安全・安心の商品」カテゴリーアーカイブ

酸化防止のためのビタミンCを添加「伊藤園 おーいお茶緑茶」

安全性には問題なし、血圧が高い人は注意

ビタミンCが添加物として使われています。同じシリーズの「濃い昧」「ほうじ茶」「玄米茶」も同様です。飲料を製造する過程で茶菓に含まれるビタミンCが失われるので、強化している、というのは表向きの理由で、実は酸化防止が目的です。

緑茶は酸化すると、色や風味、味が変化してしまいます。それを、ビタミンCの抗酸化作用によって防いでいるのです。伊藤園によると、「L-アスコルビン酸とL-アスコルビン酸Naを使っている」とのことです。

ビタミンC とは本来はL-アスコルビン酸のことですが、類似物質も添加物として認められていて、単に「ビタミンC 」という表示でよいのです。L-アスコルピン酸Naは、L -アスコルピン酸にNa(ナトリウム)を結合させたもので、安全性に問題はありません。ただし、塩分を摂ることになるので、高血圧の人は注意します。
おーいお茶 抹茶入りさらさら緑茶 スティックタイプであればビタミンCは添加されていないので安心して飲めます。

問題ない添加物を使用している安心の「丸善食品工業 うす塩なめ茸」

無用な添加物を使わない

これも定番の瓶詰製品で多くのスーパーで売られています。何もおかずがないときなどに便利でしょう。米発酵調味液とは、みりん風調味料のことです。昆布エキスは、コンプをお湯で煮てできた煮汁を濃縮したものです。魚介エキスも魚介を同様に煮て作ったもの。酵母エキスは、食用酵母から抽出されたうまみ成分です。

いずれも安全性に問題はないと考えられます。クエン酸は、レモンやみかんなどに含まれている酸です。化学的に合成されたものが、添加物として、味付けや保存性向上の目的で使われています。もともと食品に含まれている成分なので、安全性に問題はありません。

ビタミンC は、イチゴやレモンなどにたくさん含まれている成分です。食品が酸化して変質するのを防ぐ目的で添加されています。安全性に問題はありません。

データ
  • 品名:えのきたけ・味付け
  • 原材料名:えのきたけ、糖類(水あめ、砂糖)しょうゆ、米発酵調味液、食塩、酵母エキス、昆布エキス、魚介エキス、クエン酸、酸化防止剤
  • アレルギー表示:原材料一部に小麦を含む

添加物不使用の定番缶詰「キューピー アヲハタ 十勝コーン」

定番の缶詰のコーンは安全性が保証

素材缶の代表格といえる製品です。添加物が使われていないので、スイートコーンの自然な味わいと砂糖の甘みがマッチして、とても「おいしく」感じられます。

そのまま食べてもいいですし、バターコーンにしても、あるいはサラダやラーメンにのせてもよいでしょう。原材料に「遺伝子組換えでない」と表示されていますが、これは信用できます。アメリカで栽培されているコーンは大半が遺伝子組み換えのものですが、それは加工用に使われるコーンです。

そのまま食べるスイートコーンで、遺伝子組み換えのものはあまり栽培されていません。もちろん日本でも栽培されていません。ただし、厚生労働省が食品としての流通を認めているため、わざわざこうした表示をして、遺伝子組み換えでないことをアピールしているわけです。

memo
そのまま食べるタイプのスイートコーンは、遺伝子組み換えのものは歳まり栽培されておらず、安心できる。
データ
  • 品名:スイートコーン
  • 原材料名:スイートコーン(遺伝子組み換えでない)、砂糖、食塩

大手の安心のトマトソース「カゴメ 基本のトマトソース」

有名ブランドの塩化カルシウムは問題なし

玉ねぎやにんにくなどが入ったトマトソースなので、使い勝手がよい製品です。添加物の塩化カルシウムは、一般には栄養強化、または豆腐用凝固剤として使われています。「カゴメ 基本のトマトソース」にはトマトの形がくずれるのを防ぐ目的で使われています。

塩化カルシウムの毒性は弱く、問題となるようなデータは見当たりません。なお、大豆油は原料に遺伝子組み換え大豆が使われている可能性がありますが、大豆に組み込まれた遺伝子とそれが作り出す特殊なたんばく質は、大豆油には含まれません。「もっと純粋なトマトソースがいい」という人は、株式会社朝日の「ホールトマト」のような製品を選ぶとよいでしょう。こちらの製品の原材料は、「トマト、トマトジュース、クエン酸」のみ。クエン酸は、もともとかんきつ類に含まれる酸で、問題ありません。

データ
  • 品名:トマトソース
  • 原材料名:トマト、たまねぎ、オリーブオイル、大豆油、砂糖、にんにく、食塩、香辛料、塩化カルシウム

もっと純粋なトマトで料理したい場合は

添加物不使用の安全、安心「カゴメ トマトケチャップ」

醸造酢の利用で保存性を向上させ添加物を使わない

スパゲッティーや炒め物に便利なチャップ。この製品には保存料は使われていませんが、冷蔵庫に入れておけば一定期間の保存が可能です。

穀物酢ランキング 第1位 ミツカン 穀物酢

醸造酢に殺菌作用があって、保存性を高めているからです。着色料も使われておらず、赤い色はトマトにもともと含まれるリコピンによるものです。

同様の製品として、キッコーマン食品からは「デルモンテトマトケチャップ」が販売されていますが、原材料は「トマト、糖類( ぶどう糖果糖液糖、砂糖、ぶどう糖)、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料」と、この製品とほぼ同じで、同様に添加物は使われていません。また、値段はこの「カゴメトマトケチャップ」より、おおよそ4割ほど安くなっています。両方とも品質には問題がないので、どちらを選ぶかは消費者の好みや価値観によるものでしょう。

memo
キッコーマン食品の「トマトケチャップ」原材料はカゴメとほぼ同じだが値段はこちらの方がリーズナブル。
データ
  • 品名:トマトケチャップ
  • 原材料名:トマト、糖類(砂糖、ブドウ糖果糖液、ブドウ糖、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料

キッコーマン食品 特選丸大豆しょうゆ アルコールを添加

脱脂加工大豆と大豆は遺伝子組み換えでない

原材料に表示されている脱脂加工大豆とは、油をしぼった残りの大豆で、たんばく質や炭水化物が含まれています。さらに見ると、脱脂加工大豆も大豆も、「遺伝子組換えでない」と表示されています。

この表示にある通り、本当に遺伝子組み換えでないのかを、キッコーマン食品に問い合わせしたところ、「間違いなく遺伝子組み換えでないものを使っている」との回答を得ることができました。原材料のうち、アルコールは、エチルアルコールのことです。エチルアルコールとは、一般飲食物添加物であり、安全性に問題はありません。

しょうゆは大豆と小麦を発酵させて作られますが、その過程でできるアルコールにはバラつきがあるため、アルコールを添加して均一にするとともに、保存性を高めています。

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有機栽培された丸大豆のみで製造された無添加製品。アルコールではなく天日塩を使用している点も魅力的
データ
  • 品名:こいくちしょうゆ(本醸造)
  • 原材料名:有機栽培大豆(遺伝子組み換えでない)、小麦、食塩

純粋しょうゆの決定版「ヤマサ醤油 有機丸大豆の吟選しょうゆ」も安心です。

風味のある自然な味わいの「タカナシ 低温殺菌牛乳」

栄養成分が変化しない低温殺菌牛乳 牛乳で下痢をする人も試してほしい牛乳

代表的な低温殺菌牛乳です。箱に「自然のあまみゴクゴクすっきり」とありますが、その通りでサラっとした自然な味わいと風味のある牛乳です。

日本人は、牛乳を飲むとお腹をこわすという人が多いのですが、その原因は、牛乳中の乳糖を消化できないからです。これを「乳糖不耐症」といって、日本人では珍しくありません。また、高温で殺菌するとたんばく質が固まってしまい、それをうまく消化できないためという意見もあります。

低温殺菌牛乳の場合、62~65度という低温で殺菌するため、たんばく質が固まりにくいとされています。「牛乳が飲めない」という人は、一度この製品を試してみるとよいと思います。なお、電子レンジなどで温めて飲んだほうがお腹をこわしにくいようです。

memo
たんぱく質がかたまりにくいとされる低温殺菌で製造された牛乳。牛乳を飲んでお腹を壊してしまうという人におすすめ。
データ
  • 品名:牛乳
  • 原材料名:生乳100%


乳酸カルシウムの問題なしの「フジッコのおまめさんうずら豆」

ふっくら仕上げの添加物に要注意

煮豆には、うずらや金時、お多福など様々な種類があります。いずれも真空パックに入っており、使用されている糖分には防腐効果があるので、保存料は使われていません。

また、ほかの添加物も、毒性の強いものはほとんど使われていません。ただし、黒豆には注意。ふっくらと煮るために硫酸第一鉄が使われることがあるのですが、これには毒性があります。

有名企業の優良商品

フジッコは、煮豆の専門メーカーで古くから様々な製品を出しています。それだけに豆パックの製造ノウハウを持っているようで、独自の製品作りをしています。

この製品の特徴は、難消化デキストリンを使っていること。デキストリンとはぶどう糖がいくつも結合したもので、炭水化物の一種であるデンプンを分解して作られています。このデキストリンの中で、消化されにくいものが難消化デキストリンです。消化されにくい炭水化物を食物繊維というので、難消化デキストリンも食物繊維の一種になります。

難消化デキストリンは、血糖値を上げにくいトクホ(特定保健用食品)に使われている成分です。糖の吸収を抑えることがヒトの臨床試験で認められていて、多くのトクホ製品に使われているのです。この製品はトクホではありませんが、糖分の吸収を穏やかにするために難消化デキストリンを加えていると考えられます。

ただし消化されにくいため、一度に大量に摂ると、お腹が凄くなることがあるので注意してください。この製品の添加物は、乳酸カルシウムのみ。
乳酸にカルシウムを結合させたもので、カルシウムを強化する栄養強化剤です。乳酸の働きによって、保存性を高める効果もあります。安全性に問題はありません。

フジッコでは、難消化デキストリンを含む製品を増やしており、この製品と同じシリーズの「おまめさんお多福豆」の原材料は、「そら豆、砂糖、還元水あめ、難消化デキストリン(水溶性食物繊維)、黒砂糖、食塩、クエン酸鉄ナトリウム」、「おまめさん茶福豆」は、「大黒花芸豆、砂糖、還元水あめ、難消化デキストリン(水溶性食物繊維)、食塩」と、いずれも難消化デキストリンを加えています。

もちろんこれが入っていない製品もあります。なお、クエン酸鉄ナトリウムは、クエン酸に鉄とナトリウムを結合させたもので、鉄分を補給するための栄養強化剤です。安全性に問題はありません。

品名
原材料
  • 原材料名:クランベリー豆、砂糖、還元水あめ、果糖、ブドウ糖液糖、難消化デキストリン、食塩、乳酸カルシウム


着色料無添加「ブルドックウスターソース」

毎日の食卓に欠かせないソースとドレッシンク。ソースは、それほど多くの添加物を使っていませんが、中にはカラメル色素や調味料(アミノ酸等)などを使った製品もあります。

ドレッシングは、いくつか添加物を使っており、最近では合成甘味料を添加したものも販売されています。それらはカロリー(エネルギー)を減らすことが狙いのようですが、避けたほうが無難です。

「ソースといえばブルドック」というくらい定番製品です。たいていのコンビニ やスーパーなどで売られています。それだけ多くの人に支持されているといえるでしょう。

特徴は、着色料を使っていないこと。ソースの場合、製品によっては、色を濃くするためにカラメル色素を使っているものがあります。カラメル色素は、カラメルⅠ〜Ⅳ まで4 種類あって、そのうちの 2 種類に発がん性のある物質が含まれます。
ただし、どれが使われても、「カラメル色素」としか表示されません。この製品には、「食品添加物(カラメル色素・増粘剤・化学調味料・甘味料)を加えていません」と表示されています。つまり、添加物を使わずに本来のソース作りを行なっているです。同社から出されている「ブルドック中濃ソース」や「ブルドックとんかつソース」などでも同じで安心して口にすることができます。

以前は、これらの製品にはカラメル色素が使われていました。ところが、同社では、その方針を転換して、2006年からその使用を中止したのです。「どうして長期間腐らないの?」という疑問を持つ人もいると思いますが、主に醸造酢の働きによります。添加物による作用ではないので心配いりません。

その殺菌作用によって腐敗を防いでいるのです。これは、原材料は「野菜・果実(トマト、りんご、たまねぎ、その他)、醸造酢、砂糖、食塩、でん粉、香草科、酵母エキス」と、やはり保存料もカラメル色素も使われていません。

ただし、中には調味料やカラメル色素を添加した製品もあります。お好み焼きなどに使われている「オタフクお好みソース」( オタフクソース) は、増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素を添加しています。「ブルドックソース」でも分かるように、無添加でもおいしくて色のよいソースが十分できるのですから、あえて添加物を使う必要はないのです。

データ
  • 原材料名:野菜・果実(りんご、トマト、たまねぎ、レモン、プルーン、にんじん)砂糖、食塩、酵母エキス、香辛料、煮干しエキス
  • 品名:ウスターソース

ブルドッグ中濃ソース

ブルドックとんかつソース

純粋なオリーブ油 J-オイルミルズ AJINOMOTO オリーブオイル エクストラバージン

オリーブオイルは、地中海沿岸地方で栽培されているオリーブの実をしぼった油です。また、油をろ過しただけの「バージンオリーブオイル」と、化学処理によって精製したオリーブ油をバージンオリーブオイルに混ぜた「オリーブオイル」に分けられます。

バージンオリーブオイルは官能検査や酸度の違いによって、オーディナリーバージン、バージン、エクストラバージンに分けられます。その中でもエクストラバージンは、もっとも良質で香りがよく、酸度の低いものです。オリーブオイルは、オレイン酸を豊富に含むのが特徴です。

オレイン酸は、善玉(HDL)コレステロールを減らさずに、悪玉(LDL)コレステロールを減らすことが分かっています。この製品には、オレイン酸が71%含まれています。

memo
油をろ過しただけのバージンオリーブオイルの中でも、もっとも良質で三度の低いエクストラバージンを使用。

「味の素 オリーブオイルエクストラバージン」は、風味の良いオリーブを収穫できる農園の原料だけをしぼったバージンオリーブオイルです。一番しぼりだけの風味がきわ立つ本格オリーブオイル。オリーブの風味を生かした、生使用に最適です。パスタなどイタリア料理が本格的に仕上がります。ドレッシングやマリネなどそのままお使いいただくお料理におすすめです。

定義リスト2
  • 品名:食用オリーブ油
  • 原材料名:食用オリーブ油


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