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主食 外食で口にする食事での注意点 大事なポイントについて。外食の際に注意が必要な食品やメニューの情報。 ご飯、ピザ、ラーメン など 主食 となるものの危険。

粉末ソースと模造チーズで出来た「激安カルボナーラ」

外食産業でパスタを出すような店では、加工品、つまり業務用のパスタソースを使っているケースがたくさんあります。

パスタ

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トマトソースなども食品添加物だらけですので、なるべく食べないようにしてもらいたいです。オイル系のパスタはどうかというと、これも勧められるような物ではありません。本当にエクストラバージンのオリーブオイルを使っている店などほとんどないのです。自宅で使うオリーブオイルのランキングは以下のリンクが参考になります。

エキストラヴァージンオリーブオイル ベスト5 ランキング

サラダ油やピュアオリーブオイル以下の、もうオリーブオイルとは言えないような油を使っていたり、ヒマワリオイルや大豆油との混合油をオリーブオイルと言って使っていたりしますから、あてになりません。

安手の店ではそんなところにお金をかけていられないのでしょう。本当にプライドを持って、きちんとした技術でおいしいイタリアンを出している店はいくらでもありますが、そういうところでは、パスタを単品で頼んでも、70~80グラムぐらいの一品が、最低でも1500円くらいはするでしょう。

それはぼったくりなどではないのです。本物の材料できちんとしたパスタ料理を作ろうと思ったら、そのぐらいでないと見合わないのです。安いパスタのほうがむしろ異常なのだと理解してください。

さらに、できればクリーム系のパスタも避けたほうがいいです。カルボナーラなどは、業務用のカルボナーラ液が出来ています。今は粉末になっているものもあるようです。粉末は、溶けばカルボナーラ液になる物です。

通常はアルミのパックに入ったカルボナーラの原液がよく使われています。ベーコンも刻まれた物がセットで届きますから、それを強火で妙めて焦げ目がついたら火を止め、そこにカルボナーラ液を入れて、茹で上がったパスタを絡めて、はい、出来上がり。

上から模造チーズの粉とパセリでも振っておけば、客にはまったく分かりません。そういう物があえて食べたいというのなら、それはそれでいいのですけれど、知らずに食べさせられているのだとしたら不幸だと思います。チェーン店の安物のパスタを注文するときは注意が必要です。

選択肢がなくて困るかもしれませんが、選ぶのであれば、オイル系ではありますけれど、シンプルなべペロンチーノや、キャベツとアンチョビのパスタのような野菜のパスタであれば、やたらにオイルを入れたりはしないので比較的安全でしょう。

ピザ 危険 「 クリーム系 」「 マヨネーズ系 」 NG

ピザ 危険 「 クリーム系 」「 マヨネーズ系 」 NG。ピザ生地も、低品質でものすごく安価な小麦粉を使って作られているケースが圧倒的に多いです。もちろん中にはピザ作りに命を懸けているようなピッツェリアも何軒かはありますが、大半はそうではありません。

ピザ 危険 本物のチーズを使っていたら、ピザ一枚1000円以上する

ピザ 危険

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市販の安価なチーズもそうですが、増量するために大豆たんばくなどを加えて作られているのです。まったくコストが違ってくるため、それをチーズと呼んでいいのかどうか、問題があるような物が使われているということです。

よくあるチェーン店のピザは、クオリティから言って宅配のピザとまったく変わりません。ピザには、大きく分けてナポリ風とローマ風の二種類があります。

ナポリ風のピザというのは、ピザ生地が厚く、フカフカしたパンみたいな状態になっています。ローマ風のピザ生地はパリパリとした感じで薄いのです。

どちらにするか選べる場合には、ローマ風を選んでください。どうせ劣悪な小麦粉を使って食品添加物で発酵を促しているような物がピザ生地になつているなら、摂取量はできるだけ少ないほうがいいからです。

そもそもピザ生地というのは、単純炭水化物の塊です。白い小麦粉、白米、白い砂糖、こういう物を単純炭水化物というのですが、食物繊維がほとんど含まれておらず、体内に入ると一気に血糖値を上げる食品です。

こういう物はできるだけ量を摂らないに越したことはないので、薄い生地を選んだほうがまだ安全性は高いということです。

安いピザ店などでは、すべての面においてコスト削減の方策を考えているわけですから、トッピングで載せる海産物なども、できるだけ安く仕入れることに血道をあげています。結果として中国産、東南アジア産の劣悪な物を仕入れて使っているケースが多いです。

どうせ加工してしまうので質など分からないと思っているのでしょう。しかしそのような安い海産物というのは、日もちをさせるために強力な薬液に浸けられているのが一般的です。そういう物を食べると、もちろん身体にはダメージがあります。トッピングにシーフード系は選ばないほうがいいのです。

チーズがこれまた問題です。モッツァレラチーズなど自然に作られたチーズを輸入して使っている、本当にきちんとしたピッツェリアもたくさんあります。ただ、安手のピザ屋ではチーズは模造品です。

市販の安価なチーズもそうですが、増量するために大豆たんばくなどを加えて作られているのです。まったくコストが違ってくるため、それをチーズと呼んでいいのかどうか、問題があるような物が使われているということです。

本物のチーズを使っていたら、ピザ一枚1000円程度ではとても提供できません。なるべくチーズが使われていないタイプのピザを選び、トッピングは魚介類、ウィンナーやソーセージ、ベーコン、ハムみたいな物は避けて選ぶのがいいでしょう。

絶対に避けて欲しいのは、クリーム系、マヨネーズ系です。シンプルにキノコやズッキーニ、トマト、バジルといった野菜類のピザを選ぶのがベストです。

【冷凍ピザ】PIZZA SALVATORE CASA ナポリピッツァパーティセット 5枚 (マリナーラ、ナポリサラミとチキンのピリ辛ピッツァ、プレミアムマルゲリータ、4種のチーズのピッツァ、海老とキノコのクリームピッツァ) (直径21cm×5枚) 国産小麦 手作り 窯焼き

  • 内容量:21cm×5枚 ■お届け:冷凍便  ※お客様都合による返品リクエストは承れませんので、ご了承くださいませ。
  • 保存方法:マイナス18℃以下 ※本品は乳成分・卵・えび・かに・落花生を含む商品と共通の設備で製造しています。
  • 原材料:■アンチョビとトマトのマリナーラ:ピザ生地(小麦粉(国内製造)、食塩、パン酵母)、トマトソース、ミニトマト、アンチョビ、食用調合油、オリーブ油、にんにく、バジル、食塩、オレガノ / クエン酸、(一部に小麦を含む)■ ナポリサラミとチキンのピリ辛ピッツァ:ピザ生地(小麦粉(国内製造)、食塩、パン酵母)、グリルチキン(鶏もも肉(ブラジル産)、ワイン、食塩、食用調合油、その他)、ナチュラルチーズ、ソフトサラミソーセージ、唐辛子入りパテ、食用調合油、唐辛子 / アスコルビン酸Na、発色剤(亜硝酸Na、硝酸K)、セルロース、卵白リゾチーム、香料、酸化防止剤(V.C,亜硝酸Na)、(一部に卵・乳成分・小麦・豚肉・鶏肉を含む)
  • ■ プレミアムマルゲリータ:ピザ生地(小麦粉(国内製造)、食塩、パン酵母)、ナチュラルチーズ、トマトソース、食用調合油、バジル、食塩 / クエン酸、セルロース、卵白リゾチーム、(一部に卵・乳成分・小麦を含む)■ 4種のチーズのピッツァ~イタリア産BIOのハチミツ付~:ピザ生地(小麦粉(国内製造)、食塩、パン酵母)、ベシャメルソース、ナチュラルチーズ、乳等を主要原料とする製品、牛乳、食塩 / 乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、メタリン酸Na、香料、セルロース、卵白リゾチーム、(一部に卵・乳成分・小麦を含む)
  • ■ 海老とキノコのクリームピッツァ:ピザ生地(小麦粉(国内製造)、食塩、パン酵母)、牛乳、ナチュラルチーズ、えび、ぶなしめじ、エリンギ、ホワイトマッシュルーム、ほうれん草、食用調合油、小麦粉、バター、白ワイン、にんにく、食塩、パセリ / 酸化防止剤(亜硝酸Na)、セルロース、卵白リゾチーム、(一部に卵・乳成分・小麦・えびを含む)
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チーズ 乳化剤やソルビン酸K が不安物質

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ラーメン 危険性 化学調味料を薄めているラーメンのスープ

ラーメン 危険性 化学調味料を薄めているラーメンのスープには危険が多いのは言うまでもありません。ラーメンの魅力というのは何といっても、安くておいしくてお腹がいっぱいになる
ところでしょう。だからこそラーメンを食べに行くのです。時々、無性にラーメンが食べたくなる人も多いかもしれませんが、こうした化学調味料のうまみを脳が覚えてしまったからでしょう。

ラーメン 危険性

ラーメン 危険性

客のその期待に応えるには、安い原材料を使うしかありません。どの店でも、非常
に質の悪い小麦粉に食品添加物をいろいろ入れて工業的に作られた、安価な麺を利用
するのが原則的です。

もちろん例外はたくさんあって、麺にも気を遣って、食品添加物など使わずにオリ
ジナル麺を作っているような店もあります。けれども、だいたいの店では、とてもそ
んな手間はかけていられないわけですから、ものすごく低質の麺を使っています。

よく麺の細さや太さが話題になって、ラーメン屋もそこを売りにしていたりしますけれ
ども、そんなことはどうでもいいから、安全な物を作って欲しいものです。麺だけでなく、スープも質が悪い。大きな鍋でスープを取っている光景が見られるラーメン屋もありますけれど、すべてを自前で作っている店はこれまたほとんどありません。

『食品の裏側』(東洋経済新報社) の著者・安部司さんはもともと食品添加物の会社に勤めていたのですが、そこでの知識を活かして、まったく化学的な物質だけで誰もが「おいしい」と感じるとんこつラーメンのスープを作ることができることに気づきました。

化学薬品や化学調味料を何種類か混ぜて、ザーツとお湯を入れるだけで、簡単にあのトロンとしたとんこつスープができる。

飲んでみても、とんこつスープとしか思えないのです。それが工業的に生産できるということです。普通のラーメン屋で使っているスープは、そうした化学調味料を薄めたような工業製品です。また、そこで使われている塩というのは、抑ページでも触れるいわゆる塩化ナトリウム(Nacl) ですから、その間題もあります。

さらに加えて、うまみを作り出すために油を使うのです。豚の脂(ラード)など動物性の脂を使うことが多いです。脂分が口に入ると、人間の脳は騙されて「うまい」と感じるようになっているのですが、それを利用しているわけです。その脂をどのような形にして、どのぐらい混ぜると人はおいしいと感じるのかということも研究されています。

ところが、動物性の脂は飽和脂肪という物で、大量に摂り込まれてしまうと私たちの身体はうまく処理ができません。身体にとっては大ダメージです。このようなラーメンのスープを全部飲み干すのは、危険極まりない行為です。血圧だけでなく、身体のあちこちに大きな影響を及ぼすことになるでしょう。

特に、安いラーメン店に行ったら、スープは残すようにしてもらいたいのです。結論として、あまり頻繁にラーメンは食べないほうがいい。

最近は、化学調味料は一切入れませんという店もけつこう出てきました。それこそ鶏とか豚がベースのスープかつおぶしに、昆布、鰹節といった和のスープのもとを加えるなど独創的なスープを売りにする店もあります。

しかし、そのような店は高級ラーメン店です。高くても流行っていたりするのは、客からも安全性への要望が高まってきているからではないでしょうか。本当に味を極めていくと、最終的には、混合出汁の自然なうまみにたどり着くのだと思います。

安全でおいしいラーメンを食べるには、こうした真面目な作り方をするきちんとした店をまず選ぶことが大切で、安さは後回しにしなければならないのです。

インスタントラーメン 安全性 優先ならかんすい化学調味料未使用を選ぶ

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