塩ビ系ラップで包装されている食品は買わない

塩ビ系を減らす努力

ダイオキシンは、塩素を含むプラスチックのゴミを焼却することで大量発生します。そこで、塩化ビニール、塩化ビニリデンなどの塩素系プラスチックを使わない運動が盛り上がりを見せ全国的にも広まっています。

塩素系プラスチックの生産量は莫大な量になり、加工食品の包装材、ビニールの雨具、水道管などのパイプ、シートカバーなど非常に多岐にわたって使用されています。この中でラップフィルムの占める割合はそれほど多くありませんが、ラップは材料が表示されているので、消費者には見分けやすく、また日常的に使用するものなので、身近なところから“脱塩ビ”を目指すには都合のいい製品なのです。

生協は、早いうちから“脱塩ビ”に取り組んでおり、75年頃には全国各地の生協店舗では、生鮮食品を包装する業務用ラップフィルムを、塩素の出ないポリエチレンなどに切り替えてきました。ダイオキシン問題が深刻になってからはその速度をさらに早めています。

ポリエチレンラップのデメリットは、シワがつきやすい、くっつきにくい、破れやすいなどいい評判がありませんでしたが、最近は品質のいいポリエチレンラップが増えてきました。

せっかく企業はポリエチレンラップに切り替えているのに家庭用で塩ビ系を使ってしまったら環境ホルモンはいっこうに減りません。
家庭用もポリエチレンラップを選ぶようにしたいものです。

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