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たち食いそばは「そば」と言えるものではない

立ち食いそばのそばは、もはや「蕎麦」と呼べる代物ではありません。そば粉などほとんど入っていないのです。一般には、おいしいとは感じられないと思います。

たち食いそば

たち食いそば

なぜ?まずいのかというと、それはもはやそばではないからです。あのそばらしき麺は、小麦粉を主体に、いろいろな食品添加物が加えられ、着色された物です。

原料のほとんどが中国産で、安全性は極めて低い。あのように茄でた状態で店に運ばれてきて、平気で常温放置できてしまうなど、普通ではあり得ません。

自分で麺を茄でたことがある人なら、それがどれほど異常なことか分かるでしょう。便利ですし、あっという間に出てきますし、そういうものを求めて立ち食いそばを利用するというのだったら、年に何回かはあってもいいと思いますけれども、それならば危険を覚悟の上で食べてもらいたいです。

出汁にしても、天然の物などほとんど入っていないと考えたほうがいいです。製法はいろいろあるでしょうし、どの店も同じではないでしょうけれども、そばつゆは東南アジアの工場で作られて、日本に運ばれてくるケースが圧倒的に多いようです。

灯油のポリタンクみたいな容器に入って店に運ばれてきたそばつゆを、ドボドボ鍋に入れて加熱したり、盛りそば用のつゆをそのまま出したりするということになっているのだと思います。

もちろんアミノ酸など化学調味料が大量に入っています。そういうものが身体にどのような影響を及ぼすか、消費者それぞれが考えるべきことだと思いますが、少なくとも、特定のアミノ酸が急激に大量に摂り込まれると、私たちの身体は混乱を起こしてしまい、それがよいほうに作用することはありません。

どうしても立ち食いそばを食べざるを得ない場合は、可能な限りトッピングの揚げ物は避けましょう。こんな店で揚げ油だけは気を遣っている、などということはあり得ませんから、せめて、揚げ物は載せないで食べて欲しいと思います。

山菜もやめたほうがいいです。山菜というのが曲者で、多くは中国、東南アジアから輸入されてくるのですが、ものすごく強力な薬液に浸かっています。そうでなければ保たないのです。

とろろも、本物を店ですっているわけではなく、山芋の粉を水で溶いた物ですし、おろしそばの大根おろしも乾燥した粉の物が出ています。

ネギは生のネギを使っていますけれども、これはほとんど中国産で、輸入されたネギが工場で刻まれて、パック入りになって店に届くのです。機械で切っていますが、洗わないので大量の雑菌が付いている場合も多々あります。

ネギに限らず、青ものなど野菜は洗わないのが原則なのです。洗ったらすぐ劣化してしまいますから。洗ったネギと、洗わないネギを刻んで比べてみると、保ちが全然違うことが分かります。

野菜は洗わないのが飲食関係者の間ではなかば常識です。中華料理店などでも野菜は洗いません。ジャガイモは外側の泥は洗いますが、だいたい飲食店で使うものは、機械で皮を剥きますし、皮が剥かれて納品される場合もあります。色が変わらないように薬品処理して、真空パックに詰めて納品されるのです。もちろんきちんと洗う意識の高い店もありますが、少数派でしょう。少なくとも、立ち食いそばではネギはやめておいたほうが無難だと思います。

そば・うどん

現代における玄米食の評価

外食でそこまで望むのはレベルが高過ぎるので無理な話なのですが、主食のご飯としては、今当たり前に食べられている白米ではなく、精製していない米のほうがいいのです。ただし、無農薬有機栽培であればという条件つきです。

玄米食

玄米食

これまでも、「食べてはいけない食べ物」として、白米、白い小麦粉、白い砂糖をあげてきましたが、それは、これらがカロリーはあってもビタミンやミネラルなどの栄養素をまったく含まない、単純炭水化物と呼ぶべき食べものだからです。

血糖値を急激に上げるだけでなく、他の食品から摂った栄養素を浪費してしまうところも問題で、多食すると太りますし、糖尿病の原因にもなってしまうのです。

それならば玄米のまま食べればいいではないか、と単純にはいかないところがまた困りもの。外食産業で使われる中国産の汚染された米を玄米で供されたら、これはこれで危険極まりない。というのも、

農薬や重金属などの汚染物質は、米の糠部分に蓄えられるからです。どうしても中国産米を食べなければならないのなら、できるだけまわりを削って精白した米のほうがまだ安全です。

本来は、ビタミンもミネラルもバランスよく栄養素の詰まった玄米のほうが身体にはいいに決まっていますけれど、質の悪い米の場合は、精米しなければ危なくて食べられないというのが実情です。

玄米は玄米で、水にしっかり浸けてから時間をかけて炊くことでようやく身体にフィットする食べ物なので、調理には少し手間がかかります。玄米は、ときどきは食べるが、日常的に食べているわけではないという人もたくさんいらっしゃいます。

それは、炊く前に基本的に5時間は浸水させなければならないのが面倒だからです。長時間浸水させるのは、それだけ水に浸けると胚芽が活性化し、前発芽状態になるため、玄米に含まれる発芽抑制因子という毒性成分が消えるからです。水分も十分吸収され、より身体にやさしく、味も消化もよくするためのひと手間なのです。

米を前の晩に洗って炊飯器にセットし、翌日玄米モードで炊けばよいだけですから、質のよい米が手に入るなら、白米でなく玄米にシフトしたほうがいいと思います。

厳密には、炊く時間も五時間ぐらい必要なのです。人間はイネ科の植物を生では食べられないために、熟を加えることによって植物のたんばく質を分解し、食べられるようにしているわけです。

外皮が内側の米を守っているのが玄米ですから、食べられつばるようにするためには、相当熱を加えなければなりません。羽釜を使って薪の火で炊く昔ながらの方法は理にかなっていたのです。最近は、意識の高い料理店も少しずつ増えてきて、羽釜で炊く玄米を売りにしているようなところもあります。

もしも、近くに安全な米を羽釜で炊いて出してくれる店があるなら、通うことで応援してもらいたいと思います。

羽釜だと一度にたくさん炊けるので、おいしく炊けるのです。料理店だからこそ出せる味とも言え、消費者も、安さではなくこうした価値を外食に期待できるようになるといいと思います。

玄米を常食したいということならば、よく噛むという食べ方も有効です。子どもの頃から玄米を食べている人はそんなことはないのですけれども、大人になってから食べ始めた人に、消化不良が起こることがあるのです。

そうでなくても、もたれるという人もいます。これはきちんと噛んでいないからで、しっかりとよく噛むことを心がけてください。噛むことで、食べた物が細かく砕かれることは大事な要素ですが、それ以上に重要なのは、噛んでいる間に大量の唾液が出ることです。唾液と食べた物が混じり合うのが消化の第一歩ですが、これは健康的な食事という観点から見ると、とても重要なステップと言えます。

ちなみに、家庭では毎食羽釜で炊くことなどほとんど不可能ですし、毎回長時間浸水させるのも難しいかもしれません。そこで、白米と同様に気楽に炊けて栄養価はほとんど玄米と変わらない、三分鴇き米を私は推奨しています。

ご飯の食べ方として、三分鴇きが最も理想的だと思います。この頃はコンパクトな精米機も売られていますし、米屋にでも頼めば三分に鴇いてくれますので、うまく利用することを勧めます。

肝臓機能を高め、自律神経の安定化にも有効な玄米

精米改良剤入りご飯は「洗剤を食べているようなもの」

外食や中食(弁当や惣菜などを買ってきて家で食べること) 産業で使われる米は、一部、国産米も使われてはいますけれども、極端に安い中国産米がほとんどです。

「うちは中国産米を会社として使っています」と表明しているファストフードの牛井チェーンもありますし、カレーのチェーン店やスーパーマーケットが作っている弁当のご飯なども、しばしば堂々と中国産米だということを表明しています。

安く食べられれば米の質は問わないという人は気にする必要はないのですが、毒性のある物、身体に悪い物は食べたくないと考えている人は、安全性が確認されている物を除いては、やはり中国産米は避けたほうがいいと思います。

強力な農薬を使っているケースもあり、分析すると相当の化学物質が出てくることもあります。日本の米の汚染も十分に怖いのですけれども、中国はさらにすごいのです。農薬の懸念だけでなく、中国は土壌そのものがかなり汚止米されている地域もありますので、その点も考慮すべきです。すべてがとは言えませんが、中国産米はかなりリスクがあると思って欲しい。

安い物には安いなりの理由があるのです。中国産だけでなく、日本に輸入されてきている物はかなり汚染されている物があると考えたほうがいいでしょう。

日本の米だって、分析すればいろいろ出てきますし、カドミウムが相当含まれているとも言われています。決して安全とは言い切れないのが実情ですけれども、それでもまだ中国産米などの外国産よりははるかにましです。

米は、まずは産地で選んで欲しいということです。気をつけたいのは、国産でも放射性物質などによって汚染された米が出回っていることです。表示されていれば避けることも可能ですが、完全に偽装されていれば、それを見破ることはなかなかできません。

信頼のおける店で買うとか、農家から直接取り寄せるという手段もありますので、各自で工夫して防衛するしかありません。わけの分からない安い米というのは危険性が高いということを、最低限認識しておく必要があると思います。国が安全だと言っているのだから大丈夫、どんどん食べて応援しょう!と思っている方は、もちろんそうなさってください。

お米

お米

これは個人の判断に委ねるしかない問題です。もう一つ注意してもらいたいのは、安い弁当やファストフードで出てくるご飯には、精米改良剤といわれる食品添加物が入っていることです。薬品を入れてご飯を炊いているのです。これはもう見破れませんから、味で確認するしかありません。精米改良剤という物はプロピレングリコールという物質が主体です。食品添加物としでは乳化剤という分類に入れられますが、工業製品として作られている場合には界面活性剤と呼ばれています。

シャンプー、洗剤などに使われるのと同じ物質です。極端に言えば、芳香剤を入れていない洗剤の成分を混ぜたご飯を食べているようなものなのです。主にツヤを出す目的で使われるのですが、不自然に光沢があったり、ツヤツヤ、ピカピカしているのに、食べるともそっとしているというので精米改良剤の使用が分かったりします。

米の表面がコーティングされたようになるのだと思います。でも、一般の人にはなかなか分かりにくいのではないでしょうか。ファミレスなどでは、決まった分量の無洗米がパックされてきますから、その封を切って、決められた大きさの釜にそのままザーツと空けて、水を分量まで入れたら、あとは精米改良剤を入れて、スイッチオンで炊くという誰でもできる方法を取っています。個人の選択ということになりますが、そんな米(ご飯) など食べたくないという人は注意をしたほうがいいでしょう。

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