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レモン 輸入ものに注意

レモン 輸入ものに注意 します。日本にはアメリカなどからの輸入レモンが多くて、口にするには、あまり安全ではありません。輸入レモンの場合には、塩を使ってワックスをこすり落とし、水洗いしてから使うか、「ノーワックス」などの表示がある輸入レモンや国内産のレモンを使うのがおすすめです。

レモン ポストハーベスト農薬の使用が心配

レモン 輸入ものに注意

レモン 輸入ものに注意

レモン はとても爽やかな香りがしますが、これは皮によるところが大きいです。レモン の皮には、抗酸化作用をもつポリフェノール成分が含まれています。

しかし、日本にはアメリカなどからの輸入レモンが多くて、口にするには、あまり安全ではありません。

国内産のレモンが出まわることも増えてはきましたが、ほとんどは輸入ものです。輸入レモンには、カビを防ぐためや、ヘタの落下を防ぐためのポストハーベスト農薬がワックス処理の段階で使われているので、安全性が心配されます。

皮ごと使いたいときは、できれば農薬の入ったものは避けたいところです。輸入レモンの場合には、塩を使ってワックスをこすり落とし、水洗いしてから使うか、「ノーワックス」などの表示がある輸入レモンや国内産のレモンを使うのがおすすめです。

は皮をむいて果肉だけ使うのが良い

レモンは、皮ごと輪切りにして料理などに添えると見た目にもとても美しいものですが、レモンの皮の表面についた農薬が心配です。輸入レモンで気になる人は、皮をむいて中身だけを使うと良いでしょう。

まずは、水で流しながらレモンをこすり洗いして、表皮の食品添加物を減らします。そして皮をむくことで、水洗いだけでは落とせない防カビ剤などを取り去りましょう。

防カビ剤などの不安な物質は、果肉にまでは染みこみません。紅茶や料理の付け合わせに使うのに、皮をむいたレモンをスライスして果汁をしぼれば、安全度は高くなります。

お店で注文して、すでにカップなどに浮かべてあるレモンスライスは、入れっぱなしにしないで早く引き上げます。時間が長く経つほど薬品がたくさん溶け出すので、こうして、少しでも防ぐのです。

レモンを口にするときは国産品を購入するようにしましょう!輸入ものを使うときは ノーワックス などの表示がある物を選びます。


レモン 以外の 果物

レモンの効果をさらにアップさせるときにはこちらの食材

いちご ハウス栽培だと残留農薬が不安

いちご は、もともと春が旬のくだものです。その季節になると、いちご狩りを楽しむ人も多いでしょう。現在ではいちごはハウスでの栽培が主流になっていて、それほど季節にとらわれず、店頭に並んでいます。

いちご は真水で洗うのがいちばんの解毒

いちご Strawberry

いちご Strawberry

ハウスで栽培されている いちご は、残留農薬の不安が高いのが心配なところです。いちご は病気や害虫に弱いのですが、ハウスの中は湿度が高いので病気も害虫も増えやすい状態にあります。そこで、使用する農薬の量も増えるというわけです。

農薬はある程度の量は紫外線によって分解されるのですが、ハウスだと当然紫外線の通りは悪くなります。さらに、表面が平らではないいちごは、農薬などが残りやすいのです。

いちご を安心して食べるには

いちごのように皮をむかずに食べるものは、真水でよく洗うのがいちばんです。

ボウルなどにいちごを入れ、水を流しながら5分くらい浸けておきます。そのあとザルにとって、同じように水を流しながら、5回ほどふり洗いします。

こうして、表面についた農薬やダイオキシンを落としましょう。

なお、ヘタは洗ってから取るようにします。これは、洗う前にヘタを取ってしまうと、ヘタを取った部分から、水に溶け出した農薬などの物質が再度いちごの中に入ってしまうのを防ぐためです。

いちごを洗うとき、塩をひとつまみ入れるとよいというのを聞いたことがあるでしょうか?これは、汚れが落ちやすくなるという昔の人の知恵ですが、現在では当てはまりません。

塩には内部の農薬などを引き出す力はありますが、いちごのようにそのまま食べるものの場合には、かえって、表面に付着した物質を内部に染みこませてしまう可能性があります。
果物

いちご ハウス栽培だと残留農薬が不安

りんごは皮ごとかじるのは NG

りんごは皮ごとかじるのは NG りんごは皮の近くにペクチンが豊富に含まれるから皮ごと食べましょう!といわれますが、りんごを皮ごと食べられるのは無農薬栽培のものに限られます。ただし、りんご を無農薬で栽培するのはとても大変ですから減農薬栽培のものになります。

りんごは皮ごとかじるのは NG 「 水洗い 」→「 皮むき 」→「 塩水にひたす 」の順番で OK

りんごは皮ごとかじるのは NG

りんごは皮ごとかじるのは NG

秋口になると、いろいろな種類のりんごが旬を迎えて店頭に山と積まれます。早生の「津軽」の旬は 9 月。中生の「スターキング」「デリシャス」「紅玉」「むつ」おくて「ジョナゴールド」は 10 月。
晩生の「ふじ」は 12 月。

このように、秋 ~ 冬にかけてはりんごの季節。甘酸っぱい香りは、収穫の喜びを告げているようです。ところで、りんごは病気や害虫に弱いため、農薬の中でもとくに殺虫剤の使用が多くなりがちです。

よく熟したりんごなどは、皮ごと丸ごと食べるとおいしそうですが、やめましょう。そこで安心な食べ方を。

まず、しっかり水洗いします。水を流しながら、スポンジを使って 30 秒ほどこすり洗い。これで、表皮の農薬やダイオキシンが減らせます。

つぎに皮をむけば、表皮下のクテクラ層ごととり除くことができるので、この部分に残っている農薬やダイオキシンの心配もなくなります。切り分けたりんごを塩水につける、これもよし。褐色になるのを防ぐ意味だけでなく、果肉にまでしみこむタイプの農薬をもし使っていたとしても、これで溶けだしてしまうので安心。

また、りんごも「無袋栽培」で育てたものと「有袋栽培」で育てたものの 2 種類があります。できれば太陽の光に直接あたる「無袋栽培」のものを選びましょう。

なお、りんごの表皮が光ってヌルヌルしていることがあります。このヌルヌルは決して量ではないのでご安心を。果肉のデンプンなどが糖に変わるとき、油膜が表面に出てしっとりと光沢が出るのです。熟して食べ頃のサインです。

りんごの 4 大成分

【ペクチン】
水溶性の食物繊維。りんご 1 個(200 g)に含まれる食物繊維は、約3g です。腸内の善玉菌を増やし、コレステロールの排出効果もあります。

【カリウム】
りんご 1 個(200 g)に、約 220 mg 含まれています。高血圧の原因となる体内のナトリウムを排出します。むくみの解消にも効果的です。

【りんご酸】
さわやかな酸味成分の有機酸。70~90%がりんご酸で、残りがクエン酸です。疲労の回復、歯の黄ばみを減らす効果があります。

【りんごポリフェノール】
プロシアニジン、カテキンなど様々な種類のポリフェノールの総称。りんご1個に、約100 ~150 mg 含まれています。脂肪の蓄積を抑えること、強い抗酸化作用があることで注目されています。

りんごの整腸作用効果は、昔から有名です。

グレープフルーツはほとんどが輸入品

グレープフルーツはほとんどが輸入品 ですから安全性を高めるにはグレープフルーツを横半分に切って、スプーンですくって食べます。

「なんだ、いつもの食べ方じゃないか」と思われるかもしれませんが、防カビ剤は果肉までしみこむことはほとんどありません。安心度からいっても、このスプーンで食べる方法、しっかり理にかなっているのです。

防カビ剤を水で流してから横半分に切る方法がベスト グレープフルーツはほとんどが輸入品

グレープフルーツはほとんどが輸入品

グレープフルーツはほとんどが輸入品

グレープフルーツという名前は、木の枝になつた実がいくつも固まって、まるでぶどうのように見えることからつけられたといいます。グレープフルーツは、ほとんどが輸入される果物。

1 年中、店頭で見かけますが、輸入量がピークとなる 4 ~ 6 月のものが産地でも旬におたり、農薬の使用量も少ないようです。もっとも、輸入果物ですから、収穫後に使用する防カビ剤など、ポストハーベスト農薬の不安があります。

そこで、安心な食べ方をご紹介しましょう。まず、水を流しながら、 5 回ぐらい手でこすり洗いをして、表皮についた農薬や防カビ剤を落とします。

つぎに、グレープフルーツを横半分に切って、スプーンですくって食べます。「なんだ、いつもの食べ方じゃないか」と思われるかもしれませんが、防カビ剤は果肉までしみこむことはほとんどありません。安心度からいっても、このスプーンで食べる方法、しっかり理にかなっているのです。

グレープフルーツの選び方ですが、「形が丸くて重さがあり、皮が薄いもの」を選ぶようにします。

輸入のレモンやグレープフルーツには、なぜ防かび剤が使われるのですか?

国産のかんきつ類やバナナは船便で輸入されるため、日本に到着するまでに時間がかかります。長期間の運搬・貯蔵中にはかびが発生しますので、それを防止する目的で防かび剤が使用されています。

メロン 農薬使用率が少なくて栽培される

メロン 農薬使用率が少なくて栽培される ので安心の果物です。

メロン 皮のぎりぎりまでしつこく食べない習慣をつける

メロン

メロン

メロンは果物の中では、農薬をあまり使っていない安心なものです。なぜかというと、農薬を多量に使わなければならないような条件のもとでは、メロンは育たないからです。

しかも、温室またはどニールハウス栽培が多いので、ダイオキシンの心配もそれほどありません。とくに、旬の時期は安全。プリンスメロンとアンデスメロンの旬は、5 ~ 6月。
アムスメロンは6 ~ 7 月が旬です。当たり前の話ですが、安心な食べ方は、皮を残して食べること。おいしいと、皮ぎりぎりまでスプーンですくって食べたりするものです。

ところが、ここまで食べるのは、ちょっと不安です。子どもさんには、あまり皮の近くまで食べないように、皮と実の間を、あらかじめナイフでカットしてあげるとよいでしょう。

選び方としては、プリンスメロンは「白っぽくく中玉以上の大きさのもの」、綱のあるメロンは「網がよく張っているもの」がよいでしょう。

メロン の栄養などの プロフィール はこちら。

バナナは上部分 1 cm を切り落として食べる

バナナは上部分 1 cm を切り落として食べる ことで安全性を高めることができます。

フィリピン産よりも台湾産のほうが安心 バナナは上部分 1 cm を切り落として食べる

バナナは上部分 1 cm を切り落として食べる

バナナは上部分 1 cm を切り落として食べる

熱帯植物のバナナですが、バナナがまだ高級な果物で、遠足に持っていくとちょっとステータスだつた昔は台湾産のものがほとんどでしたが、最近出回つているのはフィリピン産です。

全体の 8 割を占めています。しかし、安全という点からすると、ベノミル ( ベンゾイミダゾール系の殺菌剤 )などの殺菌剤や、TBZ (殺菌剤・防カビ剤の一種 )、イマザリル (防かび剤、農薬(殺菌剤)、あるいは動物用抗真菌薬として用いられる )などの防カビ剤を使っているフィリピン産よりも、防腐剤に みょうばん を使っている台湾産のほうが安心で、おすすめです。

天然のミョウバンは白礬 ( はくばん ) とも呼ばれ、その収斂作用、殺菌作用から、洗眼、含嗽に用いられることがありました。

食物への用途としては、根菜や芋類・栗のアク抜きの他、甘露煮などを作る際に、細胞壁と結合して不溶化することで煮崩れを防ぎ、またナスの漬物では色素であるアントシアニンの色を安定化して、紫色を保つ働きがあります。

バナナは 1 年中出回っており、旬はありません。農薬の心配ですが、バナナの場合、ほとんど皮の部分にしか残りません。

ですから、皮をむけばいいのですが、ここで 1 つ大きな問題が。バナナは軸が腐ってしまうのを防ぐために、収穫後に防腐剤や防カビ剤などを使うことが多いのです。

こうした農薬は、軸に近い果肉の部分にしみこんでいることがあります。ちなみに軸とは、バナナを食べるとき上になる部分。ですから、皮をむいたら、上から 1 cm ほど切り落として食べます。これが安心のポイントです。1 cm 以上先まで農薬がしみこむことはないので、これで大丈夫。

メロンは農薬使用率が低くが安心して食べることができます。

輸入チェリー ポストハーベスト農薬の不安が強い

輸入チェリー ポストハーベスト農薬の不安が強い ので極力食べるのを控えた方がいいのですが、少しでも危険を避けるにはどうしたらいいでしょうか?

輸入チェリー ポストハーベスト農薬の不安が強い

輸入チェリー ポストハーベスト農薬の不安が強い

つけ洗いとふり洗い

6 月の旬の時期になると、店頭にかわいらしい姿のさくらんぼが顔を見せます。種類は 2 つあって、きれいなピンク色のさくらんぼと、赤黒いさくらんぼ。
ピンクのものは国内産、赤黒いのは輸入もののチェリーです。味に少し違いがあり、どちらのさくらんぼも人気。

でも、安心という点では、やはり国内産がよいでしょう。輸入ものは収穫後に使用するポストハーベスト農薬の不安が強いのです。

畑で使われる農薬は、ある程度蒸発したり、太陽の紫外線で分解されたりしますが、ポストハーベスト農薬は、ほとんどそのまま残ります。
正直、日本でのチェック体制も整っていないのが実情です。
国内産の旬は、 6 月。輸入ものは 5 ~ 7 月です。さくらんぼは皮ごと食べるので、よく洗うことが大切。

ボウルにさくらんぼを入れ、水を流しっばなしにして 10 分ほどつけ洗いが理想です。水を流しっばなしにすることで、水に溶けだした残留農薬やダイオキシンが再びさくらんぼの表皮につくことを防ぎます。

つぎに、さくらんぼをザルにとり、水を流したままで、ふり洗いを五回ほど。輸入ものは、とくに念入りに洗いましょう。

表皮についた殺菌剤などの農薬やダイオキシンはこれでとり除くことができますが、残念ながら表皮下のクチクラ層までしみこんだ殺虫剤やダイオキシンは防ぎようがありません。

ただ、なんといっても、さくらんぼは高価。たとえ残留農薬やダイオキシンが残っていたとしても、健康を害するほどたくさんは食べられないのが救いです。

ぶどう 粒ごと口に入れるのは危険

ぶどう 粒ごと口に入れるのは危険 よく洗うことが肝心。まず、ボウルにぶどうの房を入れ、水を流しながら 10 分ぐらいつけておきます。つぎに、ぶどうをザルにとり、水を流しながら、ザルを 5 回ほどゆすってふり洗い。

これで、表皮に残った農薬やダイオキシンはずいぶん減らすことができます。

皮を口につけないように極力注意する ぶどう 粒ごと口に入れるのは危険

ぶどう 粒ごと口に入れるのは危険

ぶどう 粒ごと口に入れるのは危険

ぶどうを皮ごと食べる人はいないと思いますが、それでも小粒のものは、粒ごと口に入れ、皮をプツと吐きだすような食べ方をする人もいます。でも、この食べ方はちょっと危険。

皮ごと口の中に入れて噛むのはダメ。ぶどうの表皮や表皮下のクチクラ層には、殺虫剤などの農薬が残っているので、ここから殺虫剤がにじみでてくる可能性があります。

ともかく、よく洗うことが肝心。まず、ボウルにぶどうの房を入れ、水を流しながら 10 分ぐらいつけておきます。つぎに、ぶどうをザルにとり、水を流しながら、ザルを 5 回ほどゆすってふり洗い。
これで、表皮に残った農薬やダイオキシンはずいぶん減らすことができます。ぶどうを食べるときは、皮を口につけないように極力注意する必要があります。

マスカットなど大粒のぶどうは手で皮をむきます。表皮下のクチクラ層ごととり除くことができるため安心です。小粒のぶどうは、粒を口元にもっていき、指で押すと同時に中身だけ吸いだして食べます。

さて、ぶどうの選び方。「粒がそろっていて、肩のところの粒が落ちにくいもの」を。健康に育った証拠で、農薬などの不安も少ないぶどうです。表面に白っぽい粉がついていますが、これは農薬ではなく、ブルームというロウ物質。これが多いものほど熟していて鮮度の高い証拠。ぶどうの旬は 8 ~ 10 月です。

ブドウの詳しいプロフィールはこちら。

もも ビタミンCが多く便秘解消に効果的なペクチンが豊富

もも ビタミンCが多く便秘解消に効果的なペクチンが豊富 ですがどんな危険物質が含まれているのでしょうか?

農薬の不安は洗って解消できる

もも ビタミンCが多く便秘解消に効果的なペクチンが豊富

「病気のとき、お母さんが冷たく冷やしたももの缶詰を食べさせてくれた」という思い出がある人も多いかもしれません。

缶詰に限らず、ももはきめ細かくジューシーな果肉ののどごしがよいため、食欲がないときでもおいしく食べることができます。
甘く熱したももは、贈りものにしても喜ばれますね。ももは「やや大玉のもの、桃色が鮮やかで、ふっくらと丸く形が整っているもの」を選びます。

旬は 6 ~ 9 月です。ももは病気や害虫に弱いため、殺菌剤や殺虫剤などの農薬を使うことが多い果物。表皮や表皮下のクチクラ層に不安物質が残っている可能性が多いのです。

でも、洗って皮をむけば大丈夫。傷みやすいのでゴシゴシ洗うわけにはいきませんが、それでも皮についた農薬やダイオキシンの心配をなくすために、そっとなでるようにして、ていねいに洗いましょう。

さらにももは、ビタミンCやカリウムが豊富。水に溶ける食物繊維のペクチンも含まれているので、便秘の解消にも効果があります。

便秘の改善や疲労の回復にはモモ

なし 病気や害虫に弱く 、たくさんの農薬が使用される

なし 病気や害虫に弱く 、たくさんの農薬が使用される のでどんなことに注意したらいいでしょうか?病気や害虫に弱く、虫がつかないように殺虫剤などを多く使います。さて、こうした農薬は、太陽が当たればある程度は紫外線によって分解される性質があります。だから、本当は「有袋栽培」のものよりも、太陽の光をさえぎらない「無袋栽培」のものが安全。ちなみに「サンセーキ」など、サンが頭につくものは無袋で育てたというしるしです。

厚めに皮をむくことで、よ薬部分をとり、甘みを増すことができる なし 病気や害虫に弱く 、たくさんの農薬が使用される

なし 病気や害虫に弱く 、たくさんの農薬が使用される

なし 病気や害虫に弱く 、たくさんの農薬が使用される

甘酸っぱくさわやかな果汁がたっぷりのなし。口に含めば、疲れもとれてしまいそう。ところで、そんな気がするだけではありません。なしには実際、疲労回復に効果があるアスパラギン酸が含まれているのです。

しかし、なしは病気や害虫に弱く、虫がつかないように殺虫剤などを多く使います。さて、こうした農薬は、太陽が当たればある程度は紫外線によって分解される性質があります。

だから、本当は「有袋栽培」のものよりも、太陽の光をさえぎらない「無袋栽培」のものが安全。ちなみに「サンセーキ」など、サンが頭につくものは無袋で育てたというしるしです。

でも、店先に並ぶのは、圧倒的に袋がけをして育てた「有袋栽培レのなしが多いのです。そこで、選ぶなら旬のなしがおすすめです。旬の果物は、気候条件に合わせて自然に育てている分、農薬の畳も少なくてすむからです。なしの旬は8~12月。

幸水や長十郎、豊水などの赤なし系が先に出回りはじめます。なしを選ぶときは、「左右のバランスがよく、肌がきれいなもの」を。

また、食べる前に、水を流しながらよく手でこすって水洗い。表面に残っている殺虫剤やダイオキシンを落とします。少し厚めにむきます。

昔から「なしは大名にむかせろ」といわれているとおりです。大名は普段、包丁など使わないから、どうしても皮を厚くむいてしまう。しかし、そのほうがかえって皮と果肉の間の酸をとり除くことができ、甘みがそこなわれずにすむことのたとえです。

表皮の下のクチクラ層に殺虫剤がしみこんでいることも多いので、厚めにむけば同時にクチクラ層もとり除くことができ安全です。

梨でむくみや便秘を改善する