくするための提言を行なうと表明しました。

ところが、規制を巡って委員らの意見がまとまらず、同年3月、具体的な対策は消費者庁にゆだねることになりました。これを受けて、消費者庁は、「食品SOS対応プロジェクト」で、6月頃までに何らかの対策を取る方針です。

辛口の社会評論家だった故・大宅壮一氏までもが、コンニャクダイエットで死にかけ、救急車で病院に運ばれたりしています。消化しにくいというグルコマンナン( コンニャクイモから抽出した多糖類)の特徴が、満腹感を持続させ、食欲減退から栄養失調に陥ってしまったのです。

コンニャクゼリーも同じで、ダイエット代わりに食べている人は要注意です。

安心して食べるための注意

コンニャクに限らず、「単品ダイエット単品ダイエット」は栄養不足になる危険があり命にもかかわります。
ただ、コンニャク自体はヘルシーで健康的な食品です。ダイエットに利用するなら細かく千切ってごはんの中に混ぜて炊くのがおすすめです。

ふりかけ

原材料表示で「添加物の多さ」はかなり

ある日の講演会の後、40代の女性栄養士がこんな話をしてくれました。「栄養士になってすぐに、有名なふりかけメーカーに就職して製造部に配属されました。そこですぐにわかったことですが、やたらと添加物を使っているのです。

まるで添加物のふりかけですよ。こんなものを子どもに食べさせるのは大変なことだと思い、上司に相談したのですが、しばらくして庶務のほうへ回されてしまいました。もちろん会社はすぐに辞めましたが 。

今でも自然食品であるかのような宣伝をして、かわいい子どもたちに売っているのです。ほんとふりかけは毒ですよ」そのメーカーのふりかけの原材料表示には、確かに化学調味料をはじめ、驚くほどの数の添加物名が記載されているのです。

とくに注意したいのが核酸系化学調味料です。核酸系化学調味料というのはイノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム、ウリジル酸ナトリウム、シチジル酸ナトリウム、リボヌクレオタイドナトリウム、リボヌクレオタイドカルシウムの6品目ですが、アメリカのFDA(食品医薬品局) から、「催奇形性があるから1日1グラム以上摂取してはいけない」という勧告が来たほどです。

購入時の注意点

ふりかけにも素晴らしいものがあります。たとえば、遠忠食品(工場・埼玉県) の「生ふりかけおかか」。鰹節は静岡県焼津産、昆布、ちりめん、ごまも国産、醤油は遺伝子組み換たねがしまえなしの国産丸大豆、砂糖は種子島産さとうきびからの粗糖、麦芽水飴は国産のさつまいもを主原料に、添加物および化学処理を行なわず、昔ながらの製法で作ったもの。そして、国産米を発酵させた醸造調味料。これだけを原料に作られるのが「生ふりかけおかか」。

はちみつ

なぜ中国産からたびたび基準値以上の抗菌性物質が検出されるのか

ハチミツは100% 天然ものなら優れた健康食品ですが、とてもハチミツとは言えないまやかしものが幅を利かせています。

水飴、シロップ、転化糖(ブドウ糖を還元して作られるソルビットなど) を混ぜるなかのは半ば「常識となっています。ホンモノのはちみつを購入しようと思ったらそれなりに高価です。

中国などから安いハチミツを輸入して細工することもあります。活性炭などの脱色剤を使い脱色・精製して、透明で品質がよさそうに見せることもあります。しかし、脱色・精製によってハチミツの有効成分は除去されてしまうため、もはやハチミツと胸を張れるものではありません。

中国国内ではハチミツは「危ない食品」の1つで、日本へ輸出される中国産ハチミツ加工品からも、たびたび抗菌性物質が基準値以上に検出され、食品衛生法違反になっています。ハチミツ模造品も販売されています。

ある製油会社の特許に次ぎのようなものがあります。「本発明は砂糖水溶液中でキシロースとフェニルアラニンを触媒として有機酸を用いて120~150度で加熱反応を行わしめるものであり、芳香、風味および濃さの調和が改善されたはちみつ様食品を得るものである」

キシロースは木糖ともいわれる人工甘味料です。フェルアラニンは合成香料でピーナッツのような香りがあるので、よく米菓に用いられます。合成香料がやたらと食品に使われるが、その毒性はかなり強い。フェに得るアラニンは、塩化ベンジルとアセトアミノマロン酸を原料として合成して作られますが、ラットの実験では呼吸困難と体温低下が著しくなるとの報告があります。

はちみつの効能、効果はこちらです。

購入時の注意点

ハチミツ加工品にはハチミツ同様、あやしいものが多いので注意します。購入するなら100% 天然のハチミツを選びましょう。

焼き肉のたれ

250~350度の熱で発がん物質が発生

家庭でもアウトドアのときでも、鉄板焼きをやるときは、強めの火力でジュージューやるのが楽しくておいしくて盛り上がります。

鉄板が十分に熱せられてから肉をのせるのが当たり前です。おそらくタレは、市販の「○○のタレ」が定番です。こってり系が好きな人は、焼いた肉をタレにつけて、もう一度焼いて食べたりもするでしょう。

たいていの電気鉄板は最高温度が250~350度になります、食べる肉はかなりの高温になるのは当然です。

さて、ある食品大手の焼き肉のタレの原材料表示を見ると、「にんにく、ビーフエキス、ごま油、タマネギ、アミノ酸液、発酵調味料」とあります。この中のアミノ酸液には、うまみを出す化学調味料のグルタミン酸ナトリウムが入っています。

実はこのグルタミン酸ナトリウムには、250~350度 の熟を加えると、発がん性物質が発生するという実験結果があります。(同志社大学名誉教授で、京都バイオサイエンス研究所所長・西岡一氏が発表) 注意しなければいけません。

また、焼き肉のタレの問題は、「発酵調味料」にもあります。「発酵」と聞くと味噌や醤油を思い浮かべるかもしれませんが、加工食品に使用されている発酵調味料とは、核酸系化学調味料のことで、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム、リボヌクレオタイドナトリウムなどがよく使われます。これらはかつてアメリカのFDA (食品医薬品局) から、催奇形性があるとの指摘が出たことがありますから要注意物質です。

購入時の注意点

焼き肉のタレは手作りが一番です。市販の焼き肉のタレを使うにしても、高温で何回も肉を焼くのは避けます。できれば、化学調味料不使用のタレを。

関東甲信 山梨県 富士山 こだわりのたれ ご当地調味料 味研 無添加 焼肉のたれ 1200g