月別アーカイブ: 2015年1月

白い部分は食べずに皮は厚めに残す「すいか」

表面に付着した農薬や、ダイオキシンなどの有害物質が不安です。大きいため、少し大変かもしれませんが、切り分ける前にしっかりと洗うことが大切です。

  1. 流水の下で手でしっかりとこすり洗いをする。表面に付着した有害物質をしっかり落とす。
  2. 好みの大きさに切り分ける。食べるときには、白い部分まで食べずに、皮は厚めに残すこと。

かぶりつかないで切り分ける

すいかの皮を料理して食べている、という人もいるかもしれません。しかし、農薬などの有害物質が浸透している可能性を考えると、生でそのまま食べることはおすすめできません。
赤い果肉を食べるときも、皮は厚めに残しましょう。できれば直接スプーンなどですくって食べるのではなく、切り分けるほうがリスクが低いのでおすすめです。最近ではあまり見かけませんが、昔は井戸水や川ですいかを丸ごと冷やしていました。これは除毒にもつながっていたと考えられます。

生で皮ごと食べるため一度の大食いはNG「さくらんぼ」

皮に農薬が付着しているので丁寧な下ごしらえが大切

さくらんぼは比較的病虫害に弱く、栽培に手間がかかる果物です。そのため、残留農薬の不安もあります。さらに、生で皮ごと食べるため、ゆでこぼしてクチクラ層まで浸透した有害物質を溶出させるといった、除毒のための作業ができません。よく洗い、一度に大量に食べるのを控えることをおすすめします。また、国産のさくらんぼの旬が6~7 月なのに対しで、アメリカ産が主流のブラックチェリーなどは5~7月が旬。収穫後のポストハーベスト農薬も不安な点です。

皮に付着した有害物質や、クチクラ層まで浸透した有害物質が大きな不安です。一度に大量に食べないことをおすすめします。

  1. ボウルにぎるを重ねてさくらんぽを入れる。流水に約10分つける。水を流し続け再付着を防ぐ。
  2. ボウルを外し、流水の下でざるを左右に振って、しっかり振り洗いをする。

ごしごし洗ったらちょっと厚めに皮むきを「柿」

  1. 流水の下で手でごしごしとこすりながらよく洗う。表面に付着した有害物質を落とす。
  2. 皮をむく。クチクラ層に浸透した有害物質を取り除くためにも、少し厚めにむくのがポイント。

落葉病などの病気にかがJやすい柿は比較的散布された農薬の残留の不安が大きい果物。しっかりと洗って皮をむくことで浸透した有害物質も除きましょう。

ビタミンCがたっぷり

庭先で、きれいなだいだい色の実をつけているイメージもある柿。一見、病虫害に強そうですが、落葉病などの病気にかかりやすいため、農薬をしっかりと散布するのが一般的です。実が固いので、水を流しながらしっかりこすり洗いをしましょう。ビタミンC が多いのは酸っぱい果物だと思われがちですが、実は柿もビタミンCが豊富な果物です。
国産がほとんどでポストハーベスト農薬の不安がないぶん、店頭にならぶ秋には積極的に食べるようにするのがおすすめです。

輸入オレンジは不安大切る前の皮むきは必須「オレンジ」

  1. 有害物質が直接散布されているため、まずは流水の下で、手を使ってよくこすり洗いをする。
  2. 皮をむき、好みの大きさに切り分ける。有害物葉の不安は、果皮部分にある。

ほとんどが輸入でまかなわれているオレンジ。収穫後に直接散布するポストハーベスト農薬の不安があります。果肉に入り込まないよう、切る前に皮むきを。

よく洗った上でビタミンを摂取

外国産、とくにアメリカ産の輸入が多いオレンジ。分厚い果皮があり、中まで有害物質が浸透している不安は少ないものの、収穫後に防カビ剤などのポストハーベスト農薬を散布するため、
注意が必要な果物です。ビタミンCが豊富で、活性酸素を抑える働きがあるため、抗酸化作用も期待できます。産地によっで異なりますが、夏に出回るのは、ジュースに加工されることが多いバレンシアオレンジで、冬に出回るのは香り高く甘いネーブルオレンジです。

有害物質を避けるには洗ってからへたをとる「いちご」

  1. ボウルの上にざるを重ねていちごを入れ、流水で約5分間水につける。
  2. ボウルを外し、流水の下でざるを左右に振って、約5回振り洗いをする。
  3. 水気を切ってへたを取る。洗う前にへたを取ると切り口から果肉に有害物質が浸透してしまう。

病虫害に弱く、ハウス栽培が多いため、残留農薬など有害物質の不安がとても大きい果物。特に表面のくぼみに付着しやすいので、注意が必要です。

酢の力で除毒変色を防ぐ下処理もこれでOK「れんこん」

  1. たわしやスポンジを使って、流水でごしごしとよく洗う。土をしっかり落とす。
  2. れんこんの繊維の向きに沿って、包丁で縦方向に皮をむく。
  3. 好みの大きさに切り、水力ップ2に酢小さじ1 を混ぜた酢水にさらす。酢がアクを引き出す。

湿田や浅い沼などで育つれんこん。普段わたしたちが食べているのは茎の部分です。地中で育つ部分のため農薬は直接かかりませんが、不安は残ります。

外側の葉を捨てて丁寧に洗うことが肝心「レタス」

  1. 有害物質の不安が集中している外側の葉は1~2枚はがてして捨てる。
  2. 食べる分だけ葉をはがし、1枚ずつていねいに流水で洗う。根元の土は念入りに落とす。
  3. さらに、ボウルに重ねたぎるで流水に約5分さらしてから約5回振り洗いをすると効果的

内側に生えてくる新しい葉を守り続ける外側の葉は、有害物資のリスクにさらされる期間も長くなります。もったいないですが、捨てるようにしましょう。